‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ
オープンから2周年を迎えた農家民宿「開墾の里」。今年も、皆さまの応援に感謝して、2周年記念イベントを開催します!(昨年の様子は、農家民宿「開墾の里」で笹巻き作り体験!」をご覧ください)。6月27日(月)、アスパラ収穫体験と蕎麦打ち体験の参加者を募集しています!作った蕎麦は、お昼にみなさんで試食します。皆さまのご参加お待ちしております。
「農家民宿・開墾の里」
開催日時 平成23年6月27日(月)10:00~14:00
住 所 由利本荘市鳥海町才ノ神字上原119-5
体 験 料 一人1,000円(漬物・味噌汁つき・消費税含む)
※アスパラ収穫、蕎麦打ち後の試食代金も含みます。現地までの交通費は含まれません。
電 話 0184-57-2384
参加人数 先着5名様 ※定員になり次第締め切りとなります。
持参いただくもの エプロン、軍手。蕎麦打ちの道具は、一式揃えております 。
※畑に入りますので、雨天の場合に備え、雨ガッパや長靴などご準備ください。
「農家民宿 開墾の里」でアスパラ収穫!
6月10日、この2周年記念体験にさきがけて、アスパラ畑に偵察に行って参りました!
「農家民宿 開墾の里」のオーナー・鈴木和子さんは「家の裏にいる」ということだったのですが、いない…。
愛犬・チュモン君が出迎えてくれ、私を待っていてくれたかのように、視線を民宿裏の広大な大地へと移します。と、そこに和子さんが…!なんと、6月だというのに、田植えの真っ最中でした。
「今年は(秋田県内は)どこも田植えが遅れてるんだろうけど、こっち(鳥海町)は、もっと遅いね。今年はほんとにすごい冬だった。4月いっぱい雪があったから仕方ないけど、いつもならさなぶり終えて、畑に専念している頃だね」と、和子さん。本当にお疲れ様です!
アスパラ畑は、このようにして栽培されているのですね~。お恥ずかしながら、初めて知りました。「姫竹みたく、スッと伸びるのよ」うんうん、なるほど、まっすぐ伸びてます。そして、30センチメートル程に揃えて刈り取るのですが、高さが揃わないものや太くなりすぎたもの(出荷した際に、すぐ硬くなってしまうのだそうです)、先が開いたりねじ曲がったものは、「これは昼食用に」と寄せていました。高品質な野菜を出荷するって、細部まで気を遣う大変な作業なんですね。今年はそれに田植えが重なってしまって、更に難儀されていたようでした。
そして、収穫したアスパラは、昼食にも!よどぎみも、ご馳走になりました…。
「民宿に曲がるところに設置する案内板を描いて欲しいんだけど…」との相談を受け、現在書き換え中(書く道具は民宿で用意するので、宿泊客への作業体験メニューにしようかな、と考案中でした)。
開墾の精神を現在に伝える拓魂碑と、そのそばの棚田。
県央地区現地特派員 よどぎみ
☆花まるっ協議会 会員情報☆
農家民宿「開墾の里」
代表 鈴木 和子
住所 由利本荘市鳥海町才の神字上原119-5
電話・FAX 0184-57-2384
料金 1泊2食¥6,000、1泊朝食付き¥4,000、素泊まり¥3,000。
※全予約制です。洗面道具・パジャマはご持参ください。
※(収穫・豆腐づくりなどの)体験料は、お問い合わせください。
定員 5名以内(1組のみ)
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2011年6月22日12:00 |
県央情報 |
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グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。
彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城にある農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介します。
今回は、田植え準備から実際の田植え作業に至るまでの様子を「春の仕事」として、重松の家の庭の花々や、風光明媚な農村風景とともにご紹介します。
詳しくは…美の国秋田・桃源郷をゆく「特派員体験記」内、
農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)をご覧ください。
5月27日に行われた、八橋にある白百合保育園の年長組の園児の田植え受け入れの様子も合わせてご紹介しています。
県央地区現地特派員 よどぎみ
admin |
2011年6月7日15:29 |
県央情報 |
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日差しが強くなってまいりましたが、みなさん紫外線対策は万全でしょうか?連日の農作業に精を出す農家の女性の皆さんはさすが、日射し帽に長袖の作業着、それに手ぬぐいやタオルなどで日焼け対策をしています。
昨日、潟上市にある
「ファーム・イン果夢園」の果樹園(舘岡果樹園)にお邪魔させていただきましたが、そこで摘果作業をされていた美果子さんも重装備。
「暑そうですね」と言うと、「摘果した実の顔面落下防止と、虫防止ですよ(笑)」とのお答えが返ってきました。
★梨の摘果(粗摘果)
枝先の方から15センチメートルくらいずつ間隔をあけ、ひとつの株に対して良さそうな実を一つだけ残し、あとは落とします。こうすることで、形が良く生育の良い実だけが大きくなるのですが、どちらか判断できない実もあるため、「粗摘果」といって、少し大きくなるまで待つ実もあります(最終的には、どちらか片方のみが生かされます)。素人が見ただけでは、落として良い実かどうかの判断がちょっとできません。やはりそこは熟練作業といえます。
摘果は花咲き後30日以内にすると決まっており、期間内に粗摘果から仕上げの摘果、その後袋掛けまでを行います。今年は全般に作業が延びており、今月下旬から7月上旬頃まで続くということでした。
この畑では6品種の和種(豊水、かほり、幸水、新星、長十郎、八里)と2品種の洋種(ラ・フランス、マリゲット)が、他の畑では(南水、新星、新高、新興、秋泉、新雪、あきづき、シルバーベル)の8品種、計16品種もの梨が栽培されています。
こんなにたくさんの品種があるとは知りませんでした。よどぎみが食べたことがあるのは、せいぜいで5品種くらいです。
250アールの約半分が梨、60アールがりんごということで(他にぶとうや桃などもあります)、3人で行う作業としては結構な量です。下記写真は、この春から農の雇用研修で天王からお手伝いに来ているご夫妻です。
美果子さんのお母さん、フミ子さんは、「30年以上この仕事していれば、色んなことがあるね。最近やめてしまった農家も。この農園を、今は家族に支えてもらっているけど、(今後また起こるかもしれない)災害を乗り越えていけるかとか、色々考えてしまう。楽しく、収入も伴えば、誰もやめたりはしないんだろうけどね」と、笑顔の一方で家族の今後を真剣に心配している表情をされていました。
舘岡果樹園は、最初りんご・桃から始まり、痛みにくいことや手入れの効率その他を考えて次第に梨にシフトしていったのだそう。その時々で奨められた品種をつくり、時代のニーズをうまく取り入れてきたからこそ、消費者に喜ばれ、こうして現在も果樹園としていられる。今後もきっとそうに違いない…。お二人のお話を聞き、果樹園農家のご苦労に思いを馳せたのでした。
県央地区現地特派員 よどぎみ
(さらに…)
admin |
2011年6月7日12:00 |
県央情報 |
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日も長くなり、ようやくぽかぽかと過ごしやすくなって参りました。初夏の潮風を感じる男鹿半島(おがはんとう)に遊びに行ってみませんか?中でも加茂青砂(かもあおさ)の海辺は、その名のとおり「青い砂(砂利)」が波打ち際に見られる珍しい海岸で、夕日が沈む様は見た人の心をとらえて離さないほど美しいです。
現在発売中のタウン情報6月号内では、グリーン・ツーリズム推進協議会会員「海辺のおうち 青の砂」の土井さんご夫婦が紹介されています。加茂青砂のおススメポイントをよどぎみも案内していますので、ご覧ください。
ぜひ、ご自分の足で歩いて、その目で確かめてみてくださいね。きっと、また来たくなる、「お気に入り」の場所に、「加茂青砂」が加わることでしょう♪
▼「海辺のおうち 青の砂」の土井さんご夫妻と、タウン情報の表紙(イメージ)です。
秋田県内には他にも、近場で気軽に楽しめるグリーン・ツーリズムスポットがまだまだたくさんあり、こうしたグリーン・ツーリズムスポットや活動に携わる人々を、今後も継続して紹介していく予定です。
あなたもぜひ、農家民宿やレストランなどを利用して、自然体感をしてみてくださいね。
休日のドライブコースだけでなく、心とカラダの栄養補給にもおススメですよ~!
県央地区担当 よどぎみ
admin |
2011年5月26日09:31 |
GTのPR, 県央情報 |
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秋田市では、FM椿台に隣接する「雄和奥椿岱地区第一市民農園」の利用者を募集しています。
駐車場や水道・休憩所などもありますので、是非この機会に農作業にチャレンジしてみませんか。
【概要】
●農園の除草や清掃等、自己で十分な管理ができる方が条件です。
●今回は有料の椿台第一市民農園(団体用)の追加募集のみです。椿台スーパー農園・仁井田スーパー農園の空きは、現在ありません。
●なお区分が団体ですので、個人でのお申し込みは出来かねます(団体とは、保育園・幼稚園・小・中学校・福祉施設・町内会・これに準ずる団体などです)
●農園施設(管理棟・用具庫・駐車場・水道等)は冬期間(12月より)閉鎖しますが、翌年度も継続利用が可能で4月中旬~翌年2月まで利用可能です。
●他の方へ貸すことはできません。
農 園 名 |
秋田市雄和奥椿岱地区第一市民農園(椿台第一農園) |
所 在 地 |
秋田市雄和椿川字奥椿岱194番地16 |
区 画 数 |
12区画(団体向け)
※目安として、1区画約95~130平方メートルです |
附帯設備 |
駐車場、水道、四阿、体験学習館(農機具庫、農機具、トイレ、体験室) |
利用料金 |
年間100円/㎡(例:130㎡区画利用の場合、年額13,000円) |
利用期間 |
4月下旬月~翌年2月末(希望者は、翌年度以降も継続使用が可能) |
近隣施設 |
雄和サイクリングターミナル、国際教養大学、県立中央公園 |
雄和体験学習館 |
アクセス |
秋田空港から車で5分、秋田駅から車で35分 |
【位置図】 |
【配置図】
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【申し込み方法等】
農業農村振興課に直接、電話で問い合わせ願います。
秋田市農林部農業農村振興課
〒010-0973 秋田市八橋本町六丁目12-1
(電話:018-866-2116/fax:018-883-4041・e-mail:ro-agen@city.akita.akita.jp)
✿✿✿ お ま け ✿✿✿
先日こちらの農園で、「わかこま保育園」の園児たちによるサツマイモの苗植えが行われました。
年少・年中・年長計45名の園児たちが、「やさい先生(JA新あきた職員)」の指導の元、苗植え体験。
さつまいもの収穫後は、「スイートポテトにしたり、カレーに入れたり、蒸しパンに入れたりして食べたい」とのことです。
県央地区現地特派員 よどぎみ
admin |
2011年5月25日15:15 |
県央情報 |
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秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会が後援している「水土里のみちウォーキングin仁井田」を、今年も開催します。先人が拓いた「水土里」豊かな田園を歩いてみませんか?
【開 催 日】 平成23年6月19日(日)8:30受付、9:00出発式
14kmコース、6kmコースとも共通です。なお、雨天決行とします。
【集合場所】 秋田市御所野「秋田県中央地区老人福祉総合エリア」駐車場
・JR四ツ小屋駅下車(徒歩15分)
・秋田駅東口よりバスで約30分
・駐車場も100台完備(無料)
【コース】 ☆14kmコース(所要時間 約3時間30分)
スタート(御所野駐車場)→四ツ小屋幹線水路→せせらぎ水路広場→ヤブレ沼
→秋雄大橋→本田橋→豊成橋→仁井田堰頭首工→保量神社→白山神社
→ゴール(御所野駐車場)
☆6kmコース(所要時間 約2時間)
スタート(御所野駐車場)→四ツ小屋幹線水路→せせらぎ水路広場→ヤブレ沼
→白山神社→ゴール(御所野駐車場)
【参 加 料】 一般300円(傷害保険料等を含みます)
中学生以下は無料(楊枝・児童は保護者同伴のこと)
※参加料の一部は、東日本大震災の復興義援金とさせていただきます。
【記 念 品】 「水土里のみち完歩認定証」をお渡しします。
完歩者には、「お米」と「記念品」をプレゼント。
(提供:JA新あきた、秋田中央農業共済組合)
《主催》水土里ネット仁井田堰、秋田県ウォーキング協会
《共催》秋田県、秋田市、秋田市教育委員会、水土里ネット秋田、水土里ネット秋田支部
《主管》水土里のみちウォーキングin仁井田ウォーク実行委員会
《協賛》JA新あきた、秋田中央農業共済組合
《後援》秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会、エフエム椿台79.6MHz、秋田県サイクリング協会、
財団法人秋田市勤労者福祉振興協会(秋田テルサ・ワークパル・サンライフ秋田・西部体育館)
【申込方法・お問い合わせ先】
参加希望者は、葉書きに必要事項(参加者氏名・年齢・性別・住所・電話番号・参加コース)を記入の上、平成23年6月3日(金)必着で下記実行委員会事務局までお申し込みください(参加料は当日受付にて申し受けます)。
水土里のみちウォーキングin仁井田ウォーク実行委員会(水土里ネット仁井田堰)
〒010-1421 秋田市仁井田本町四丁目5番20号
(電話:018‐839‐2504・ファックス:018‐839‐2292)
なお募集定員は250名(14kmコース100名、6kmコース150名)、定員になり次第締め切ります(当日受付不可)。参加の可否につきましては後日、葉書きにてお知らせ致します。
★コースなどの概要は、水土里ネット秋田HPへ!★
今年は晴れるとイィな♪ 県央地区現地特派員 よどぎみ
admin |
2011年5月23日16:23 |
県央情報 |
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