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‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ

蝋燭と蛍のカフェ~こおひい工房珈音からのお知らせ~

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 蝋燭と蛍の暖かな光に包まれた、心穏やかになれる空間をご提供いたします。
 
初夏、蛍が飛び交う季節。男鹿市五里合にある「こおひい工房珈音」では、期間限定で夜のカフェを楽しむことのできる時間を設けました。名付けて、「蝋燭と蛍のカフェ」。蛍のやわらかな光と、ロウソクの温かな光に灯された、穏やかなカフェタイムはいかがですか。
 9日(土)19:00からは、OBA COHEYさんによる「ディジュリドゥーライブ」を企画しております。合わせてお楽しみください♪


【開催期間】
 7月6日(水)~10日(日)18:00~22:00


【特別企画】
 7月9日(土)19:00~ OBA COHEY ディジュリドゥーライブ


 「蝋燭と蛍カフェ」に向けた特別メニューとして、グルメストアフクシマさんより『和牛カレー』を提供いたします。「蝋燭と蛍カフェ」でのメニューはもう数品追加される予定です。皆様どうぞお楽しみに!

こおひい工房「珈音」のアイスコーヒー こおひい工房「珈音」の佐藤さん
 
次第に夏を感じさせる日が増えてまいりました。
 珈音では一足先に夏に向け、アイスコーヒーの販売を開始いたします!
 珈音にてアイスコーヒー用に焙煎・ブレンドした豆を使い、無糖ですっきりとした味わいに仕上げました。氷を入れて冷たく冷やして飲んでも、そのままでもおいしくお召し上がりいただけます。
 アイスコーヒーは紙パック入りで1本1000ml、650円となっております。お店にご来店の際にはお気軽にお問い合わせ下さい!


●外カフェについて
 夏の爽やかな風、秋の彩りを感じてみませんか?
 珈音では9月上旬頃まで、屋外でコーヒーを楽しむことのできる『外カフェ』を実施しています。のんびりとした里山の風景を楽しみながらのブレイクタイムはいかがですか?


こおひい工房「珈音」 こおひい工房「珈音」


【営業時間】※通常の営業時間に準じます。
 5月中旬~9月上旬頃まで ※晴天時のみ
 10:00 ~ 15:00  ( 水・木・金 )
 10:00 ~ 17:00  ( 土・日 )


【外カフェ詳細】
 ご注文は珈音店内にてお伺いいたします。外カフェご利用時は、ドリンクがテイクアウト用のカップでのお渡しとなります。ご了承下さい。
 
天気のよい日はぜひ皆様お誘い合わせの上、外カフェへどうぞ!穏やかに流れる時間をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。外カフェご利用時は、お気軽にお声掛け下さい。

| 2011年6月23日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「開墾の里」オープン2周年イベント開催します!

 オープンから2周年を迎えた農家民宿「開墾の里」。今年も、皆さまの応援に感謝して、2周年記念イベントを開催します!(昨年の様子は、農家民宿「開墾の里」で笹巻き作り体験!」をご覧ください)。6月27日(月)、アスパラ収穫体験と蕎麦打ち体験の参加者を募集しています!作った蕎麦は、お昼にみなさんで試食します。皆さまのご参加お待ちしております。

アスパラ アスパラ

「農家民宿・開墾の里」
 開催日時 平成23年6月27日(月)10:00~14:00
 住   所 由利本荘市鳥海町才ノ神字上原119-5
 体 験 料 一人1,000円(漬物・味噌汁つき・消費税含む)
  ※アスパラ収穫、蕎麦打ち後の試食代金も含みます。現地までの交通費は含まれません。
 電   話 0184-57-2384
 参加人数 先着5名様 ※定員になり次第締め切りとなります。
 持参いただくもの エプロン、軍手。蕎麦打ちの道具は、一式揃えております 。
  ※畑に入りますので、雨天の場合に備え、雨ガッパや長靴などご準備ください。

「農家民宿 開墾の里」でアスパラ収穫!

 6月10日、この2周年記念体験にさきがけて、アスパラ畑に偵察に行って参りました!
 「農家民宿 開墾の里」のオーナー・鈴木和子さんは「家の裏にいる」ということだったのですが、いない…。

農家民宿「開墾の里」の看板犬チュモン 田植え
 愛犬・チュモン君が出迎えてくれ、私を待っていてくれたかのように、視線を民宿裏の広大な大地へと移します。と、そこに和子さんが…!なんと、6月だというのに、田植えの真っ最中でした。
 「今年は(秋田県内は)どこも田植えが遅れてるんだろうけど、こっち(鳥海町)は、もっと遅いね。今年はほんとにすごい冬だった。4月いっぱい雪があったから仕方ないけど、いつもならさなぶり終えて、畑に専念している頃だね」と、和子さん。本当にお疲れ様です!

アスパラ畑 アスパラ畑
 アスパラ畑は、このようにして栽培されているのですね~。お恥ずかしながら、初めて知りました。「姫竹みたく、スッと伸びるのよ」うんうん、なるほど、まっすぐ伸びてます。そして、30センチメートル程に揃えて刈り取るのですが、高さが揃わないものや太くなりすぎたもの(出荷した際に、すぐ硬くなってしまうのだそうです)、先が開いたりねじ曲がったものは、「これは昼食用に」と寄せていました。高品質な野菜を出荷するって、細部まで気を遣う大変な作業なんですね。今年はそれに田植えが重なってしまって、更に難儀されていたようでした。

和子さん P1170793


 そして、収穫したアスパラは、昼食にも!よどぎみも、ご馳走になりました…。
 「民宿に曲がるところに設置する案内板を描いて欲しいんだけど…」との相談を受け、現在書き換え中(書く道具は民宿で用意するので、宿泊客への作業体験メニューにしようかな、と考案中でした)。
農家民宿「開墾の里」での昼食 案内看板描き

 開墾の精神を現在に伝える拓魂碑と、そのそばの棚田。
拓魂碑 鳥海町の棚田
 

央地区現地特派員 よどぎみ


☆花まるっ協議会 会員情報☆
P1170763 開墾の里
 農家民宿「開墾の里」
 代表 鈴木 和子
 住所 由利本荘市鳥海町才の神字上原119-5
 電話・FAX 0184-57-2384
 料金 1泊2食¥6,000、1泊朝食付き¥4,000、素泊まり¥3,000。
  ※全予約制です。洗面道具・パジャマはご持参ください。
  ※(収穫・豆腐づくりなどの)体験料は、お問い合わせください。
 定員 5名以内(1組のみ)

| 2011年6月22日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

子どもとお年寄り、鵜養集落での農村交流

鵜養集落

 地元の老人クラブのお年寄りと、秋田市内にある「こひつじ保育園」の子どもさんとのふれあい野外保育が、6月14日に行われました(「こひつじ保育園」主催、秋田市農業農村振興課が保育園と農村地域の調整役)。

河辺へそ公園にて P1170865
(写真左)最初の集合場所、河辺へそ公園にて。子どもたち、わーきゃーと騒ぎながらそこらじゅうを遊び場としていました。
(写真右)河辺鵜養公民館(集落会館)にて鵜養老人クラブの方々と対面後、川コース・沼コースなどの各グループに分かれ、それぞれ体験や散策などに出発。

手をつないで散策 炭焼き小屋
(写真左)よどぎみが同行した、川ルートグループ。手をつないで、昔ながらの茅葺き屋根が残る集落を散策。
(写真右)初めて見る炭焼き小屋。「炭って、なあに~?」と聞かれてしまいました(笑)。今度、炭で火を起こしたところも見て欲しいな、とお年寄りがポツリともらしたのが印象的でした。

水遊び おじいちゃんと川遊び
 急斜面を降りて大又川に入って水遊び。全身びしょぬれになったのもかまわず、楽しいひとときを過ごしたようでした。私も、童心に帰ったような気持ちで、懐かしいひとときをご一緒させていただきました。

 川遊び プチ登山
 帰りは、同じ急斜面を登るのですが、身長の低い彼らにとってはプチ登山。でも流石に体力が有り余っているのか、疲れた様子もなく、元気、元気。お年寄りも、慣れた足取りで、元気。よどぎみは、ついて行くのがやっと。

蓮の花 イモリを捕まえた
(写真左)鵜養集落老人クラブ会長・川村さんの家の庭に咲いていた蓮の花。
(写真右)同じく川村さんのお庭にて、イモリを捕まえて「カワイイ~」。

 P1180042 P1180044
(写真左)鵜養公民館横に咲く花を「摘んで良いよ」との一言で、こぞって花束を作りだす園児たち。
(写真右)「おにーさん、ハイ、あげる!」微笑ましい一コマ。

 「自然と触れ合うことが大切というモットーの保育園ですので、秋田市で力を入れている鵜養集落で何かできないかと協議し、都市・農村交流活動として一昨年から始めています。昨年からは日帰りに加え、宿泊を兼ねた野外保育を実施しており、今年も7月に予定しています」と、秋田市農業農村振興課の桜庭さん。
 「こひつじ保育園」の渡辺さんは、「今後も活動を続けていきたいですね。昨年は、道なき茂みをかき分けて急斜面を川に降りたのですが、“今年も来るぞ”ってことで集落の人がある程度小さな枝や葉を刈ってくれたようです。そういった心遣いが有り難いし、そういう集落の方々の気持ちが、子どもにも伝わっているといいですね」と語ってくださいました。

 P1180067 お見送り
(写真左)「私のこと、忘れないでね」「忘れないよ。また、おいでね」…最初来た時、「ぜんっぜん楽しくない!」って言っていた子も、帰る段になったら寂しくなったのか、おばあちゃんから離れようとしません。「また来るね」と、優しい声でつぶやきました。
(写真右)お見送り。「来月もおいで!」7月の、お泊り保育の日が、今から楽しみですね!

県央地区現地特派員 よどぎみ


~秋田市からのお知らせ~
 農家の皆さん 農家民宿・農家レストランを開業しませんか


 秋田市では、本市が持つ豊かな自然環境や農林水産資源を活用して都市住民を積極的に受入れ、都市と農村の共生・対流を促進することを目的に、農家民宿又は農家レストランなどを新規に開業する農家等に対し、改築費用等の一部を補助する都市・農村交流促進事業を実施します。
【対象者】秋田市に住所を有する農業者等で、農家民宿又は農家レストランに必要な法的許認可を受けていること又はその見込であること。
【対象事業】自宅等
を改築して、次の施設を整備する費用の一部を助成します。
・農家民宿(農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律に定義する農村滞在型余暇活動を提供できる宿泊施設)…客室、調理室、浴室、トイレ等。
農家レストラン(農村地域で農業者等が関わる地元の味が楽しめる食事処) …食堂、調理室、トイレ等。
・そ
の他市長が認める施設…交流施設、体験施設等
【補助額】補助額は、整備費用の1/3以内で100万円が上限です。
【募集期間】平成23年6月1日~平成23年7月31日
【応募方法】事業の申請書および必要書類を提出していただきます。応募を希望されるかたは農業農村振興課までご連絡ください。
【審査】選定委員会で審査をし、補助の対象者を決定します。
【その他】
開業に必要な法的許認可を受ける見込みのあることが必要です。今年度に整備を終了していただくことが必要です。秋田市グリーン・ツーリズム推進協議会の会員になることが必要です。

 お問い合わせと連絡先…秋田市農林部農業農村振興課
  電話/ファックス 018-866-2116/018-883-4041
  e-mail 
ro-agen@city.akita.akita.jp
  住所 〒010-0973 秋田市八橋本町六丁目12-1 
秋田市からのお知らせ

| 2011年6月17日13:00 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)

農家民宿「重松の家」田植え

 グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。
 彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城にある農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介します。
 今回は、田植え準備から実際の田植え作業に至るまでの様子を「春の仕事」として、重松の家の庭の花々や、風光明媚な農村風景とともにご紹介します。

 詳しくは…美の国秋田・桃源郷をゆく「特派員体験記」内、
 農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)をご覧ください。

 5月27日に行われた、八橋にある白百合保育園の年長組の園児の田植え受け入れの様子も合わせてご紹介しています。

 県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年6月7日15:29 | 県央情報 | Trackbacks (0)

新緑のファーム・イン果夢園へ

舘岡果樹園の園内
 日差しが強くなってまいりましたが、みなさん紫外線対策は万全でしょうか?連日の農作業に精を出す農家の女性の皆さんはさすが、日射し帽に長袖の作業着、それに手ぬぐいやタオルなどで日焼け対策をしています。
 昨日、潟上市にある「ファーム・イン果夢園」の果樹園(舘岡果樹園)にお邪魔させていただきましたが、そこで摘果作業をされていた美果子さんも重装備。
 「暑そうですね」と言うと、「摘果した実の顔面落下防止と、虫防止ですよ(笑)」とのお答えが返ってきました。

★梨の摘果(粗摘果)

 枝先の方から15センチメートルくらいずつ間隔をあけ、ひとつの株に対して良さそうな実を一つだけ残し、あとは落とします。こうすることで、形が良く生育の良い実だけが大きくなるのですが、どちらか判断できない実もあるため、「粗摘果」といって、少し大きくなるまで待つ実もあります(最終的には、どちらか片方のみが生かされます)。素人が見ただけでは、落として良い実かどうかの判断がちょっとできません。やはりそこは熟練作業といえます。
 摘果は花咲き後30日以内にすると決まっており、期間内に粗摘果から仕上げの摘果、その後袋掛けまでを行います。今年は全般に作業が延びており、今月下旬から7月上旬頃まで続くということでした。

 この畑では6品種の和種(豊水、かほり、幸水、新星、長十郎、八里)と2品種の洋種(ラ・フランス、マリゲット)が、他の畑では(南水、新星、新高、新興、秋泉、新雪、あきづき、シルバーベル)の8品種、計16品種もの梨が栽培されています。
 こんなにたくさんの品種があるとは知りませんでした。よどぎみが食べたことがあるのは、せいぜいで5品種くらいです。
 250アールの約半分が梨、60アールがりんごということで(他にぶとうや桃などもあります)、3人で行う作業としては結構な量です。下記写真は、この春から農の雇用研修で天王からお手伝いに来ているご夫妻です。

お手伝いの北澤ご夫妻 「ファーム・イン果夢園」の体験農園
 美果子さんのお母さん、フミ子さんは、「30年以上この仕事していれば、色んなことがあるね。最近やめてしまった農家も。この農園を、今は家族に支えてもらっているけど、(今後また起こるかもしれない)災害を乗り越えていけるかとか、色々考えてしまう。楽しく、収入も伴えば、誰もやめたりはしないんだろうけどね」と、笑顔の一方で家族の今後を真剣に心配している表情をされていました。
 舘岡果樹園は、最初りんご・桃から始まり、痛みにくいことや手入れの効率その他を考えて次第に梨にシフトしていったのだそう。その時々で奨められた品種をつくり、時代のニーズをうまく取り入れてきたからこそ、消費者に喜ばれ、こうして現在も果樹園としていられる。今後もきっとそうに違いない…。お二人のお話を聞き、果樹園農家のご苦労に思いを馳せたのでした。

県央地区現地特派員 よどぎみ

(さらに…)

| 2011年6月7日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(あきたタウン情報6月号に掲載)

加茂青砂集落

日も長くなり、ようやくぽかぽかと過ごしやすくなって参りました。初夏の潮風を感じる男鹿半島(おがはんとう)に遊びに行ってみませんか?中でも加茂青砂(かもあおさ)の海辺は、その名のとおり「青い砂(砂利)」が波打ち際に見られる珍しい海岸で、夕日が沈む様は見た人の心をとらえて離さないほど美しいです。

加茂青砂の海辺 P1160882
現在発売中のタウン情報6月号内では、グリーン・ツーリズム推進協議会会員「海辺のおうち 青の砂」の土井さんご夫婦が紹介されています。加茂青砂のおススメポイントをよどぎみも案内していますので、ご覧ください。
ぜひ、ご自分の足で歩いて、その目で確かめてみてくださいね。きっと、また来たくなる、「お気に入り」の場所に、「加茂青砂」が加わることでしょう♪

▼「海辺のおうち 青の砂」の土井さんご夫妻と、タウン情報の表紙(イメージ)です。
「海辺のおうち 青の砂」の土井さんご夫婦 タウン情報6月号表紙

秋田県内には他にも、近場で気軽に楽しめるグリーン・ツーリズムスポットがまだまだたくさんあり、こうしたグリーン・ツーリズムスポットや活動に携わる人々を、今後も継続して紹介していく予定です。
あなたもぜひ、農家民宿やレストランなどを利用して、自然体感をしてみてくださいね。
休日のドライブコースだけでなく、心とカラダの栄養補給にもおススメですよ~!

県央地区担当 よどぎみ

| 2011年5月26日09:31 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

「秋田市雄和椿台第一市民農園」利用者募集!

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 秋田市では、FM椿台に隣接する「雄和奥椿岱地区第一市民農園」の利用者を募集しています。
 駐車場や水道・休憩所などもありますので、是非この機会に農作業にチャレンジしてみませんか。


【概要】
●農園の除草や清掃等、自己で十分な管理ができる方が条件です。
今回は有料の椿台第一市民農園(団体用)の追加募集のみです。椿台スーパー農園・仁井田スーパー農園の空きは、現在ありません。
なお区分が団体ですので、個人でのお申し込みは出来かねます(団体とは、保育園・幼稚園・小・中学校・福祉施設・町内会・これに準ずる団体などです)
農園施設(管理棟・用具庫・駐車場・水道等)は冬期間(12月より)閉鎖しますが、翌年度も継続利用が可能で4月中旬~翌年2月まで利用可能です。
他の方へ貸すことはできません。

農 園 名 秋田市雄和奥椿岱地区第一市民農園(椿台第一農園)
所 在 地 秋田市雄和椿川字奥椿岱194番地16
区 画 数 12区画(団体向け)
※目安として、1区画約95~130平方メートルです
附帯設備 駐車場、水道、四阿、体験学習館(農機具庫、農機具、トイレ、体験室)
利用料金 年間100円/㎡(例:130㎡区画利用の場合、年額13,000円) 
利用期間 4月下旬月~翌年2月末(希望者は、翌年度以降も継続使用が可能)
近隣施設 雄和サイクリングターミナル、国際教養大学、県立中央公園
雄和体験学習館
アクセス 秋田空港から車で5分、秋田駅から車で35分
【位置図】tubaki-boshu-map

【配置図】

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【申し込み方法等】
 農業農村振興課に直接、電話で問い合わせ願います。
 秋田市農林部農業農村振興課
 〒010-0973 秋田市八橋本町六丁目12-1
 (電話:018-866-2116/fax:018-883-4041・e-mail:
ro-agen@city.akita.akita.jp

お ま け
 先日こちらの農園で、「
わかこま保育園」の園児たちによるサツマイモの苗植えが行われました。

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 年少・年中・年長計45名の園児たちが、「やさい先生(JA新あきた職員)」の指導の元、苗植え体験。
 さつまいもの収穫後は、「スイートポテトにしたり、カレーに入れたり、蒸しパンに入れたりして食べたい」とのことです。


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県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年5月25日15:15 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「海辺の体験教室 かもあおさ笑楽校」体験開始!

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 「はなさか爺さんプロジェクトGAO(男鹿半島西海岸活性化事業)」の主催する「海辺の体験教室 かもあおさ笑楽校」が5月22日に体験を開始し、45名の受講生を迎えとても賑やかな一日となりました。以前ブログで予告しておりましたように、よどぎみはソーセージ作り体験をして参りました♪

ソーセージ作り体験-1 P1160739
(上記写真左)真剣な面持ちで説明に聞き入る9名の参加者。講師は「自然工房 北の風」代表・小野修生(のぶたか)さん。アシスタントは、小野さんと同じ「NPO法人 地産地消を進める会」の阿部静香さん。本業は、花屋さんなのだそうです。 
(上記写真右)よどぎみは、こちらのお二人と同じチームに。地元の石川さん(左)と、男鹿市観光協会の横山さん(右)。横山さんには、以前戸賀の「ハタハタ番屋」や「ごふう市」でもお世話になりました。

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(上記写真左)「楽しー!」と、ABSラジオの鶴岡さん。中央は地元の鎌田さん、右は当協議会会員の「海辺のおうち 青の砂」の土井良子さん。 
(上記写真右)今回の体験で作った白いソーセージには、お馴染みのスパイスであるセージやタイム、ナツメグや白黒胡椒のほか、何と男鹿が誇る「しょっつる」を隠し味に投入!一体どんな味になるのでしょう?(岩見三内にある「自然工房 北の風」では、耐火レンガの手作り炉で比内地鶏や八幡平ポーク・あやめ卵をしょっつるを使ってスモークしたものを販売しているそうです。)

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(上記写真左)材料を混ぜ合わせたタネを絞り袋に入れるのですが、けっこう力がいります。悪戦苦闘するよどぎみ。「ぎ・ぎ・ぎ…」と、声にならない掛け声を発すると、詰められたソーセージの形もイビツに♪ 
(上記写真右)「この部分を2本同時に持って、捻るのです」と、丁寧に指導する小野さん。

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(上記写真左)手さばきがプロ級だった横山さん。しかし、ここでアクシデント発生!腸皮が破れ、「中身がぁっ…(泣)」。  
(上記写真右)そこに、ちょうど事務局の三浦さんがやって来て、目撃!大笑いしながら「あふれる美味しさといったところですね~!」と、記念写真。うまい!

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 同じ材料を使用したのに、出来上がってみればこの違い。面白いですね~(左よりC・B・Aチーム)

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 お昼は近隣の「加茂旅館」で、捕りたての鯛やクロカラ、アンコウのとも和えなど漁師の食卓を体感できる「加茂定食」をいただきました(希望者のみ・15名限定予約・1,500円)。

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(上記写真左)そして、午後は「加茂青砂を歩こう」に飛び入り参加!地域学習の後に散策です。講師は、男鹿古代史研究所主催の伊藤祐紀さん。加茂青砂に居を構え9年目を迎え、現在は「工房なお&おとじい」で、なまはげ木工品を作っているそうです。 
(上記写真右)頬に海風を感じ、潮の香りを嗅ぎながら散歩するにはちょうど良いコースで、無理なく地元の見どころを体感できました。加茂青砂の名前の由来になったと考えられている凝灰岩が見える海辺も歩きました。

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(上記写真左)石碑に刻まれた「和平」。この地は、第二次世界大戦中にB29が「おやま」に激突した際、地元民が米軍兵士を助け、手厚く介助したという記念の場所。
(上記写真右)そして「カンカネ洞」。入り口の案内板には「昔はカギカケの穴と呼ばれていた。当時、門前から加茂青砂のカンカネ洞まで来たところ、道が途絶えていたため、ここを通る人は岸壁の穴にカギをかけて登ったことからそう呼ばれた。岩上険阻で八馬が通れず、訪れる人も稀な加茂青砂だったが、夜にはここの錠前をおろして怪しい者の侵入に備えた。その錠前のことをカンカネと呼んでいたことから、この名が付いた」と説明があります。

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 よどぎみが散策から戻ると、静香さんがソーセージを焼いてくれました。感激…☆

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 午前のメンバーに新たな人も加わって、塩ワカメづくり。「ここでは私も生徒ですよ」と、小野さん。

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(上記写真左)散策をご一緒させていただいた、「随筆サークル とのぐち」の皆さんと。
(上記写真右)学校の門前に、たくさんの猫たち。ココ(加茂青砂)は、おさかながたくさんあるからね。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年5月24日11:11 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【再掲載】「第9回水土里のみちウォーキングin仁井田walk」参加者募集!

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 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会が後援している「水土里のみちウォーキングin仁井田」を、今年も開催します。先人が拓いた「」豊かな田園を歩いてみませんか?

【開 催 日】 平成23年6月19日(日)8:30受付、9:00出発式
 
      14kmコース、6kmコースとも共通です。なお、雨天決行とします。
【集合場所】 秋田市御所野「秋田県中央地区老人福祉総合エリア」駐車場
 
      ・JR四ツ小屋駅下車(徒歩15分)
       ・秋田駅東口よりバスで約30分
       ・駐車場も100台完備(無料)
【コース】 ☆14kmコース(所要時間 約3時間30分)
       スタート(御所野駐車場)→四ツ小屋幹線水路→せせらぎ水路広場→ヤブレ沼
       →秋雄大橋→本田橋→豊成橋→仁井田堰頭首工→保量神社→白山神社
       →ゴール(御所野駐車場)
      
☆6kmコース(所要時間 約2時間)
       スタート(御所野駐車場)→四ツ小屋幹線水路→せせらぎ水路広場→ヤブレ沼
       →白山神社→ゴール(御所野駐車場)
【参 加 料】 一般300円(傷害保険料等を含みます)
 
      中学生以下は無料(楊枝・児童は保護者同伴のこと)
 
      ※参加料の一部は、東日本大震災の復興義援金とさせていただきます。
【記 念 品】 「水土里のみち完歩認定証」をお渡しします。
       完歩者には、「お米」と「記念品」をプレゼント。
       
(提供:JA新あきた、秋田中央農業共済組合)
 《主催》水土里ネット仁井田堰、秋田県ウォーキング協会
 
《共催》秋田県、秋田市、秋田市教育委員会、水土里ネット秋田、水土里ネット秋田支部
 
《主管》水土里のみちウォーキングin仁井田ウォーク実行委員会
 
《協賛》JA新あきた、秋田中央農業共済組合
 
《後援》秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会、エフエム椿台79.6MHz、秋田県サイクリング協会、
     財団法人秋田市勤労者福祉振興協会(秋田テルサ・ワークパル・サンライフ秋田・西部体育館)
【申込方法・お問い合わせ先】
 
参加希望者は、葉書きに必要事項(参加者氏名・年齢・性別・住所・電話番号・参加コース)を記入の上、平成23年6月3日(金)必着で下記実行委員会事務局までお申し込みください(参加料は当日受付にて申し受けます)。
 
水土里のみちウォーキングin仁井田ウォーク実行委員会(水土里ネット仁井田堰)
 
〒010-1421 秋田市仁井田本町四丁目5番20号
 
(電話:018‐839‐2504・ファックス:018‐839‐2292)
 
なお募集定員は250名(14kmコース100名、6kmコース150名)、定員になり次第締め切ります(当日受付不可)。参加の可否につきましては後日、葉書きにてお知らせ致します。

コースなどの概要は、水土里ネット秋田HPへ!

今年は晴れるとイィな♪ 県央地区現地特派員 よどぎみ


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| 2011年5月23日16:23 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春風を感じる五城目町へ!

「清流の会」・春の活動~山菜直売~
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 五城目町馬場目の蛇喰集落にある農家レストラン「清流の森」の敷地で、「清流の会」のメンバーが月に2回程旬の野菜などを直売していると聞きつけ、よどぎみも偵察して参りました。
 5/15(日)は春の収穫祭ということで、あいこやしどけなどの山菜や、炭火で岩魚焼きを販売していました。


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 「どうせだったら、竹の子採らねが?」と言う佐々木勝男さんの一言で、何故かよどぎみも山林へ入ることに…。

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 同じく「清流の会」メンバーである石川勝巳さんの後に付き、山深くへと分け入ります。彼が背負ったリュックの、クマ除けの鈴がリンリンと鳴る以外は、物音一つしない静かな場所。ここはかつて、石川さんの知人の田んぼだった場所だそうです。「…今は、(田としての)手入れをする人はいなくなってしまったが、こうして引き続き山の恵みをいただけている我々は、不思議と言えば不思議だな。このへんの人たちは皆がお互い知っていて、言葉で言わねっても、気持ちで助け合ってるんだ」と、石川さん。

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(左)こんなふうにして、笹竹は生えていました。(中)「持ってあんべ」と、石川さん。(右)葉わさび。葉もおひたしに。

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(写真左・上段左より)金澤幸則さん、佐々木サツ子さん、石川アサ子さん、佐々木勝男さん、山歩き・山菜採り名人の石川真之介さんと石川勝巳さん。
(写真右)帰る途中、休耕田を利用したと思われる菜の花畑を発見。あまりに美しかったので、車を降りて、パシャリ☆
 
次回の開催は、6月12日(日)頃を予定しています(※日程は、変更になる場合があります。事前にお問い合わせください)。
【お問い合わせ先】清流の会(農家レストラン「清流の森」)…電話・FAX:018-853-2577


新しい朝市の拠点施設「五城目朝市ふれあい館」がオープン!
 昨年4月頃から朝市がある日のみ、施設の一部を休憩施設などとして開放していた旧赤レンガ倉庫跡地が、「五城目朝市ふれあい館」として2011年4月1日にオープンしました。
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 朝市来場者向けのトイレも併設され、休憩施設としての利便性が高まりました。施設内は多目的ホール・会議室・調理室などが整っており、各種会議や展示なども利用可能で、朝市の開催にかかわらず様々なイベントや交流における拠点施設としても期待されています。
【お問い合わせ先】五城目町役場商工振興課(018-852-5222)

土・日・祝日運行の「五城目町巡回バス」をご利用ください
 バスターミナル・イオンスーパーセンターから、富津内方面・馬場目方面をぐるりと循環するバスを運行しています。農家レストラン「清流の森」などにお出かけする際にも、路線バスのように気軽に利用できます(※各方面とも、「清流の森」が冬季休業する11月~3月は運休となりますのでご了承ください)。
 農家レストラン「清流の森」では、巡回バスの利用者特典としてご来店記念写真を無料でプレゼント中。また、周辺を散策する際に便利な自転車の無料貸出もしておりますので、お気軽にご利用ください。

 ★富津内方面
〈下り〉(バスは馬場目方向へ向かいます)
 イオン五城目店………… 9:55(12:40)
 五城目バスターミナル…10:00(12:45)
 朝 市 通 り…………10:01(12:46)
 道  の  駅…………10:08(12:53)
 湯の越の宿………………10:20(13:05)
 赤 倉 山 荘…………10:45(13:30)
 杉沢・友愛館……………11:03(13:48)
 清 流 の 森…………11:13(13:58)
 
〈上り〉(バスは馬場目方向から来ます)
 清 流 の 森…………12:00(15:00)
 杉沢・友愛館……………12:10(15:10)
 赤 倉 山 荘…………12:28(15:28)
 湯の越の宿………………12:53(15:53)
 道 の 駅 着…………13:05(16:05)
 道 の 駅 発…………13:15(16:15)
 朝 市 通 り…………13:22(16:22)
 五城目バスターミナル…13:23(16:23)
 イオン五城目店…………13:28(16:28)
 ★馬場目方面
〈下り〉(バスは富津内方向へ向かいます)
 イオン五城目店…………11:15
 五城目バスターミナル…11:20
 朝 市 通 り…………11:21
 町     村…………11:31
 杉沢・友愛館……………11:50
 清 流 の 森…………12:00
〈上り〉(バスは富津内方向から来ます)
 清 流 の 森…………11:13(13:58)
 杉沢・友愛館……………11:23(14:08)
 町     村…………11:43(14:28)
 朝 市 通 り…………11:52(14:37)
 五城目バスターミナル…11:53(14:38)
 イオン五城目店…………11:58(14:43)
★原風景巡り基本コース
 五城目バスターミナル発…11:20
 清流の森(レストラン)…12:00~13:58
 五城目バスターミナル着…14:38
 
★原風景巡りゆったりコース
 五城目バスターミナル発…11:20
 清流の森(レストラン)…12:00~15:00
 道  の  駅……………16:05~16:15
 五城目バスターミナル着…16:23
★温泉と原風景巡りコース
 五城目バスターミナル発…10:00
 各温泉(湯の越の宿10:20~13:05・赤倉山荘10:45~13:30)
 清流の森(散策)…………13:58~15:00
 道  の  駅……………16:05~16:15
 五城目バスターミナル着…16:23

✿どこで乗ってどこで降りても✿
  大人(1回)……500円
  小人(1回)……100円
  1日乗車券…1,000円
【お問い合わせ先】
 秋田中央トランスポート五城目営業所(秋田中央交通五城目営業所)018-852-2110
 五城目町役場商工振興課(018-852-5222)

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年5月19日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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