HcԂ܂CʐMyHcԂ܂O[Ec[YicuOz

‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ

待ちに待った桃の収穫~由利本荘市矢島・茂木果樹園~

茂木果樹園の桃
先にこちらのブログでご紹介しておりましたとおり、由利本荘市矢島は坂の下にある家民宿「自然満喫家」木さんの果樹園にて、桃の収穫が始まりました!
矢島周辺で果樹園を大きく手掛けているのは、実は茂木さんのところだけ。
化学肥料には頼らず、基本有機肥料・牛堆肥・魚粉・カニガラ・カキガラ・骨粉・鶏糞など、有機肥料を中心に大切に育てられています。
桃の収穫をする茂木栄一さん 桃を入れる
簡単そうに見えて、実は桃の収穫ほど難しいものはないです。コツは、実を強く持たず(握るとつぶれてしまいます)、掌を大きく広げ、やんわりと全体をまあるく包みながら、回さず(引っ張られて皮が剥けてしまいます)、垂直に一気に「もぎ取る」のだそう。慎重にもぎ取ったあとは、やはり潰れてしまわないよう、箱に一段だけ収納します。他の果実のように、カゴに積んだりはできないのです。

午前に収穫した桃 茂木果樹園の桃

桃の選別をする栄一さん。「桃の等級は色々あるんだけど、うちは独自に(100~120g/121~135g/136~170g/171~220g/221~270g/271~310g/311~の)7種の規格を作っているよ。」基本、15個入りの箱を一度に30箱軽トラに積んで、約6往復するので、1日に2500個以上は収穫されている計算です。桃の選別をする栄一さん 子吉川
作業場は、108号線にほぼ並行して流れている子吉川に沿って、坂の下の旧道に面しています。裏の戸も開放していたので、爽やかな風が吹きわたりました。「ここも、農業体験に来た人や民宿に来た人々に、何らかの形で利用してもらえればいいんだろうな。今は、(桃の収穫で)忙しくって追いつかないけども」と言う栄一さんなのでした(イベント等を計画された際には、ぜひ教えてくださいね!)。
茂木果樹園の桃 茂木果樹園の桃
今シーズンの主力は『白鳳』や『あかつき』ですが、他にもなつき・大久保・川中島・おどろき(日数が経ってもカリカリとした、固い実。これが結構人気あり!)など、沢山の品種があります。
「今年は一週間ほど実の付きが遅れ、お盆にもずれてしまったため、お中元商品としての出荷が厳しい。さらにお盆にかぶってしまうと人も頼めず、家族だけでの収穫作業となるから大変だ」と、栄一さん。「今年は、なげる(捨てる)実があるな…」と、厳しい表情を浮かべます。
でも、「何とか、家族だけででも頑張ってやるしかない。今年の夏は、暇がないよ」と、その眼差しは真っ直ぐ可愛い我が子(桃の木)へと向けられていました。
茂木果樹園の桃 茂木果樹園直売所
よどぎみが取材中にも、近所のお客さんが買いに来ていました。「茂木さんのお宅の桃は、ほんとうに甘くて香りが良い!」と評判でしたよ♪昼と夜の温度差の多い場所で栽培された桃だから、美味しいのです。
今月いっぱい収穫、民宿裏の直売所(108号線沿いガレージ)で販売中!他に島町農林水産物直売所「やさい王国」でも購入することができます。
茂木果樹園

★☆★☆花まるっ会員情報★☆★☆
農家民宿「自然満喫家」
由利本荘市矢島町坂之下字御嶽の下29-1

(TEL 0184-55-3351)
料金 1泊2食付き:6,000円
1泊朝食付き:4,000円
1泊素泊まり:3,000円
※お風呂は利用できません。鳥海荘、寿康苑等近隣の入浴施設へ送迎致します(入浴料は上記宿泊料に含まれておりますので、ご安心ください)。歯ブラシ等の洗面用具、パジャマはご持参いただくようお願いします。完全予約制。
収容人数 客室数2部屋(母屋)、1日1組限定(5名様まで)となっております。
駐車スペース
農作業体験 ご宿泊された方は、農作業体験を無料ですることができます(収穫物・材料費などは要相談)。
桃三昧な一日を満喫♪
県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年8月13日09:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「重松の家」夏の仕事(2011年6月~7月秋田市)

農家民宿「重松の家」夏の仕事

 グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城にある農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介します。
  「農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月)」に引き続き、夏の陽をたくさんに浴びて順調に生育しつつある水稲の様子と、大手企業より依頼された加工用トマトの作付から手入れ、地域住民を招待しての「さなぶりの会」までを、「夏の仕事」として風光明媚な秋田市上新城小又の田園風景とともにご紹介します。

 詳しくは…美の国秋田・桃源郷をゆく「特派員体験記」内、
 農家民宿「重松の家」夏の仕事(2011年6月~7月秋田市)をご覧ください。

 7月26日に行われた、「秋田地域食農観まるごと発信事業」の委託を受けた団体による撮影の様子も合わせてご紹介しています。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年8月4日18:04 | 県央情報 | Trackbacks (0)

果樹の生命力に願いを託して~農家民宿「自然満喫家」~

桃の葉かきをする茂木栄一さん
久しぶりに澄み切った青空にカラッとした気候が気持ちいい7月25日(月)、農家民宿「自然満喫家」のオーナー・茂木栄一さんが経営・管理する「茂木農園」で、作業の様子を見学させていただきました。

茂木栄一さん 桃の葉かき
(写真左)広大な果樹園を茂木さんの案内でまわり、説明を受けました。「(果樹園の)下には、全部暗渠を敷き、水はけを良くしている。まんべんなく陽が実に当たるよう、その上に反射板を敷きます」
(写真右)桃の葉かきをする茂木さん。「下に反射板を設置しても(日の出から日の入りまで)、どうしても陽が当たらない実がある。出荷する時に、色合いがまばらだと良くないから、葉かきは非常に大切な作業なので、念入りに行います」確かに、桃を買う時は赤くなったおしりの部分を見て判断しますね。

桃の木 桃の木
「今年は豪雪にやられて、実の付きがあまり良くない。毎年、桃の木のオーナーを募っているが、今年はどうかな。希望者がいればやるけれども」と、心配そうに桃の木を見上げる茂木さんでしたが、「最近は天気続きだから、このぶんだとすぐ色づく。来週の収穫は、予定どおりだな」と、確信したご様子。

ぶどうの袋掛け 茂木さん
(写真左)ぶどうの袋掛け。
(写真右)「地面に近い枝は、雪で引っ張られて折れたりしたもんだから、やむなく切ったんだよ」

ラ・フランス 桃の実
(写真左)子吉川にほど近い、ラ・フランスの木は、座高があるため雪に枝が引っ張られることなく、雪害は免れました。
(写真右)ナツキやヒカワハクホウなど、20種類以上ある桃の収穫は、今週末から来月上旬にかけてを予定しています。その様子はまた後日レポートします!

りんご ゴールデンキウイ
(写真左)まだ青々としているりんご。
(写真右)ゴールデンキウイ。

~おまけ~

矢島の田圃 オニヤンマ
(写真左)鳥海の水稲も、順調に育っています。
(写真右)偶然見つけた、オニヤンマ。巨大でした。

鳥海山国際禅堂 鳥海山国際禅堂内部
(写真左)茂木さんの果樹園を子吉川を挟んで向かい側の高台にある「鳥海山国際禅堂」を案内していただきました。堂長は、矢島にある大井五郎満安の菩提寺である「高建寺」の佐藤住職で、長年にわたって浄財を募り創建されました。
(写真右)内部です。毎週木曜日17:30~19:00まで、定例坐禅会を行っているほか、子どもたちの合宿や、団体などでの使用も可能。「国際」というだけあり、国籍や僧俗を問わず参禅希望者に門戸を開放しています。
住所:由利本荘市矢島町坂之下字上新田
お問い合わせ・申し込み先:由利本荘市矢島町立石 高建寺(0184-56-2193)

今年は雪深い冬だったことに加え、先日は大雨による土砂災害も。今年は例年どおりの大豊作とまではいかないようです。常に自然との闘いだけれども、自然の恵みをいただいていることは確か。茂木さんはあきらめず、自分の田畑・果樹園のみならず、地域で農業を辞めてしまった方の土地まで、「誰かが手入れしないと、水もあがってこないし、そこの地は痩せてしまうから」と、代わりに請け負ったりもしています。地道な努力があってこその自然との共存です。そこには、「鳥海山国際禅堂」の入り口に掲げられていた「驀直閑歩(まくじきかんぽ)」という言葉のように、果樹の生命力に願いを託し、雪害を乗り越えようとまっすぐに努力を続ける農家さんの姿がありました。

県央地区担当現地特派員 よどぎみ








| 2011年7月28日11:03 | 県央情報 | Trackbacks (0)

じゃがいも堀り体験☆参加者募集~東由利グリーン・ツーリズム~

 東由利グリーン・ツーリズム研究会(金子拓雄代表)が主催する恒例行事「じゃがいも掘り体験」が、2011年8月7日(日)、由利本荘市東由利老方のグリーン・ツーリズム体験農園で行われます。旬のじゃがいもを、親子で収穫体験はいかがですか?もちろん、おひとりから参加OK、近くには「農家民宿 弁天の宿」もあるよ!

  昨年の様子は、コチラ!→いい汗かいたね!じゃがいも掘り体験~東由利グリーン・ツーリズム研究会~(2010年)
2010年じゃがいも掘り体験後の交流会の様子 2010年じゃがいも掘り体験の様子
   じゃがいも掘り体験後の交流会の様子       2010年じゃがいも掘り体験の様子
と き 平成23年8月7日(日) 午前10時30分~午後1時(午前10時から受付)
ところ 東由利老方・JA東由利支店集合(ローソンそば)
体験料 大人2,000円、小・中学生1,500円(昼食代、じゃがいも10キロ持ち帰り)
    ※雨天決行ですので、帽子・長靴・軍手・ビニール袋などをご持参ください。
申 込 東由利グリーン・ツーリズム研究会
     事務局・東由利総合支所産業課(0184-69-2116・FAX0184-69-2526)
     ※上記に電話かファクスでお申し込みください。
期 限 平成23年7月29日(金)
jagaimochirasi

| 2011年7月25日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

こおひい工房珈音・夏の夜~蝋燭と蛍のカフェ~

こおひい工房珈音

 蛍が飛び交う季節がやってきましたね。
 以前こちらのブログにて告知しておりましたとおり、男鹿市五里合(おがし いりあい)にある「こおひい工房珈音(かのん)」の「蝋燭と蛍のカフェ」に行って参りました!

こおひい工房珈音店内 珈音のアイスコーヒーと、グルメストアフクシマの特製和牛カレー
 提供されたアイスコーヒーは、アイス用に特別に焙煎・ブレンドした豆を使い、無糖ですっきりとした味わいでした。グルメストアフクシマさんの『和牛カレー』も、「蝋燭と蛍カフェ」に向けた特別メニューとして提供されました。
(写真左)こおひい工房珈音の店内の様子。おおにぎわいでした!
(写真右)珈音のアイスコーヒーと、グルメストアフクシマの特製和牛カレー。

佐藤毅さんとOBA COHEYさん 集まったたくさんのお客さん
 里山の風景を楽しめる期間限定「外カフェ」に加え、9日の夜は特別にOBA COHEYさんによる「ディジュリドゥーライブ」も行われ、蛍のやわらかな光とロウソクの温かな光に灯された、何とも幻想的な音楽会となりました。
(写真左)こおひい工房珈音のオーナー・佐藤毅さんと、OBA COHEYさん。
(写真右)集まったたくさんのお客さん。

OBA COHEYさんのライブのもよう
 OBA COHEYさんは能代市在住、珈音のマスター・佐藤毅さんとは4月29日能代感応寺で行われた「鬼子母神まつり」の際、演奏者として互いに意気投合し、今回の「蝋燭と蛍のカフェ特別live」出演への運びとなったそうです。
 ディジュリドゥとは、オーストラリア大陸の先住民アボリジニ人の管楽器です。
 数百種あるというユーカリの木の中でも、特にシロアリが好んで食べ、空洞化したものを楽器にしたもので、特殊な儀礼に使われ用途が限られるものもあるため、今回演奏を聴くことができるのは珍しいことなのだそうです。
 「倍音に奏者の声を重ね、循環呼吸法を駆使して演奏をする」ため、世界に2つとして同じ音のでるものはないそうで、神秘的なその重低音は、ブォーと胸の奥に響いてきます。

男鹿市五里合集落のホタル
 日本の田園風景に意外に調和した不思議な音に身をゆだねていると、あちこちからホタルが舞い飛び始めました。蝋燭と蛍のやわらかな光は日中の厳しい日射しを忘れさせてくれ、心穏やかなひとときを過ごすことができました。

男鹿市五里合集落のホタル 男鹿市五里合集落のホタル
 ホタルは今シーズンのみですが、外カフェは9月上旬頃まで実施、屋外でコーヒーを楽しむことができます。夏の爽やかな風、秋の彩りを感じに、天気のよい日はぜひ皆様お誘い合わせの上、外カフェへどうぞ!のんびりと穏やかに流れる時間をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。
 ご注文は珈音店内にてお伺いいたします。外カフェご利用時は、ドリンクがテイクアウト用のカップでのお渡しとなります。ご了承下さい。外カフェご利用時は、お気軽にお声掛け下さい。

【営業時間】※通常の営業時間に準じます。
 5月中旬~9月上旬頃まで ※晴天時のみ
 10:00 ~ 15:00  ( 水・木・金 )
 10:00 ~ 17:00  ( 土・日 )

佐藤毅さんら 差し入れの自家製ベーコン
(写真左)こおひい工房珈音のオーナー・佐藤毅さん(右)と、グリーン・ツーリズムに興味があり、農家レストラン開業への夢をお持ちの猿田真さん(左)。
(写真右)猿田さんより、自家製ベーコンの差し入れ(試食)が。深い味わいで、グーですd(^¬^*)b

★おまけ★
 五里合まで行ったなら、ぜひ「滝の頭」へ!暑い日の男鹿ドライブに、おススメの水源地(湧き水)です♪場所は「滝の頭水源浄水場」の前(五里合鮪川鷲ノ沢)です(地図で見る)。滝の頭の清水で栽培されたクレソンも、こおひい工房珈音で試食させていただきました。
滝の頭水源地 滝の頭のクレソン

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年7月13日17:08 | 県央情報 | Trackbacks (1)

タイムの夏!~見て・触れて・緑の体験教室~

タイムのフラワーアレンジメント講習
 にかほ市大竹にある「ガーデンカフェTime」では、「庭からの贈り物」である草花を使ったフラワーアレンジメント講習会や、地域に伝わる各種体験教室などを行っています。タイムの夏の庭では、いったいどんなことが行われているのでしょう?その一部をちょっと覘いてみましょう!
 タイムに常時300種類以上あるという草花も(びっくりですね!)、ほんの一部ですが写真に収めさせていただきましたので、そちらと合わせてお楽しみください♪

続きは…「美の国秋田 桃源郷をゆく」特派員体験内「タイムの夏!~見て・触れて・緑の体験教室~(2011年6月・7月にかほ市)」をごらんください!

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年7月6日15:51 | 県央情報 | Trackbacks (0)

開墾の里2周年記念イベント「蕎麦打ち&アスパラ収穫体験」

農家民宿「開墾の里」にて蕎麦打ち体験
以前こちらのブログでも告知していましたとおり、由利本荘市鳥海町にある農家民宿「開墾の里」にて6月27日(月)、開業2周年記念イベントが行われました。内容は蕎麦打ちとアスパラの収穫体験で、午前は和気あいあいとした蕎麦打ち後に試食を行い、午後は降りしきる雨の中、カッパや長靴・傘などで対処しながら今が旬のアスパラ収穫体験を行いました。

ナツノおばあちゃん 校長先生と
(写真左)昨年の開業1周年記念「笹巻きづくり講習」時、巻き方をご指導いただいた佐々木ナツノさん。再会できて嬉しかったです。「大東亜戦争時から何十年と蕎麦打ちやってるからね」と、昔の生活を折り目正しく、丁寧な口調で語ってくれました。
(写真右)蕎麦打ち作業中に、直根小学校長が訪問。蕎麦打ちの道具を、お借りしたからですって。

アスパラ畑 アスパラ
(写真左)長雨で、少しくったりとしたアスパラですが、品質には影響ないようです。
(写真右)雨の雫がキラキラと光って、美しいです。

アスパラ収穫体験 アスパラ収穫体験
(写真左)「だいたい30cmになるように、根元近くで刈りとってください」和子さんの指示に従って、アスパラの収穫体験をする参加者。「さくっと刈った時の、手の感触が楽しい」と参加者。和子さんは、アスパラの茂みを挟んで向かい側にいらっしゃいます。わかるでしょうか~。
(写真右)「雨の中、お疲れ様でした。天気の良い日にもまた、遊びに来てくださいね」と、和子さん。

ニワトリ サキ子さん
(写真左)民宿の後ろ、アスパラ畑に向かう途中の作業小屋ではニワトリを飼っていますが、和子さんいわく「これはペットではなく食用」なのだそう。
(写真右)和子さんの母・サキ子さん。そのニワトリ小屋は、戦後まもない物資の不自由な時、夫である善治さんとともに建てた手作りの家なんだそうです。この鳥海の地に農業開拓者として入植した当時、荒れていた上原地区一帯を開墾し、和子さんら子どもたちを育ててきました。計り知れないご苦労がありながらも、この緑豊かな地を慈しみ続け、農業基盤を確立し、農家としての生活を続けてきたからこそ、現在があります。そして娘である和子さんが一昨年農家民宿「開墾の里」を開業したことで、まさかそんな運命が未来に待ちうけていたなど、当時は想像だにしなかったに違いありません。開墾時代の辛く・苦しいけれども生活の為、夢の為に負けずに奮闘し続けた彼らの体験談を聞き、いかに当時の人々が一生懸命に、実直に、物事を諦めず気概を持ち続けてきたのか、そしてまた、現代に生きる私たちはそこから何を学び、教訓とし、どうして今後を生きていくべきか…歴史が繋がっている、人と人が繋がって、今がある。そんなことを考える良い機会となりました。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年7月2日18:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

平成23年度 大潟村農村生活体験事業~いきいき体験 大潟の夏!~参加者募集!

大潟村いきいき体験の様子(イメージ)

 大潟村と大潟村グリーンツーリズム連絡協議会では、「平成23年度 大潟村農村生活体験事業~いきいき体験大潟の夏!~」を7月30日(土)・7月31日(日)に行います。
 今年は秋田県内はもちろん、秋田県外の 小学4・5・6年生も対象となり、夏休みに来秋の方々もOKです!
 農村生活体験をとおして村民との交流を深め、学ぶ意欲や自立心を育み、力強い子どもの成長を支える活動として、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。きっと、子どもさんの思い出に残る夏休みとなることでしょう。

1.主 催 大潟村、グリーンツーリズム連絡協議会
2.協 力 大潟村生活学校・シルバー人材センター
3.日 時 7月30日(土)9:30~7月31日(日)14:30
4.会 場 大潟村干拓博物館・大潟村圃場・村内の農業施設 他。
5. 日 程
 ●1日目(30日)
  9:30 受付・オリエンテーション
  10:00 ザリガニつり体験(親子で参加)西5丁目
  12:00 昼食(おにぎり)
  12:20 民泊農家へ移動 → 各民泊農業体験
  18:00 夕食
  20:00 ホタルの観察(生態系公園)
  22:00 就寝
●2日目(31日)
  6:30 ラジオ体操(各農家)
  7:00 各民泊農家で朝食
  10:00 西5丁目集合 → じゃがいもほり・カブトムシ観察
  12:00 昼食づくり(バーベキュー)予定
  14:00 お別れの会
  14:30 解散(干拓博物館駐車場)
6.参加対象者   県内外の 小学4・5・6年生(ザリガニ釣り体験は、親子でお願いします。民泊は児童のみです。また、民泊の指定やお友達の指定は出来ません)
7.人 員 30人程度
8.参加料 4,000円(食事代、傷害保険料等含む)
9.申込み方法 電話・FAXどちらかで申し込んでください。
10.申込み期限 7月15日(金)
11.申込・問い合わせ先
  010-0443 南秋田郡大潟村字中央1-1
  大潟村役場 産業建設課(TEL 0185-45-3653  FAX 0185-45-2162)
※内容は、変更になる場合もあります。
 冒頭写真は前回行った時のもので、体験の様子のイメージとなります。あらかじめご了承ください。
●持ち物
 ・タオル・帽子・軍手・筆記用具・バスタオル・長ズボン・長靴・懐中電灯
 ・洗面用具・着替え・保険証コピー・参加料(4,000円)・雨具・ザリガニ入れ飼育ケース

……………………………………………申 込 書……………………………………………


 

 郵便番号

 

 住 所

 

 

 電話番号

 

 FAX番号

 

 E-mail

 

 児 童 氏 名

 性別

学  校  名

 学 年

 ふりがな

 男・女

 

 

 保 護 者 氏 名

    ※ FAXの場合は上記事項を記入のうえお申し込み下さい。
 
                     

県央地区現地特派員 よどぎみも偵察予定♪

大潟村いきいき体験応募要項2011

| 2011年7月1日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「笹巻きづくり体験」参加者募集!~ガーデンカフェタイム~

ガーデンカフェタイム

 7月2日(土)、ガーデンカフェTimeで「笹巻きづくり体験」を開催します。
 「笹巻き」は、その巻き方に各地域の特色が出ると言われています。今回はにかほ市金浦から講師:佐々木ユキ子さんをお迎えしての講習会となります。
 作った笹巻きは(10個程度作れます)、参加者の皆さんで試食をします。タイムの庭を見ながらの「
こだわりおまかせランチ」もお楽しみに。この機会にぜひ、足をお運びください。きっと、忘れられない語らいのひとときとなるでしょう。

「笹巻きづくり体験」
 
日時…2011年7月2日(土)10:00~15:00
 
参加費…お一人様2,000円(昼食・ティータイム付き、講師謝礼・消費税込)
 
定員…20名まで
 
連絡先…ガーデンカフェタイム(0184-38-3537 佐々木)

ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※「こだわりおまかせランチ」は2,000円・ケーキセット800円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。


アクセスマップtime-map

 ※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。
  時間は、おおよその目安となります必ずお電話にて
ご予約ください。


✿ 講師:佐々木ユキ子さんとの出会いは…✿

タイムのフラワーアレンジメント講習 P1170664
(写真左)先日、利子さんが主催する「タイムのフラワーアレンジメント講習」が行われ、ユキ子さんも参加者としていらっしゃいました(左側の女性)。
(写真右)丁寧に生け方を説明する利子さん。「器と長さによって表情を変えますが、ベースは一緒。なるべく二等辺三角形になるよう意識して、バランスをみながらその間を埋めていく感じです。類似している色か、間逆の色のものを選んで組み合わせると印象的なアレンジメントになりますよ」


フラワーアレンジメント タイム
(写真左)同じ材料(草花)を使用したのに、出来あがったアレンジメントは、参加者それぞれ全く違った表情をみせてくれました。
(写真右)タイム。揉んだら、爽やかな初夏の香りがしました。


 ローズ 草花の説明をする利子さん
(写真左)こんな一輪刺しも素敵でしょう。
(写真右)参加者から草花に関する質問を受け、丁寧に説明をする利子さん。


「タイム式」フラワーアレンジメント講習会の参加者
 ガーデンカフェTimeでは、定期的に「タイム式フラワーアレンジメント講習会」を開催しています(※主に木曜日などの定休日に貸し切りで行っていますので、詳細はお問い合わせください)。あなたも「タイムの庭」からの贈り物である草花を使ったアレンジメントを体験し、初夏のガーデンに癒されつつ、楽しいひとときを過ごしてみませんか。


✿ タイムの庭の花々✿

オリエンタルポピー アンブラ カリフォルニアポピー シャクヤク
 オリエンタルポピー      アンブラ      カリフォルニアポピー    シャクヤク


 ローズ マダムハーディー(バラ) ガードルドジーキル(ローズ) 西洋オダマキ
    ローズ        マダムハーディー   ガードルドジーキル     西洋オダマキ


シャクヤク クレマチス(テッセン) ジキタリス モッコウバラ
 
  シャクヤク     クレマチス(テッセン)    ジキタリス       モッコウバラ

 見る人の目を楽しませてくれるタイムの庭。その一瞬を写真におさめてみました。でも、常時300種類以上の花があるというタイムの庭は刻々と日々変化し、この瞬間にも別の花が咲き続けています。百聞は一見にしかず、この夏は、タイムの庭に出かけてみよう♪

県央地区現地特派員 よどぎみ

 

| 2011年6月29日09:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「水土里」の恵みを全身に浴びてウォーキング~第9回水土里のみちウォーキングin仁井田walk~


P1180382


 2011年6月19日、水土里ネット仁井田堰・秋田県ウォーキング協会が主催する(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会も後援)、「第9回水土里のみちウォーキングin仁井田walk」が行われました。
 このウォーキングは、土地改良区の役割を地域住民とともに考えていくことを提案する「土地改良区21世紀創造運動」の一環として、毎年行われています。
 昨年は残念ながら荒天のために中止となってしまいましたが、今年は晴れ渡る青空が気持ち良く、子どもからお年寄りまで約250名が参加、14kmと6kmのコースに分かれ、仁井田堰水路・四ツ小屋幹線水路・頭首工・水門・白山神社・保量神社などを周り、地域の「水・土・里」に関する歴史や現状などを学びながらウォーキングを楽しみました。

 続きは、HP美の国秋田・桃源郷をゆく」内、「土里』の恵みを全身に浴びてウォーキング~第9回水土里のみちウォーキングin仁井田walk~(2011年6月 秋田市)」をご覧ください!

翌朝筋肉痛になった 県央地区現地特派員 よどぎみ

P1180256

| 2011年6月24日15:05 | 県央情報 | Trackbacks (0)

カテゴリー
最近の記事
アーカイブ
検索
RSS