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‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ

「クリスマス・キャンドルライブ」参加者募集!~ガーデンカフェタイム~

time-candle
 12月25日(日)、ガーデンカフェTimeで毎年恒例の「クリスマス・キャンドルライブ」を開催します。
 昨年の様子はリスマスキャンドルライブ’10(2010.12.25)をどうぞ!
 今回はあるまんど山平さんをお迎えしてのコンサートを予定しております。
この機会にぜひ足をお運びください。
 深まる冬の装いをしたタイムの庭を見ながら、「こだわりおまかせランチ」もお楽しみください。きっと、忘れられない語らいのひとときとなるでしょう。


「クリスマス・キャンドルライブ」
 
日時…2011年12月25日(日)15:00~(開場 14:30)
 
参加費…お一人様2,500円(ティータイム付き、コンサート代金・消費税込)
      ※了後の懇親反省会にご参加の方は、追加1,000円をお願い致します。

 
定員…20名まで
 
連絡先…ガーデンカフェタイム(0184-38-3537 佐々木)

ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※「こだわりおまかせランチ」は2,000円・ケーキセット800円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。


アクセスマップtime-map

 ※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。
  時間は、おおよその目安となります必ずお電話にて
ご予約ください。

 あるまんど山平さん
るまんど山平さんとは…

 あるまんど山平さんは、ギター、チャランゴ、ブズーキなどの弦楽器を操る作詞・作曲家です。ご本人のブログでは、「音楽を通して北東北のブナ森の想いをとどけたい!渓流を始めとしたアウトドアが大好きです」と、自己紹介をされています。自然が大好きなミュージシャンということで、いったいどんな音色を奏でてくださるのか、楽しみですね(写真の掲載に関しては、ご本人の承諾をいただいております)。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月29日09:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知】自然marugoto体験ツアー第2弾 参加者募集中!

農事組合法人姫雪白ファーム


 食・農・観連携による、地域での新たなビジネス展開を推進している秋田地域振興局からのお知らせです。
 12月4日(日)、秋田市雄和の萱ヶ沢地域で行われる「自然marugoto体験ツアー」に参加してみませんか。
 これは10月に行われた第1弾に引き続き第2弾として開催されるもので、今回は原木にこだわって生産している椎茸の収穫体験や地域資源である米粉や野菜を活用した手作り石窯でのピザづくり体験、できたてピザの昼食など、「田舎」を満喫する企画となっております。

【自然marugoto体験ツアー開催要項】
1 主  催  農事組合法人 姫白雪ファーム
2 開催日時  平成23年12月4日(日) 10:00~15:00
3 集合場所  秋田市雄和萱ヶ沢字館ノ腰
       マイタウン(循環)バス停留所(加藤宅入口)
4 日  程
  10:00~10:15  集合(各自乗用車) オリエンテーション
  10:15~10:45  椎茸の収穫体験
  10:50~11:20  石窯への火入れ体験
  11:30~13:00  米粉ピザづくり
  13:00~14:50  できたてピザでの昼食
  15:00      解 散
 ※日程については、一部変更の可能性があります。
5 参 加 料 お一人1,000円(椎茸付き)
6 定  員 20名(定員になり次第締め切り)
7 参加申込 12月2日(金)までに、「農事組合法人 姫白雪ファーム(電話 090-6250-2986)へ申し込み
8 そ の 他 防寒着をご持参ください(雨天時は長靴も)

県央地区担当 よどぎみ

| 2011年11月28日16:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

五里合で充実した時間を過ごそう~こおひい工房珈音から~

 雪が降る日も徐々に増え、日増しに寒くなって参りましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?「紅葉は終わったし、まだ本格的なウインタースポーツにはちょっと早いし、寒いからどこにも行きたくな~い」というそこのアナタ!農村地域にあるカフェで、一杯のコーヒーを片手にほっと一息、あたたまりませんか?
 というわけで、再び男鹿市五里合にあるこおひい工房珈音からのお知らせです。

こおひい工房「珈音」のコーヒー

【次回の珈音deマッサージは、12/23です】
 こおひい工房珈音リラクゼーションsoraさんと共同好評企画、「珈音deマッサージ」は12/23(10:00~16:00「こおひい工房珈音」にて)開催です。
コーヒーミル体験★
 ¥500(ご自分で挽いた豆で、コーヒーを楽しむことができます。黒豆コーヒーも体験できます)。
★この日の限定メニュー★
 ☆黒豆茶…¥500 ☆ババロア…¥100(数量限定) ☆和牛カレー…¥500(ハーフサイズ)
 ☆生ハムと滝の頭クレソンのサラダ…¥500 ※通常のメニューもご用意しております。
★「リラクゼーションSORA」の肩もみ&ヘッドマッサージ★
 ¥500/10分(いすに座った状態で行うマッサージです。事前予約は0185-35-2574までお申し込みください。当日のマッサージは予約優先となります。より多くの方が受けられるよう、ご来店のお時間を調整させていただくことがありますのでご了承ください。)

【クリスマス限定缶入りコーヒー豆を販売します】
 クリスマス気分を盛り上げる素敵な模様付きで、赤・白・ベージュ・茶の4色をご用意、お好きなコーヒー豆(または粉)80gを袋に入れ、缶にセットしての販売となります。缶は密閉のフタ付きになっておりますので、豆が無くなった後も便利に使えます。もちろんコーヒーの保存にも最適です!缶に直接豆を入れた場合、約100g入るサイズです(コーヒー豆80g入り缶…1,000円、2缶入りギフトボックス…2,100円)。
 このコーヒー豆缶を2つセットにしたギフトボックスも販売いたします。クリスマスギフトにもピッタリ!ぜひご利用下さい♪

【クリスマスに向け、珈音オリジナルブレンド完成!】
 今回の限定ブレンドは「アンダー・ザ・ツリー」「ホワイトクリスマス」の二種類となります。「アンダー・ザ・ツリー」はクリスマスツリーの下に置かれるプレゼントのように、楽しく、わくわくできるようなイメージで作りました。すっきりとした味わいとほのかな甘みのあるブレンドとなっています。コーヒーが苦手な方にもぜひ一度飲んでいただきたい一杯に仕上がりました。「ホワイトクリスマス」は香ばしい香りと濃い苦みが特徴のブレンドです。そのままでもおいしく召し上がれますが、特に暖めたミルクを注いでいただくとよりおいしく召し上がっていただけます。
 以上のブレンドはいずれもXmas限定コーヒー缶にお入れすることができます。今回のブレンドはクリスマス限定となっております。大切な人への贈り物に、パーティ時のお飲み物にいかがでしょうか?

【箏とコントラバスの調べ】
 バシストとしても活躍され、数々のイベントなどでもお人柄そのままの優しい音色を奏でてくださる、こおひい工房珈音のマスター・佐藤毅さん。先日、男鹿市にある「ハートピア」で、生田流箏曲の田中響子さんと協演するコンサート「箏とコントラバスの調べ」を聴く機会に恵まれました。

箏とコントラバスの調べ

 イベント「プロからマナブ自遊時間」の中のひとつとして行われたもので、男鹿にゆかりのある画家や地元で活躍する陶芸家、パソコン教室を主宰する先生などが、暮らしにプラスαな体験を提供されていました(写真は、「絵画教室」での相馬大作さんと受講生)。
プロからマナブ自遊時間 P1250401

 田中さんと佐藤さんは、秋田市内で年2~3回定期的に行われている朗読の会「語りの時間」を通して知り合ったそうです。「ひいらぎの会」代表である安倍さんの語りと佐藤さんのコントラバスとの共演がきっかけで、同じく語りの会に出ていた田中さんとも意気投合、「いつか一緒に演奏しましょう」との話が持ち上がり、今回男鹿での共演が実現したそうです。
佐藤毅さん 田中響子さん

 チェロとピアノ用に編曲された鹿児島県の民謡「知覧節」を、更にコントラバスと箏用にアレンジしたり、西洋楽器で演奏される機会が多い為、ともすると「クラシック音楽」いうイメージだけをはめてしまいそうになるショパンの「大円舞曲」や、コントラバスでも箏でも演奏することが想像できないようなアイヌ曲なども、お二人の掛け合いで見事に昇華された演奏となりました。
 今回のコンサートの為に田中さんが持参した箏は3つ。曲ごとに調弦を変えなければならないため大変そうでしたが、最後に箏曲の王道である「春の海」を田中さんが独奏すると、場内からはため息に似た歓声と、温かな拍手が沸き起こりました。涼しい顔で演奏する姿は凛々しくて素敵でした。「またいつか一緒に演奏する機会を持ちたい」とのことなので、その時は是非みなさんも聴きに行って見てくださいね。コーヒーのマスターとはまた違った一面を見ることができますよ!

【男鹿市指定無形文化財「琴川すげ笠伝承塾」参加者募集!】 

琴川のすげ田
 もうひとつ。佐藤さんが、地域の仲間と共に取り組んでいることがあります。それが、この「すげ笠伝承塾」です。地域内に自生する竹・すげ・桜皮などを使った琴川のすげ笠は、品質・美しさとも兼ね備えた笠ですが近年、需要が減るにつれ、笠づくりの技法を知る職人も激減。僅かに残ったすげ笠づくり名人たちが、歴史的な文化が失われることに危機を抱き、1996年「琴川すげ笠づくり伝承同好会」を発足させ、「すげ笠伝承塾」で数々のすげ笠づくり講習会を開催しています。
 その活動が認められ「琴川のすげ笠」は2001年、男鹿市無形文化財に指定され、さらに2010年には優れた地域活動に取り組んでいる青年を表彰する「全国地域青年実践大賞(主催:日本青年団協議会)」の「実践大賞」を受賞しました。
 若者グループたちの手によって今度もますます地域の魅力が引き出されていくことが期待されているこの「琴川すげ笠伝承塾」。第2回は12月4日に開催される予定です。第1回に参加されなかった方でも途中参加が可能とのことなので、興味を持った方は、琴川に遊びに行ってみてはいかがでしょう。もちろん見学は無料です。

会場…男鹿市五里合琴川公民館
日時…12月4日(日) 午前10時~
お問い合わせ・お申込…茄子地人協会
 代表・鎌田展禎(e:mail:kamada@email.plala.or.jp)
 前回の様子は、「あきた元気ムラ!」の産地直送ブログをご覧ください。

 写真は、11月中旬に植えたばかりのすげ田の様子です。春には、立派なすげに成長していますように!

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月28日16:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

大潟村 いきいき体験 大潟の夏!~大潟村GT連絡協議会~

大潟いきいき体験
今年7月末、大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会主催の「いきいき体験 大潟の夏!」が行われ、
秋田市内を中心に子どもたちが参加しました。
初めての農家民泊体験、大潟村ならではの広~い大地での自然観察。
貴重な夏休みの2日間を、子どもたちはどんなふうに過ごしたのでしょうか。
続きは、「大潟村の夏を満喫!~大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会~」をご覧ください。

新「おかえりなさい」
実は、この時の子どもたちの写真が、この度本協議会がリニューアルしたパンフレット「おかえりなさい」の
表紙になっています。大潟村の広い圃場を颯爽と駆け巡る子どもたちの笑顔が輝いています☆
新しいパンフレットは、これまで同様に住所や電話番号など会員の基本情報はもちろんのこと、
新たに会員の場所を記載した秋田県の地図を掲載し、今まで以上にお立ち寄り頂きやすい内容にしました。
県内の市町村役場や公民館など各施設を中心に設置していますが、
これまでにイベント等で配布していて、残り少なくなっています。
現在増刷を検討中ですので、見つからないという方はもう少しお待ちくださいね。
本協議会もパンフレットが新しくなって心機一転!これからもよろしくお願いいたします。

県北担当やっつ

| 2011年11月24日12:30 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

雅庵のふるさとをたずねて「食の寺子屋」~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)

北秋田市合川三里転作蕎麦畑

 秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」。
 オーナーである福岡雅子さんが普段お店を開ける際は、早朝にお住まいの合川町から店がある秋田市将軍野まで通い、合川産の蕎麦粉を打ってお店で提供しています。
 「私の地元・北秋田市(合川)の新鮮な食材を使用したお料理を楽しんでいただきたい」という願いから、遠く離れた場所から通うことも厭いません。
 お客さんが多い宴会等の時は、前日から泊まり込みで料理の仕込をしています。
 「食の寺子屋」とは、周辺地域の方や普段から農家レストランを利用してくださっているお客さんなどが集い、毎月29日に自身のお店にてお茶を飲みながら「食」についての情報交換をする場です。

【移動・食の寺子屋 】
 6月に行われた「食の寺子屋」でのメンバー同士の打合せの際、「雅子さんの地元・合川のそば畑や自然、地域の宝などを巡り、農家レストラン「雅庵」で提供している蕎麦のふるさと・合川町をたずねてみよう!」ということになり、移動式「食の寺子屋」が、9月17日実施されました。
 よどぎみは初めて参加させていただきましたが、3年ぶり2回目の開催となった今回は少人数ということもあり、和気あいあいと楽しいひとときとなりました。

詳しくは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「雅庵のふるさとをたずねて「食の寺子屋」~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)」をご覧ください。

農家レストラン「雅庵」の福岡さん

【農家レストラン「雅庵」】
 代表の福岡雅子さんが、お住まいの合川町で地域の仲間とともに無農薬栽培した「山蕎麦」。雅子さんが自ら早朝から仕込み、手打ちされたそばは弾力があって食べ応えがあります。さらに、どっしりとした合川の大地の息吹が聞こえてきそうな、それでいて雅子さんの古里への想いとが同居したような深く、優しい味わいです。
 そんな古里への深い想いを感じることができる新蕎麦は、秋田市にある雅子さんのお店、農家レストラン「雅庵」にて12月10日頃から食べることができます。また、毎月29日に開催している「食の寺子屋」は、どなたでも参加することができます(日程の変更がある場合もありますので、必ずご予約ください)。

 住所  秋田市将軍野東四丁目15-11
 電話  080-3339-2735
 FAX  0186-78-2736
 E-mail  fukuoka-m@agate.plala.or.jp
 営業時間  昼の部 11:30~13:30
       夜の部 17:30~20:00
 ※1日15名様まで
 ※三日前までにご予約下さい。
  (但し、食の寺子屋のため29日はお休みです)
 料金  ・ざるそば 800円  ・そば御前 一人前 1,500円
   ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替りサービス品
 ※ざるそばは、温かい蕎麦に変更可。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月24日11:25 | 県央情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「重松の家」秋の仕事(2011年8月~10月秋田市)

農家民宿「重松の家」秋の仕事

 グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城の農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介してきましたが(「農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月)」および「農家民宿「重松の家」夏の仕事(2011年6月~7月)」をご覧ください!)、いよいよ農家さんの愛情を受けてまっすぐ育った水稲の刈り取りです!
 刈り取りから乾燥・籾すりまでと、夏に大手企業より依頼された加工用トマトの収穫、さらに地域の中学生の校外学習の場となった「きりたんぽづくり体験」までを、「秋の仕事」としてご紹介します。収穫シーズン、皆さんの「待ってました!」の声が聞こえてきそうな、幸せな秋の農村風景です。
 また、今回は9月6日に「重松の家」御一行が男鹿市戸賀加茂青砂にある漁家民宿「海辺のおうち 青の砂」の土井さん宅に訪問した際の、交流会の様子も併せてご紹介いたします。

 続きは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「農家民宿「重松の家」秋の仕事(2011年8月~10月秋田市)」をご覧ください。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月21日15:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知】食農体験ツアー(河辺岩見三内コース)参加者募集!

 食・農・観連携による、地域での新たなビジネス展開を推進している秋田地域振興局からのお知らせです。
 11月26日(土)、秋田市河辺の鵜養地域で行われる「食農体験ツアー」に参加してみませんか。
 これは10月に行われた「自然marugoto体験ツアー」の続編として同様の趣旨で開催されるもので、今回はしいたけの摘み取りや漬物づくり体験、味噌工場見学の他、石積みの見事な堰を有する鵜養地域を探訪します。

【食農体験ツアー開催要項】
1 主  催  農事組合法人 河辺農産加工組合
2 開催日時  平成23年11月26日(土) 9:30~16:20
3 集合場所  秋田市河辺岩見三内地区コミュニティセンター
       (秋田市河辺三内外川原34-1)
4 日  程
  9:30~11:00  漬物造り体験(秋田市河辺岩見三内地区コミュニティセンター)
           ※「マコモダケ」の味噌漬試食会もあわせておこないます
  11:05~11:20  味噌工場見学(河辺農産加工組合)
  11:30~12:40  昼食・直売所にて買い物(「やまぶき」)
  13:00~13:30  岨谷峡見学 ※雨天の場合は中止
  13:45~14:30  しいたけ摘み取り体験と散策(鵜養地域)
  15:00~16:00  温泉(「ユフォーレ」)
  16:20      解 散
5 参 加 料 お一人2,000円(漬物・しいたけお持ち帰り)
6 定  員 20名(定員になり次第締め切り)
7 参加申込 11月22日(火)までに、「河辺農産加工組合」加藤(電話 018-883-2711)へ申し込み
8 そ の 他 防寒着、温泉用タオルをご持参ください(雨天時は長靴も)

県央地区担当 よどぎみ

| 2011年11月21日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

秋の収穫祭!盆城庵まつり&清流の森バイキング

馬場目川上流のネコバリ岩を見学する参加者

 2011年11月6日(日)、五城目町馬場目地域にある古い茅葺きの民家を移築した宿泊施設「盆城庵」と農家レストラン「清流の森」を会場に恒例の秋の大収穫祭が行われ、多くの人々で賑わいました。
 今年は、ネコバリ岩が見られる馬場目川上流の散策やMYきりたんぽ作り、ほのぼの一座の抱腹絶倒漫芸、参加者全員に野菜やレストランの食事券などが当たる大抽選会等、お楽しみが満載のイベントでした。

詳しくは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「秋の収穫祭!盆城庵まつり&清流の森バイキング」をご覧ください!

「清流の会」代表・金澤幸則さん 農家レストラン「清流の森」

なお、この時の様子は11月15日(火)18:10~のNHK秋田「ニュースこまち」で、「清流の会」代表・金澤幸則さん(上記写真左)のお話とともにご紹介される予定です。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月7日17:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

こおひい工房珈音からのお知らせ

こおひい工房珈音

 朝晩の冷え込みが秋の到来を感じさせ、あったか~い飲み物が恋しい季節となりました。こんな時は、男鹿市五里合の「こおひい工房珈音」に出かけてみませんか?というわけで、オーナーの佐藤毅さんよりお知らせです。

【営業時間変更のお知らせ】
 冬の訪れを前に、珈音の営業時間を11月より変更させていただきました。変更後の営業時間は、平日休日ともに10:00~16:00となりますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。なお、通常営業時間への切り替わりは、4月1日を予定しております。

【臨時休業のお知らせ】
 11月9日(水)は、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。ご了承ください。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

kanon-beefcurry 毅さん愛用のコントラバスと、すげ笠

【珈音deマッサージ
 11月23日(水)10:00~16:00「こおひい工房珈音」にて
★コーヒーミル体験★
 ¥500(ご自分で挽いた豆で、コーヒーを楽しむことができます。黒豆コーヒーも体験できます)。
★この日の限定メニュー★
 ☆黒豆茶…¥500 ☆ババロア…¥100(数量限定) ☆和牛カレー…¥500(ハーフサイズ)
 ☆生ハムと滝の頭クレソンのサラダ…¥500 ※通常のメニューもご用意しております。
★「リラクゼーションSORA」の肩もみ&ヘッドマッサージ★
 ¥500/10分(いすに座った状態で行うマッサージです。事前予約は0185-35-2574までお申し込みください。当日のマッサージは予約優先となります。より多くの方が受けられるよう、ご来店のお時間を調整させていただくことがありますのでご了承ください。)

【箏とコントラバスの調べ】
 11月19日(土)・20日(日)に男鹿市にあるハートピアで開催されるプロからマナブ自遊時間の中で、生田流箏曲の田中郷子さんと「箏とコントラバスの調べ」を開催させていただくことになりました。
 以前、間宮芳生さんが日本民謡をアレンジした楽曲をピアノとコントラバスで演奏させていただいたときから、日本古来の音楽とコントラバスの相性の良さを感じていました。春の海がコントラバスのための曲なのではと思えてしまうほど自然です。ショパンや日本民謡なども演奏いたします。箏の独奏、コントラバスの独奏もたっぷりあります。和と洋の音のコラボレーションをぜひお楽しみ下さい。
★会場…ハートピア男鹿 ホール
★時間…開場13:30 開演14:00
★入場料…¥1,500(コーヒーorカプチーノ付き)
★お問い合わせ先…こおひい工房珈音(0185-34-2470)

【ボダムコーヒープレスの販売を始めました】
 コーヒーや黒大豆コーヒーを手軽に楽しめる、コーヒープレスの販売を開始しました。コーヒーを淹れたことのない方でも簡単においしいコーヒーが淹れられます。ドリップ式ではドリップ式とはまた違った、豆本来の味が楽しめます。ボダムをお買い上げいただいたお客様には、「フレンチプレス用コーヒー/黒大豆コーヒー」いずれか1回分をプレゼントいたします。ボダムのお値段は、大(0.5ℓ/3~5人分):¥3,150、小(0.35ℓ/1~2人分):¥2,650となっております。

よどぎみも「夏の夜~蝋燭と蛍のカフェ~」以来行ってないので、時間見つけてあったまりに行ってみようかな。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月4日14:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

自然marugoto体験ツアー(マコモダケ編)

マコモダケ

 最近直売所などでよく見かける「真菰筍(マコモダケ)」という野菜、ご存知ですか?クセのない食感とほのかな甘味は田んぼの竹の子と言われ、最近では減反政策作目として注目されています。
 秋田市では主に下浜地区と雄和地区で基盤整備事業や栽培が奨められており、先日「農事組合法人 姫雪白ファーム」が主催する「自然marugoto体験ツアー」内では、このマコモの収穫体験がありました。

マコモダケの説明をする加藤薫さん マコモダケ

 (写真左)マコモダケの説明をする、「農事組合法人 姫雪白ファーム」代表理事の加藤薫さん。
 実は、彼は農家レストラン「ゆう菜家」のオーナー・浅野育子さんの実家のお兄様です。
 昨年、ここ萱ヶ沢に三ヶ年計画で計53アール程作付けするにあたっては、栽培がさかんな新潟県柏崎市や山形県鶴岡市などに視察に行ったそう。「新潟は3mもの丈に育っていた。けど、新潟の株ではうまく成長しなかった。マコモは種子が乾燥に弱いんで、同じイネ科であってもコメのようにはいかんのよ。親株から株分けされ、黒穂菌(くろぼきん)という菌に寄生され、新芽がこのように大きくなるんです。この土壌には、何故か鶴岡の株が合っていたよ。マコモは肥料をよく吸う植物で、今年2年目でやっとこれだけ大きくなったよ」と、栽培マニュアルがなかった当初の苦労を、笑いながら話してくださいました。
 また、「いずれは秋田もマコモの消費国・観光源にもしたいね。マコモサミットというものがあるんだども、それを秋田でも開催したい」と、抱負を語ってくださいました。
(写真右)皮をむいたマコモは真っ白で綺麗。癖がないトウモロコシのような香りで、皮を付けたまま焼いたり、天ぷらやキンピラなどにも気軽に料理に使える優れモノ。細かく刻んで餃子やハンバーグに混ぜても美味しいそう。参加者には、レシピが書かれた冊子も配られました。

マコモダケの収穫体験

 マコモダケの収穫体験をする参加者ら。土壌は、昨日までの雨で少し泥濘。新鮮なうちは生で食べても良いと聞き、早速その場で皮をむいてかじりつく参加者も。秋田市東通からお越しの佐藤ご夫妻は「マコモダケって、始めて知りました。土壌は生かされるし、これが少しでも秋田の耕作放棄地対策になるのなら、今後もこのような活動に参加していこうと思います」とお話してくださいました。
 和名は花勝美(ハナガツミ)といい、古くは万葉集にも登場しているマコモダケ。かつて黒穂菌の胞子(マコモズミ)はお歯黒や眉墨、漆器の顔料なども用いられ、古くから日本人とは切っても切れない関係でした。今また食用として、その存在が見直されつつあります。

石窯の説明

 マコモダケの収穫体験の後は、「農事組合法人 姫雪白ファーム」の事務所(作業所)へ。ファームのメンバー・工藤さんより、現在作製中だという石窯の説明がありました。「次は、これでピザを焼いて皆さんで食べましょう」とのことで、次回のピザづくり体験は、11月の上旬に予定。詳細が決まりましたらこちらのブログでもご案内致します。お楽しみに!

萱ヶ沢の名物おばあちゃん 農事組合法人 姫雪白ファーム

(写真左)秋田市農林部の斉藤さんと、ファームの向かいの美容室“カントリー”を80代半ばで現役営業されている、名物おばあちゃん。「ここは本当に良い場所。若い頃はお師匠さんさ付いて秋田市(中心部)さも居たけど、今はこござ戻っで来れで良がっだよ。商店街もあるし(?)、住むには申し分ない。向かいの兄さんがだも頑張ってるがら、活気出で来で」
(写真右)「農事組合法人 姫雪白ファーム」は、秋田市雄和萱ケ沢八木山沢のトンテン地内という場所にあります。

県央地区現地特派員 よどぎみ


 

| 2011年11月2日14:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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