‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ
秋田地域振興局主催の「食農体験ツアー」が12月17日(土)、秋田市河辺で行われました。
これは秋田県の「食・農・観」連携による、地域での新たなビジネス展開の趣旨で開催された日帰りツアー企画のうちの一つです。
今回は「農事組合法人 河辺農産加工組合」の指導による味噌づくりやりんごの選別作業体験、「あきた山の學校」主宰の藤原優太郎氏による「学びの時間」、健康増進のためのエクササイズなど、地域が有する素材をふんだんに織り交ぜた行程となりました。
続きは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」内「学びの冬・食農体験ツアー~河辺岩見三内コース~(2011年12月17日)」をご覧ください!
良いお年をお迎えください! 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月31日09:00 |
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秋田の沿岸地域は、全国でも有数の旬な魚の宝庫です。
中でも12月上旬、雷鳴とともにやってくる「神の魚」とも言われるハタハタは、秋田県の県魚ともなっており、各家々のレシピで調理され、煮てよし・焼いてよし・漬けてよし、本格的な冬の到来を告げる魚です。
そんな季節ハタハタに会いに、男鹿市・北浦漁港に行って参りました!
12月15日の朝、北浦漁港であがったばかりの季節ハタハタです。
ちょうど、雄雌の仕分け作業中にお邪魔しました。「今年は、去年よりも(季節ハタハタの)接岸が遅かったな。量はまぁまぁだども」と、ハタハタを買いに来ていたお客さんに話す「福成丸」の漁師さん。
その傍らでは、網からブリコを外す作業をしていました。「これをやらないと、網を仕舞えないわけだ」
大量の(大漁♪)のハタハタをひきあげた船。漁は、年明けまで続きます。
★記事ダイジェスト~★~過去のハタハタに関する記事はコチラから~
●今年も…ハタハタ来たどぉ~!(2005年初冬)
●秋田・食の民俗・・・川魚編
●12月6日は「男鹿ハタハタの日」~あったまりに行こうよ、男鹿へ~(2009年12月)
●神の魚・鰰「秋田ハタハタ」(2010年12月)
●男鹿半島・冬の味覚!~ハタハタ番屋が期間限定で復活~(2010年12月)
●県央地区・2010年度のハタハタ概況を振り返り!(2011年1月)
●八峰町 季節ハタハタ 到来!今年も来ました!季節ハタハタ!!(2009年12月)
●あっつあつ!秋田の鍋料理(2010年冬・特集記事)
●道の駅にしめ「ハタハタまつり」県内広し、ハタハタ自慢。(2009年12月)
また、HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」では「特集 秋田の旬な魚」内で、年明けもまだまだ続くハタハタと番屋イベント、寒鱈まつりなどをご紹介しています。この冬は、秋田の旬の魚を食べつくそう!
漁師さんは早起き、尊敬の対象。眠い目をこすりながらの 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月22日16:00 |
県央情報, 秋田県全域 |
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秋田市農林部農業農村振興課では、農家民宿「重松の家」にて、農家民宿の開業をお考えの農業者の方を対象とした「農家民宿学習会」を行います。
1 日時 平成24年1月25日(水)午後2時から
2 内容(※現段階での予定となります)
① 農家民宿「重松の家」の見学
② 農家民宿経営についての講話(重松の家)
③ 農家民宿等の開業についての講話
(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)
④ 市より都市・農村交流事業のPR
⑤ 質疑応答
3 会場 秋田市上新城小又字田中13 農家民宿「重松の家」
4 主催 秋田市農林部
5 募集人数および対象
秋田市内の農業者15名(先着)
秋田市在住の方で興味のある方は、秋田市農業農村振興課(018-866-2116)までお申し込みください。お話を聞くだけでもOK、まだまだ募集中です!
「農家民宿等の開業についての講話」では、当協議会からお話させていただきます。
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月20日10:51 |
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以前こちらのブログでも告知しておりましたが、秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」の新そば解禁日!(←こういう言い方するのかは不明ですが…)蕎麦には目がないよどぎみ、早速行って参りました~♪
農家レストラン「雅庵」の十割蕎麦は、北秋田市合川地区で雅子さんら「三里そばの会」が栽培した蕎麦です。
「昔は手刈りで乾燥させ、ムシロを広げてほろぐ。そうして実を落とし、殻もむかずに(玄ソバのまま)石臼で挽いて、無駄なく全部使ったもんだよ」と雅子さん。そうか、以前食べていた十割蕎麦がぼそぼそした食感だったのは、この殻のせいだったんだ~。現在は、「三里そばの会」の会長・松橋勇夫さんが、蕎麦の実が五歩ほどついたところで刈り、実の各層を取り分けずに三番粉までを、その都度蕎麦粉に挽いているそうです。
(写真左)熱湯・卵・木綿豆腐をつなぎとして使用しているため、見た目よりなめらか。ざるそばは、温かい蕎麦に変えることもできます。
(写真右)待ち時間に眺めていた、雅子さんが「落書き」だと謙遜する絵。一枚一枚色彩やタッチが違うので、「同一人物が描いたとは思えない」と伝えると、「感動したことそのまま絵にしているから。そのときの感情によって変化するの」とお答えが。
鯉の甘煮、鯖すし、黒豆煮、ゼンマイ煮、茶碗蒸し、赤蕪甘酢漬け、りんごなど、季節の食材を使用し丁寧に作られた日替わりそば御膳(¥1,500)。 生きたまま捌く「まな板の上のコイ」…こっくりとした甘さが後を引く「鯉の甘煮」は、圧力鍋で仕込んであるため軟らかく、骨までいただくことができました。白いご飯にも合いそうです♪
「この鯖すしは、作り方教えてってよく言われるの」と雅子さん。「黒豆煮は、このあいだ“米粉を使用した郷土料理教室”でレシピをお話ししました。…私は、どこの家でも普通にいただく家庭料理と思っていたけれど、今はこういうのが珍しいんだものね。毎月29日の“食の寺子屋”では、こういった“食”に関心のある方々が集って、料理のお話をしたりします」。冬期(10月~3月)は、きりたんぽ鍋もあります(要予約)。
そんな雅子さんから、黒豆煮のレシピを教えていただきましたよ!さっそくチャレンジしてみよう☆
★福岡家の黒豆煮
材料…黒豆500g、水2.5リットル、ザラメ500g、醤油大さじ3、塩少々、重曹少々、錆釘(さびくぎ・鉄)15本
作り方…①黒豆は、水洗いしてザルにあげる。②厚手の鍋に水を入れ、強火。調味料全部入れ、沸騰前に火を止めて豆を入れ5時間程おく。③中火にかけて沸騰前に火を弱め、さし水1カップ。また沸騰前にさし水1カップ。④落とし蓋をして、吹きこぼれないように5時間煮る。⑤そのまま一昼夜おいて出来上がり。
※ポイント…煮る時間は、連続で5時間でなくてもOK。
★毎月29日は「食の寺子屋」開催 13:30~15:00
お茶を飲みながら「食」についてお話し合いをします。お気軽にご参加ください。お茶代300円(予約制です)。
手打ち蕎麦と、野菜を中心にした福岡家の家庭料理。いちどそのおもてなしにあずかってみてはいかがでしょう?ホッと温かい気持ちになることでしょう!
農家レストラン「雅庵」
住所 秋田市将軍野東四丁目15-11
電話 080-3339-2735
FAX 0186-78-2736
E-mail fukuoka-m@agate.plala.or.jp
営業時間 昼の部 11:30~13:30・夜の部 17:30~20:00
料金 ざるそば 800円・そば御前一人前 1,500円(ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替わりサービス品など、8品)
※1日15名様まで、3日前までにご予約下さい。なお12/15〜12/20は臨時休業致します。年末年始休業は12/30〜1/9となります。今年は年越し蕎麦のご注文は承っておりません。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
ぜひとも蕎麦で体を構成してみたい、県央地区担当よどぎみ
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2011年12月16日17:00 |
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先日、秋田市手形にオープンしたばかりの農家レストラン「イングリッシュコテージ」に、よどぎみさっそく偵察に行って参りましたよ!
笑顔で出迎えてくれた、オーナーの千葉桂さん。さて、彼のお母さん・美保子さんが腕によりをかけて作ったお料理の中身は…?ドキドキ。
イギリス・イートン校で考案されたレシピに準じて作られた「イートンチキン」は、セージなどのスパイスや玉葱、生パン粉・溶かしバター等、様々な素材がミルフィーユのように挟まっていて、桂さんが育てたブルーベリーソースも入っていて、ほのかにマスタードの香りがきいた逸品です。
奥に見えるのは、サフラン風味のホタテやアスパラ・しいたけ・かぶ・サンチュ・などの野菜を、ブルーベリー風味のビグレットソースでマリネした具沢山のサラダと、手作りパン。くるみとレーズンが入っているイギリス食パンは素朴で香ばしく、お料理に合います。
ほかにも…
美保子さんの「既製品のような薄さじゃ、物足りないかと思って…」との思いから、本場仕様で肉厚にスライスされたローストビーフ。肉汁たっぷりのグレイビーソースをかけていただきます。
…あっ!ご紹介しそびれるところでした(汗)。初めに、ブロッコリーのスープが出て来たのですが、これ、タイムやナツメグなどのスパイスと、ブイヨンやホワイトソースのおかげで青臭くなく、クリーミー。ブロッコリーのツブツブ感と玉ねぎの甘味・ホロホロ感がたまりません。
食後は、紅茶(コーヒーにも変えられます)と、コースに付くデザート「果物と生クリームを添えたメレンゲ」。ちなみに、冒頭写真にあるプリンは、月替わりのデザート(他、今月はクリスマスフルーツケーキとミンスパイ)です。
美味しかったなぁ。誰?「イギリス料理はまずい」なんて言っているのは…。それはそれとして、美保子さんは「いずれ、日本人好みに味を変えなきゃならないかしら…」とお悩みのようでしたが、どれも素材の味がちゃんとしていて、味わい深いと思いましたよ。
イングリッシュ コテージ
住所 秋田市手形山中町3-3
電話 018-835-1242
代表 千葉桂
駐車スペース 有り・屋内2台(シャッター付きです。)・屋外数台可。※ご予約の際、ご確認いただけます。
営業日時 木曜日のみ営業・11:30~16:00
その他 ランチは完全予約制です(1日2組×8名、最大16名、ティータイムは予約なしでも可)。
☆★店主より、12月の予約状況のお知らせ★☆
15日、22日、23日、29日は、おかげさまで満席となりました。ありがとうございます。
クリスマスである25日は、特別に営業させていただきます。現在2名様のご予約をいただいており、あと6名様の空きがあります。どうぞ、皆さまお誘い合わせのうえご来店くださいませ。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
アフタヌーンティーな気分の 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月12日12:00 |
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皆さん、今年は新そばを食べましたか?まだという方、これから食べに行かれるご予定はありますか?「どこに行こう・・・」と迷っていらっしゃる方は、ぜひ当協議会のそば屋を営む会員さんのお店に足をお運びください。
体験メニューをご用意している宿や施設もありますので、ご家族やご友人同士でそば打ち体験をしてみませんか?自分たちで打ったそばの味は、また格別です。これからの季節は、あたたかいおそばもいいですね♪
ということで、「美の国秋田・桃源郷をゆく」内では、「新そばを食べよう!」特集をしています。県内津々浦々、地域の特色を食べ比べてみてはいかがでしょう!
★12月11日(日)から、雅庵の新そばが食べられます!
秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」。
代表の福岡雅子さんが、お住まいの合川町で地域の仲間とともに無農薬栽培した「山蕎麦」。雅子さんが自ら早朝から仕込み、手打ちされたそばは弾力があって食べ応えがあります。さらに、どっしりとした合川の大地の息吹が聞こえてきそうな、それでいて雅子さんの古里への想いとが同居したような深く、優しい味わいです。
※詳しくは、「雅庵のふるさとをたずねて『食の寺子屋』~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)」をご覧ください。
「全て自分でおもてなしをしたい」という雅子さんの希望で、1日15人までの予約限定。人数が超える場合は要相談。メニューは季節などにより変更があります。また、基本は冷ですが人数が多い時は温かい蕎麦になります。予約の際、ご相談ください。
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農家レストラン「雅庵」
住所 秋田市将軍野東四丁目15-11
電話 080-3339-2735
FAX 0186-78-2736
E-mail fukuoka-m@agate.plala.or.jp
営業時間 昼の部 11:30~13:30・夜の部 17:30~20:00
料金 ざるそば 800円・そば御前 一人前 1,500円(ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替わりサービス品)
※1日15名様まで、3日前までにご予約下さい(但し、食の寺子屋のため29日はお休みです)。ざるそばは温かい蕎麦に変えることもできます。 |
さっそく、よどぎみ行って参ります!報告をお楽しみに☆
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月8日09:30 |
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食・農・観連携による、地域での新たなビジネス展開を推進している秋田地域振興局からのお知らせです。
12月17日(土)、秋田市河辺の鵜養地域で行われる「食農体験ツアー」に参加してみませんか。
これは11月に行われた「食農体験ツアー」の続編として同様の趣旨で開催されるもので、今回は味噌づくりやりんごの選別作業体験に加え、山に関する講義や健康増進のためのエクササイズなど、地域が有する素材をふんだんに織り交ぜた企画となっております。
【食農体験ツアー開催要項】
1 主 催 農事組合法人 河辺農産加工組合
2 開催日時 平成23年12月17日(土) 9:30~16:00
3 集合場所 お食事処「やまぶき」
(秋田市河辺三内字野崎149-1)
4 日 程
9:30~10:00 オリエンテーション(お食事処「やまぶき」)
10:05~11:10 味噌づくり体験(河辺農産加工組合)
11:20~12:20 昼食(お食事処「やまぶき」)
12:30~13:10 りんごの選別作業体験
13:20~14:00 あきた山の学校(山に関する講義)
14:10~15:50 インストラクター付健康増進セミナー(「ユフォーレ」)
16:00 解 散
5 参 加 料 お一人7,000円
6 定 員 20名(定員になり次第締め切り)
7 参加申込 12月14日(水)までに、「河辺農産加工組合」加藤(電話 018-883-2711)へ申し込み
8 そ の 他 防寒着、エプロン、マスク、三角巾または帽子、薄手のゴム手袋(炊事用)をご持参ください。
県央地区担当 よどぎみ
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2011年12月7日10:00 |
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本日、秋田市手形の閑静な住宅街に農家レストラン「イングリッシュコテージ」がオープンしました。
秋田市雄和の加藤ファームの協力を得て朝採り野菜などを使用し、イギリスに古くから伝わる家庭料理を提供。オーナーの千葉桂さんが栽培したラズベリーを使ったスイーツも注目のメニューです。
★実践者会員ページはコチラ…イングリッシュコテージ
そして、何と言ってもそのお宅。冒頭の写真からも伝わってくると思いますが、一瞬「ここって日本?」と思ってしまう程、アンティークなインテリアに目を惹かれます。千葉さん一家は、かつてイギリスにもお住まいだったことがあるそうで、本格的なイギリス空間を再現した食堂となっています。
お料理担当のお母様・美保子さんは大学でお茶の講師をされているのですが、玄関を入ってすぐ左は和風の造り。まさに和洋折衷の不思議な空間です。現在は、クリスマス用に飾り付けがされています。
畑から届く透き通った美しい食、農園でのベリーの摘み取り(※今後予定)、ベリーガーデンでイギリス異文化体験・・・穏やかな空気が流れる部屋で、ゆっくりとくつろぎながらイギリスの田園風景に想いを馳せてみては。
住所 秋田市手形山中町3-3
電話 018-835-1242
営業日時 木曜 11:30~16:00
※木曜日のみ営業です。昼食は必ずご予約ください。ティータイムは予約なしでも可。
来週行きますかな 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月1日11:30 |
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