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‘県北情報’ カテゴリーのアーカイブ

先人の想いを受け継ぐ者たち

        北秋田市阿仁 戸鳥内大野の棚田


カーブを抜けると、開けた視界にいっきに飛び込んでくる。
正面に森吉山をみて空を広く開き、天に向かって階段状に連なる200枚の水田。
北秋田市戸鳥内(ととりない)大野集落の棚田。
人々は先人の志を今も大事に受け継いでいる。
続きは、こちら
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| 2010年7月29日00:09 | 県北情報 | Trackbacks (0)

信仰と文化の交わる山 田代岳


「夏が半分生まれる」と書く、半夏生(はんげしょう)。
夏至から数えて11日目をいい、半夏という植物が生える季節という意味もあります。
日本各地の農村では、昔から、この日までに農作物の植え付けを終えるという、
農作業のひとつの目安としてきたのだそうです。
半夏生にあたる7月2日、例大祭が行われる田代山神社を目指し田代岳を登りました。
続きはこちら
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| 2010年7月26日20:03 | 県北情報 | Trackbacks (0)

道の駅かづの リニューアルオープン その②

その①でお伝えした鹿角市「あんとらあ直売所」のリニューアル。
直売所代表の米田敦子さんは、
この小さなりんごパイの加工グループ「レディースファーム」の代表でもあります。


直売所に並ぶ加工品の中でも
人気の高いこのりんごパイ。
甘さ控えめで素朴、
いかにも手作りな味と風味に
ファンが多いひと品です。
実は、この手のひらサイズのりんごパイ、
ある大人気ヒット商品の原型なんですっ!
それが…
              黄金スイーツ かづのりんごパイ
         「極~きわみ~」



直径18cm、重さ600g、ブランデーやシナモンを効かせた大人の仕上がり。
手作りのパイ生地の中に、鹿角産のふじが100%。
甘さを抑えて煮込んだ3玉分のふじが溢れんばかりに入っています。
■黄金スイーツ「極~きわみ~」の誕生
黄金スイーツとは、鹿角市の黄金歴史街道キャンペーンのひとつで、おととし、
(株)十和田八幡平観光物産協会が「全国に誇る黄金スイーツを作りたい」と発案。
市内のお菓子屋さんや米田さんたち加工グループに話をもちかけました。


条件は、
保存料・添加物を一切使わず、
鹿角の食材を活かすこと。

さらにりんごパイには、
「ビックリするくらいたくさんの
りんごが入っていること」が
加えられました。


「難しかったのはりんごの水分。
生地がすぐにゆるくなっちゃう。
だからって下にスポンジを使うことは
したくなくて。」と
代表の米田敦子さん
試行錯誤の末、前日に煮込んで、
一晩きちんと水を切ってから焼き込む
という手順と手間をかけることで
この難問をクリア。
こうして、黄金スイーツ かづのりんごパイ「極?きわみ?」は誕生しました。

■きっかけは新聞の記事
さてさて、この「極?きわみ?」が、
どうやって全国から注目される大人気ヒット商品となったのか。


そのきっかけが、
昨年11月7日の日本経済新聞
「旬のスイーツ」。
“農家の女性が手作り”と題して
掲載されたこの小さな記事が
全国の読者の目にとまり、
注文が殺到!!!
掲載翌日には100通のFAXが
事務所に届きました。
「一日家を空けていて帰ったら
大量の注文で、FAXがパンクしてて。
ビックリしました。」と米田さん。
結局3日間で1000件の注文が届くほどの大反響となったのです。


注文を受けてから発送まで
1カ月もかかるような忙しさの毎日。
しかも、そこに届いたのは、
クレームと返品。
「自分たちの商品は
全国には通用しないのか。」

そう考えて
落ち込んだ時期もあったそうです。


しかし、そんな彼女たちを支えたのが
お客さんから届く手紙でした。
「りんごの厚みをみて、
主人は何度もすごいね、と言って
喜んでいました。」
「りんごがたくさん入ってて大満足。
家族3人で幸せ!になりました。」
という言葉が、米田さんたちの
疲れを吹き飛ばしていきました。
■信頼のおける大事な仲間たち


レディースファームのメンバーは、米田さんを含め5人(この日は4人でした)。
みなさん鹿角市花輪平本地区の専業・兼業農家さんです。
発足当時は10人ほどのメンバーがいましたが、
半数が家族の理解が得られずに辞め、1~2年のうちに今の5人になりました。


メンバーのみなさんに
活動をしていて良かったことは?
と尋ねると、
そんなの考えたことなかったけど、
と少し照れながら
「いいリーダーに巡り合えたことが
一番かな。」
「(米田さんに)ついてきて
よかったなーって思うよね。」との言葉。
それを受け、米田さんも
「みんなそれぞれに力のある人だから、
信頼できる仲間です。」と
嬉しそうに答えてくれました。
■注文お待ちしております!
昨年末ほどの忙しさはないものの、今もコンスタントに注文が入るので、
農繁期はお休みしようと思っていた加工所は、この夏も休みなく稼働しています。


「このりんごパイは、
自分にとってもひとつの転期ですね。
この10年間の活動の証だと思って、
自信をもって出しています。」と
話す代表の米田敦子さん。


「みんな信頼できる仲間だし、
課題はいろいろとあるけれど、
事業を伸ばしていける仲間がいる。
高齢化でりんご農家から
桃農家にかわる農家も増えてきたので、
今後は北限の桃を使った
スイーツも考えていきたい。」と
今後の展望をお話してくださいました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
かづのりんごパイ「極?きわみ?」
注文は、観光物産協会HPから
レディースファーム
電話・FAX 0186-25-2209
(平日10時~18時)
価格 3150円
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
取材に伺った昨年末、米田さんは
「一時的なものじゃなくて、リピーターを増やしたい。」とおっしゃっていました。
半年が過ぎた今、その目標は見事に達成されたようでした。
「農家の女性が農閑期にきちんと副業としてお給料を稼げるような、
そんな雇用を生み出していきたい。」
現実的に地域の未来を見据えたそのまっすぐな姿勢がとても気持ち良く、
鹿角のみなさんの抱える可能性の大きさを感じました。
道の駅かづのにリニューアルした直売所も合わせてよろしくお願いします!
                                県北担当 やっつ
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| 2010年7月26日01:58 | 県北情報 | Trackbacks (0)

道の駅かづの リニューアルオープン その①



7月17日(土)、
道の駅かづの「鹿角観光ふるさと館 あんとらあ」がリニューアルオープンを迎えました。
鹿角市の児玉一市長は
「農産物直売所の移転、休憩施設の機能強化、バリアフリー化など、
今回のリニューアルでより使いやすい道の駅になりました。
これから、祭りのシーズン、秋の紅葉の季節を迎えます。
ここから鹿角の情報を発信していくので、皆さまも何回も足を運んでください。」
とあいさつ。


セレモニーでは花輪ばやしが披露されたり、フリーマーケットが開催されたりと、
朝からたくさんの人でにぎわいました。


わたしは初 花輪ばやし。
「日本一の祭り囃子」の見どころは
なんといっても豪華絢爛な屋台。
一台でも「ほ~、美しい」と思って
しまうのですから、祭りの夜、
光り輝く屋台がずらり並ぶ姿は
さぞ圧巻なのでしょう。
今年も8月19日、20日に行われます。


フリーマーケットに出店していた
鈴木さんご夫婦。
「手作り菓子工房 はっちゃん」として、
7年前からおからのお菓子を
作り続けています。
バナナや抹茶など10種類以上の
クッキーやケーキが並んでいました。
鷹巣駅前の「のーそん」や
秋田市アトリオンでも販売しています。
     

農産物直売所が大幅に売り場拡大!!今回のリニューアルオープンで一番大きく変わったのが、農産物直売所。
売り場面積が今までの3倍のスペースに拡大!種類も量もとことん充実させています!


この直売所は、
JAかづの女性部が運営するもの
(代表 米田敦子さん)で、
平成13年、
あんとらあ本館とは別棟にオープン。
道の駅リニューアルの目的のひとつ
「鹿角産農産物PRの強化」をうけ、
売り場を移転し面積も広がりました。


リニューアル初日の17日には、
きゅうりの詰め放題や
地元の豆腐屋さんオリジナルの
おからドーナツなどが並び、
買い物客にはレジで
廃食油せっけんをプレゼント。


売り場では、キレイで元気なお母さんたちが出迎えてくれます!


自慢の加工品はより充実させて。
以前から人気のある餅菓子は、
くるみ餅、ごま餅、大福など
その種類も豊富にそろえています。
代表の米田敦子さんは、
「これからの季節はやっぱり果物。
りんごや桃の季節は売上も2倍3倍になるので、そこがわたしたちの勝負どころ。
ものは豊富な地域だから、たくさんのお客さんにお越しいただいて、
売上アップを目指したいです。」と、
朝から走り回ってお疲れのところでしたが、力強い決意をお話していただきました。


現在、メンバーおよそ80人の
「あんとらあ直売所」。
これからはトウモロコシやインゲンなど
夏野菜もたくさん並びます。
それから、
鹿角産の北限の桃
ぜひ一口食べていただきたい!
近くにお越しの際は
ぜひお立ちよりください!
さてさて、
実はわたし、代表の米田敦子さんに、
昨年の暮れある取材で一度お会いしてるんです。


ヒントは、りんごパイ。続きはその②へ。 
                                      県北担当 やっつ

| 2010年7月26日00:33 | 県北情報 | Trackbacks (0)

白神山地 残雪の二ツ森

              ミネザクラを見よう


里の雪は消え、春の日差しも眩しさを増す5月下旬、白神山地の山開き。
八峰町ではこの日に合わせ「白神山地二ツ森登山イベント ミネザクラを見よう」を開催。
県内からおよそ30人が参加しました。
続きは、「白神山地残雪の二ツ森に登る」をご覧ください。
八峰町主催「白神山地二ツ森登山イベント」次回は10月2日(土)の予定。
「つつまれてブナの白神」と題し、紅葉まっただ中のブナの森を歩きます。
興味のある方はぜひご参加ください。
                                          県北担当やっつ

| 2010年7月20日16:32 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角 中滝ふるさと学舎プール清掃



先週の日曜日、鹿角市の「中滝ふるさと学舎」でプール清掃が行われました。
会員や地元の人たちが、学舎に遊びに来る子どもたちのためにせっせと大掃除!
1日がかりで2年分の汚れを落とし、プールはピカピカになりました☆
■BEFORE


プールには事前に「EM菌」という菌を培養した液を入れました。
EM菌とはEffective Micro-organisms:有用微生物群の頭文字合わせたもので、
動植物に安全で有用な微生物を共生させた微生物資材。
EM菌を入れると、汚れやにおいの原因となる「ヘドロ」を分解してくれるので、
塩素などの薬品を使わずにプール清掃ができるのだそうです。
わたしの記憶にある独特のあのイヤな匂いはちっともしなくて、不思議なくらいでした。


水を汲み上げるポンプが足りなくて、
応援のポンプがくるまでの時間、
バケツでひと汲みひと汲み…。


こりゃぁ、大変です。


参加最年少 マサキくん。


遊んでません!
大人がデッキブラシで磨いたあとを
ホースでキレイに流したり、
自分でもブラシでゴシゴシしたり。
大人顔負け、
一人前の働きぶりなんです。


プールには、葉っぱや石がゴロゴロ。
おまけにオタマジャクシはウジャウジャで、アメンボはスイスイウロウロなんです。


「いや~、
やってもやって減らねな。」とでも
話しているのでしょうか。
水が膝下にくるまで1時間、
底が見えるまでさらにもう1時間です。
でも、みるみるうちに水は減っていき、
目に見える成果というのは
気持ちがいいものですね。


午前11時から始めた作業も、午後2時を回るころにはようやく終わりが見えてきました。
もう一息!


結局、用意した3台のポンプは
終始フル稼働で大活躍☆
プールのど真ん中にある
排水溝の詰まりもたいしたことなくて、
あとは手作業で泥をすくったり、
水で流したり。


仕上げはたわしで丁寧に磨きあげました。
目に見える汚れは少なくて、これもEM菌を使ったおかげなんですね。


汚れ落としには、
廃食油せっけんを使いました。
普通のせっけんよりもヌルヌルしてて
汚れ落としのパワーは抜群!
EM菌も廃食油せっけんも
事務局長の門下さんが用意しました。
門下さんのエコせっけん教室は、
学舎の体験プログラムにもあります。
興味のある方はぜひ。
■AFTER


ほら!ぴっかぴか☆


この蛇口から水を入れて3日、
プールは満杯になります。
水は水道水ではなくて山の水。
温泉水ではないけれど、
少し温かいプールには最適な
山の恵みです。


シャワーも新しくして心機一転!まもなくプール開きの予定です。
豊かな森と太陽に包まれながら、今年の夏は家族で中滝のプールに入りませんか?
                                         
                                         県北担当 やっつ

| 2010年7月16日18:12 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角 花輪小秋田蕗刈り体験



秋田蕗といえば、秋田音頭で有名な秋田を代表する特産品。
鹿角市は秋田市仁井田と並びその秋田蕗の産地でもあります。
お日さまがさんさんと降りそそぐ一日となった6月1日、
花輪小学校3年生が自分の背丈の1.5倍はある大きな秋田蕗の刈り取りを
体験しました。この秋田蕗、子供にとっては「トトロの傘」なんだそうです。


企画は鹿角市の
「みどりの食材連絡会
(代表 松田誠子さん)」。
子どもたちに地場の食材を
食べてほしいという想いから
結成された女性グループです。
主に学校給食の
食材提供をしています。


刈り取りの会場は
大湯ストーンサークル。
連絡会では、
毎年市内の小学生を招き
蕗刈りをしています。
この日の蕗も
「蕗チャンプルー」に調理され
後日給食に出たそうですよ。


児童たちは、
お母さんたちに
鎌の使い方などを教わりながら
刈り取り、刈り取り…。
2m近くある蕗の森の中に
スッポリ隠れながら、
「おっき?!」
「採った?!!」
「トトロの傘?!!!」

などと話しながら
実に楽しそうに
作業を進めていました。
「JAかづの」の方のお話では、近年では蕗を栽培している家庭もめっきり
少なくなってきているとのこと。


さらに、参加したお母さんは
「“蕗農家”っていうのは
特別なくて、
自宅用とか少し出荷用で
植えてたんだけど、
茹でたり皮をとったりって
蕗は手間がかかるからね。
最近では植えてる人も
減ったんだよね。」

と教えてくれました。


れでも
「おばあちゃんが植えてる。
うちにあるよ。」
とか、
「うちでもよく食べる!」いう
児童もいて、
子どもたちにとっても
ごく身近な食材のようです。


刈り取りのあとは、茹でるところから、皮の剥き方までを体験した児童たち。


蕗の皮はとても丈夫で、
茹でた蕗は
その剥いだ皮を使って
束ねていきます。
丈夫さを確かめるように
引き合って遊ぶ
女の子たち。


たっぷり働いたあとは
お母さんたちが準備してくれた
ニシンと蕗の味噌煮を
ご馳走になりました。


これから学校で給食を食べる児童たちなのに、そのほとんどがお代わり!
「おいしいからお代わりする。」「大丈夫、給食も食べる!」という子から、
「ニシンの油がみそとマッチして蕗を引き立たせ…。」
食通な感想を寄せてくれる児童までいました。


引率した花輪小学校の先生は
「普段の給食がいろいろな
人の苦労を経ていることや
地元にも食材がたくさんある
ということを知って欲しいと
思います。

と美味しそうに食べる
児童たちの顔を見ながら
笑顔で話してくれました。


最後に
緑の食材連絡会会長の
松田誠子さんが
「きょうは天気のいい中
よく頑張ってくたので、
スーパーマーケットで
売られている蕗が
こうやってお店に並んで
いるんだということを、
家に帰ってお母さんに
教えてあげてください。
きっと知らないと思いますよ。
きょうは、試食もたくさん食べてくれてありがとう。
わたしたちも一生懸命食材を届けるので、みなさんも給食を残さないで食べてください。」
と子どもたちに声をかけました。
会員の女性は「給食を美味しく食べたっていう子供の反応を聞くと、
この活動をやってて本当によかったなー、って思いますね。


それから、
学校給食に食材を提供のは
貴重な現金収入の機会。
それもやりがいのひとつ。」
と話してくれました。
(← 帰りのバスを見送る
連絡会の女性たち)
かつで久保田藩主・佐竹義峯が江戸で大いに自慢したとされる「秋田蕗」。
この文化を、鹿角の子どもたちが、ふるさとの誇りのひとつとして感じてくれると
いいなと思いました。
                                 県北担当 やっつ

| 2010年6月30日22:58 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北秋田市名物 チェンソーアート



すっかり北秋田市の「名物」となった、チェンソーアート。
でも、見たことないよ?知らないよ?チェンソーアートってなあに?という方もいますよね。


チェンソーアートとは、
丸太や氷の塊をチェンソーを駆使して
動物などの彫刻を創り出すもの。
そのパフォーマンス性の高さから、
彫刻だけでなくその制作の過程も
「アート」とされているそうです。
わたしも実物を初めて見たときは、
そのあまりの精巧さに、
本当にチェンソーだけで
こんなことができるのかしら?
と不思議でしかたありませんでした。
熟練した技を要する
ダイナミックかつ繊細なアートです。
アメリカなど世界各地で盛んに行われているこのチェンソーアートですが、
県内では北秋田市の、しかも“まちなか”のそこかしこで出会えちゃうんです。
北秋田市を通る国道105号線の「マタギ街道」(幸屋渡?打当温泉マタギの湯)には、
北秋田チェンソーアートクラブが制作した
かわいらしいクマやフクロウのチェンソーアートが数メートルおきに並んでいます。
住民や観光客に楽しんでもらったり、北秋田市のPRになればと寄贈されたそうです。
            ☆☆☆いくつか ご紹介しますね☆☆☆


クマがサケ持って雄叫びあげてます。


かわいいフクロウの親子。


タカ。


内陸線 比立内駅


乗客をフクロウの親子がお出迎え。
駅構内にあるので、
電車の中からも見えます。


道の駅あに。


チェンソーアートの「顔はめ」。
もちろんやってみる。
写真を見て、あらかわいい。ぜひとも本物を見てみたいわ。という方に朗報。
明日26日(土)とあさって27日(日)北秋田市の県立 北欧の杜公園で、
「第3回チェンソーアート競技大会」が開かれます。
各地の腕自慢たちが集結し、2日間かけて大作に取り組みます。
チェンソーの豪快な音と飛び散る木くずに負けない、
男たちのほとばしる汗と筋肉に目が釘付けになること間違いなし!ご期待ください。

| 2010年6月25日17:32 | 県北情報 | Trackbacks (0)

上小阿仁「やまぶん」開墾援農募集中!

求む!開墾援農
上小阿仁村のほうずき農家のカフェ「やまぶん」では、
農地拡張のための開墾を手伝ってくれる人を募集中です!!!

「やまぶん」鵜野さんから。
農地拡張のため、手作業でススキに占領された耕作放棄地を開墾しようとしていますが、
作物の管理と小さなカフェの運営を夫婦二人だけで行っているため、開墾が進みません。
私たちといっしょに耕作放棄地の開墾をしてくださる方はいらっしゃらないでしょうか。
ということで、以下、募集要項です☆
・お礼は何もできません。
・3人以上のグループ希望。作業前に現地(上小阿仁村内)を確認の上、
 私たちと作業方法等の打ち合わせが可能なグループを探しています
 (事前現地確認と打ち合わせは代表者だけでもかまいません)。
・交通費は往復のガソリン代程度お支払いします。
 (秋田市⇔上小阿仁の距離を2~3人の乗り合いでいらっしゃることを想定。)
・作業ウエアー、傷害保険は自前でお願いします。
・昼食はこちらで用意します。
・手作業での開墾になります。
・スコップ・シャベル・クワ・ノコギリ等の開墾に必要な道具が人数分ありません。
・受け入れは平日と土日以外の祝日が可能です。(土日はカフェの営業があるため)
・開墾する耕作放棄地の面積は3反弱ですが全ての開墾ができなくてもかまいません。
・作業日数は1日でもかまいません。
・今年度の開墾の目標は、ススキ・ササ・クズ・ヤナギなどの宿根草や雑木の除去です。
 開墾が完了するにはさらに1~2年を要すると予想していますが、
 継続して開墾援農していただけなくてもかまいません。
田植えや稲刈りなど、農作業体験は秋田県内でも各地で行われていますが、
農地開拓となると、なかなか経験できるものではありません。
耕作放棄地となってしまった土地を農地として再生させるのに、
どれほどの労力がかかるのか、
特に若い人には、今までとは違う農業の魅力を感じていただけると思います。
ご興味のある方は、直接鵜野さんにお問い合わせください。
 ほおずき農家のカフェやまぶん
   秋田県北秋田郡上小阿仁村沖田面字屋布12
   電話・FAX 0186-77-2219
   鵜野浩一郎・幸子
                                         県北担当 やっつ

| 2010年6月24日18:44 | 県北情報 | Trackbacks (0)

中滝ふるさと学舎 プール清掃ボランティア募集!

   プールのお掃除手伝ってください!


鹿角市の「中滝ふるさと学舎」では、
夏休みのプール開きを前に、プールをキレイにお掃除します!
清掃は会員や地元の人のご協力のもと行いますが、
夏休みに遊びに来る子供たちのためにひと肌脱いでくれる人がいれば
ぜひぜひご協力をお願いします!
【日時】7月11日(日) 午前11時から
【服装】汚れてもよい服装でお越しください。
【問い合わせ】参加人数把握のため、
         事前に事務局へ参加の意向を伝えください。0186-30-4021
【ブログ】学舎ブログ「かづのふるさと通信」でもご案内しています。



プール清掃でひと汗流したあとは
「森のカフェ こもれび」で
お食事を。
これは手打ちそば。
デザートつきで800円です。
おみやげは手作りクッキーが
おすすめ☆


そのあとは、日陰に腰掛けてひと休みしてもいいし、


遊び足りない人は親水空間で水遊びしてもいいし、


ゆったりと瞑想してもOK。
プール裏、親水空間前に転がっていた石を移動させたところ、
あら不思議。瞑想にぴったり☆
ということで「夢見台(ゆめみたい)」と名付けられた石です。
後は紅山桜の木。
 ご協力 よろしくお願いします!
県北担当 やっつ
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中滝ふるさと学舎
住所 〒018-5421秋田県鹿角市十和田大湯字白沢45-1
電話 0186-30-4021

| 2010年6月21日12:06 | 県北情報 | Trackbacks (0)

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