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‘県北情報’ カテゴリーのアーカイブ

鹿角 ユミおばあちゃんのチューリップ畑、咲いてます。

ユミおばあちゃんのチューリップ畑
「美の国秋田・桃源郷をゆく」春の特集でもご紹介しておりました、
鹿角市十和田大湯の「ユミおばあちゃんのチューリップ畑」が見頃をむかえました。

P1270015 P1260697
今週に入り、つぼみが次々に開いてきました。連日カメラを持った人達がぞくぞくと訪れています。

P1270047 - コピー P1270046
ユミさんが自宅横の畑にチューリップを植え始めたのは、かれこれ10年ほど前。
毎年時期が終わると花を摘んで全ての球根を掘り起こし、雪が降る前に翌年分の球根を新たに植え付けます。
こうして今年もおよそ4万5千本のチューリップがキレイな花を咲かせました。

P1260980 P1270118
今回は地元大湯幼稚園の年長さんたちと一緒に球根を植え付けたというユミさん(右)。
今月末か来月初旬に予定している花摘みには、子どもたちも訪れるそうです。
天気がいい時は畑のベンチに座って花を楽しむユミさんに会えますよ。
チューリップは、このままいい天気が続けば今月いっぱい楽しめそうです。
【場所】鹿角市十和田大湯一本木 
大湯ストーンサークルを大湯温泉郷の方面へ。正面に駐車場もあります。

昨年ユミさんにインタビューした
内容はこちらから。
ユミさんの想いにも耳を傾けてみてください。

県北担当 やっつ


 

| 2011年5月19日10:30 | 県北情報 | Trackbacks (0)

藤里町 白神山地自然観察会~峨瓏峡と高山を散策~

峨瓏大滝
5月4日(水)白神山地世界遺産センターの主催による
自然観察会「みどりの日の集い~峨瓏峡と高山を散策~」が開かれました。
あいにくの天気となった一日でしたが、点在する滝を巡りながら気持ちのいい汗をかくことができました。
続きは、「美の国秋田・桃源郷をゆく」内の
「藤里町 白神山地自然観察会~峨瓏峡と高山を散策~」をご覧ください。

藤里町では、今後このような自然観察会を引き続き開催していく予定です。
・「白神山地自然観察会」~新緑のブナ林と高山植物~
 【日時】5月29 (日) 午前8時30分~午後4時30分 
 【場所】岳岱~田苗代湿原~釣瓶落峠~太良峡
 【参加費】大人3000円、小中学生2000円、親子ペア4000円
 【申し込み・問い合わせ】藤里町商工観光課 0185-79-2518

・白神山地新緑の小岳登山・ブロッコリーと花の田苗代湿原を訪ねる
 【日時】6月4日(土)~5日(日) 両日午前8時30分~午後4時30分
 【場所】小岱~素波里園地、田苗代湿原、岳岱、平良峡 など
 【参加費】大人5000円、小中学生3500円
 【申し込み・問い合わせ】世界遺産センター活動協議会 0185-79-3005

県北担当やっつ

| 2011年5月13日12:50 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 ふるさと学舎一周年記念WEEK 開催中!

オリジナルポストカード作りました♪
鹿角市の中滝ふるさと学舎では、8日(日)まで開舎1周年を記念した記念WEEKを開催中♪
ご来館下さった方には、オリジナルのアロマキャンドルCafé10%割引券を差し上げま~す!

草彅さんと門下さん カラフルなアロマキャンドル
アロマキャンドルはひとつずつ手作り。門下さん(右)が作り、草彅さん(左)が袋に入れていきます。
どの色がもらえるかはお楽しみです♪
ちなみに、学舎では、廃油を使ったエコキャンドル作りの体験もできますよ。
1人1500円(要予約)で、お持ち帰りもしていただけます!
詳しくは、学舎事務局へお問い合わせください。電話 0186-30-4021

イワナの和風パスタ
それから、記念WEEK期間中は「森のCaféこもれび」でのお食事が10%OFFです!
春のセットメニュー「イワナの和風パスタ」。フワフワのイワナとモチモチの米粉パスタがいい感じです。
セットですので、食後にはデザート(私の時はシュークリームでした)とコーヒーが付きます。

森のCaféこもれび 五穀米パン
嬉しいことに、連日たくさんのお客様でにぎわっております。
お土産にはぜひ新メニュー「五穀米パン」を。学舎理事の木村果樹園(十和田大湯)の木村福次郎さんが育てた
アワやヒエなどの雑穀で作った学舎オリジナルのパンです。
Caféのシェフ奈良さんによると、少し焼いて表面をパリッとさせて食べるのがおすすめとのこと。
学舎周辺の四季折々の風景が描かれたオリジナルポストカードも販売しています。
一周年記念WEEKは8日(日)まで!週末は鹿角の中滝ふるさと学舎へ!!

県北担当やっつ

| 2011年5月6日16:40 | 県北情報 | Trackbacks (0)

三種町 橋本五郎文庫オープン

橋本五郎文庫オープン
4月29日(金)、三種町鯉川の旧鯉川小学校校舎に「橋本五郎文庫」がオープンしました。
橋本五郎さんは、ご存知の通り、読売新聞特別編集委員としてテレビなどで活躍されている方ですが、
実は、旧琴丘町のご出身で、鯉川小学校の卒業生なのです。
平成21年3月惜しまれながら閉校した母校に寂しさを覚えながらも、自分にできることがあればと、
去年11月におよそ2万冊の蔵書を町に寄贈しました。

大勢の来場者 橋本五郎文庫
校舎正門前の桜が8分咲きになったこの日、校舎の新たな出発を記念したセレモニーが行われ、
500人あまりの人が文庫のオープンを祝いました。
地元ゆかりのピアニストと尺八奏者の記念演奏を終えると、いよいよ橋本さんの登場です。

話を聞く来場者たち 橋本五郎さん
ステージに立った橋本さんの背景には、閉校時も外されることなく残された、
児童たちが作った壁の装飾が大先輩を歓迎していました。鯉川の名にちなんだ大きな鯉のぼりです。
橋本さんは、冒頭で「私は本を贈っただけです。それをこんな形にしてくれてありがとうございます」と述べ、
最初は自分の名前を付けることに躊躇したこと、しかしそれで人が集まるのであればいいと思ったことなど、
開設に至るまでの心境を語りました。

橋本五郎文庫
そして、「(地域から)学校が無くなるということは大変なことです。
統合は避けられないことなのだと思いますが、失うものも多いはずです。」
「わたしたちの一生は限られています。一日は24時間しかない。
そうした中で、本の中ではいろんな人に会うことができます。
本を読みながら一日の自分を省み、落ち込んだ自分を励ます。
この文庫がみなさんの少しでも生きる手助けになれば、そう思っています」と、
無事にオープンを迎えた文庫への想いを、一言ずつ大切にしながらゆっくりと観客に語りかけました。

文庫内 文庫2階
橋本さんは講演の中で、「人が集まる場所を作りたいと思っていました。
ここに行けば誰かいるかもしれない、という場所は大事です」と話していましたが、
そんな想いが通じたからでしょうか、文庫の中からは、どこからともなく「久しぶり」の声が聞こえてきます。
三種町内からおばあさんと一緒に訪れた小学生の男の子は、「たくさん本があって驚いています。
学校の図書館ではできない調べ物がしたいです」と、この文庫を利用する日を楽しみにしていました。

橋本五郎文庫 窓から桜が見える
また、今回文庫のアドバイザーとして関わった秋田県立図書館の山崎博樹さんは、
「なかなか大変でしたよ!」と冗談交じりに笑いながらも、
「ボランティアの人達が本当に頑張ってくれました。
こういう地域文庫というものは、最初のエネルギーもすごいけれど、
それだけじゃなくて、これからみんなで一緒に創り上げていくということが大事です。」
今日を迎えられてよかった、とホッとした様子でした。

ボランティアさん イスやソファーも完備
今回ボランティアは町内外から35人あまりが参加。みなさんはおよそ4ヶ月間、2万冊の本を分類し、
備品を整え、この日を迎える準備をしてきました。寒い校舎での作業は思った以上の苦労があったそうです。
運営委員の一人で、鯉川小学校の卒業生でもある板垣さんは、
「ここは母校でもあり、25年勤めた場所でもありますから、こうして残ると聞いた時は嬉しかったですね。
わたしにとってはここの全てが思い出です。古い校舎の時からいましたから。
みんなでナメコやシイタケを栽培したり。鯉川っていうところは、とっても味のあるところですよ」
と感慨深い様子でお話くださいました。

橋本五郎文庫
帰り際、4時の閉館を惜しみ「また来るわ」と話す女性に、運営委員の男性が話しかけました。
「本な読まねしたっていいんだ。お茶飲みに来てけれ。(本は読まなくてもいいから遊びに来て)」
そう、みなさんここには本当に気楽にお越しください。できれば、帰りに本を入れられる丈夫な袋を持って。
近くの湧水で入れたコーヒーを準備して、鯉川のみなさんが待っていますよ。

【橋本五郎文庫】
みたね鯉川地区交流センター内
住所 山本郡三種町鯉川字片平34 電話/FAX 0185-87-3177
開館日時 毎週水、土、日曜日 午前10時~午後4時
貸出も可能 飲み物持ち込み可
橋本さんから贈られた社会科学や哲学、文学の本に加え、
地元の人たちが寄贈した童話やコミックも揃っています。
親子で遊びに来てください。

県北担当 やっつ

| 2011年5月6日15:00 | 県北情報 | Trackbacks (1)

八峰町 手這坂は来週以降が見頃のようです。

手這坂
「美の国秋田・桃源郷をゆく」の特集でもご紹介していた、八峰町峰浜の手這坂の花たち。
見頃をゴールデンウィークとご案内しておりましが、現在の様子はこんな感じです。ごめんなさい。

つぼみ とり
枝のつぼみは少しずつ膨らんでいるようですが…見頃は来週以降になりそう。もう少しお待ちくださいね。
それでも、今日の手這坂では、ウグイス(ほーほけきょ♪)やカエルの鳴き声が聞こえだしました。
川のせせらぎと相まって、なかなかホッとする時間が流れています。

畑仕事
実は、3日前にも一度開花の様子を見に行ってきました。
すると、茅葺民家の所有者であるご夫婦が畑を訪れ、ジャガイモを植えています。
数日前にシートを外したばかりという屋根には、青いシートの残りがチラチラとついていました。
8月にはジャガイモを収穫し、その後に大根を植えるそうです。
花はいつが見頃でしょうね、と話しかけると「10日ぐらいでねが。でもほら、咲きそうだ、な、ほらほら。」
と嬉しそうにわたしに膨らみかけた桃のつぼみを指さして教えてくれました。

桜と茅葺民家
秋田県のグリーン・ツーリズム研究の第一人者 故・山崎光博氏によってその文化的価値を見出され、
地元ボランティアの有志によって朽ち果てることなくここまで保たれてきた手這坂。
この場所が、山崎氏の愛した「桃源郷」の名のごとく桃色に包まれるまで、あと少しです。

県北担当 やっつ

| 2011年5月6日11:44 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 松館天満宮三台山獅子大権現舞

松館天満宮舞楽
4月25日(月)鹿角市松館の松館菅原神社で例大祭が行われ、
県指定無形民俗文化財の「松館天満宮三台山獅子大権現舞」が奉納されました。
この舞の由来は、『正安2年(1300年、また治安2年(1022年)とも)、
京都北野天満宮から「天満大自在綱乗天神宮(ご祭神菅原道真公)」を勧請して崇め、
村中が万歳楽を唱えて舞い納めたのが起源とされています。』(保存会発行文書より)
現在も、松館天満宮舞楽保存会(戸舘昌則会長)によって保存継承されている伝統芸能です。

続きは、「美の国秋田・桃源郷をゆく」の「松館天満宮三台山獅子権現舞」をご覧ください。

県北担当やっつ

| 2011年4月28日19:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北秋田市米内沢 シイタケの植菌体験

シイタケの埴菌体験
4月26日(火)北秋田市米内沢で、米内沢小学校4年生のみなさんがシイタケの植菌体験をしました。
主催は、「森吉林業研究会」のみなさん。研究会では、今年度、秋田県水と緑の森づくり税を活用し、
小学生たちに森林や林業の魅力と役割を伝えようと、キノコの植菌・収穫を行う「森の学校」を企画しました。
地元の老人クラブにボランティアを呼び掛けて、今回はその「森の学校」の1回目です。

シイタケの埴菌体験
空模様の怪しい午前中でしたが、
子どもたちはバスで到着するなり、研究会のメンバーがナラの木のほだ木に穴をあける作業を見学。
「1、2、3…」と、電動ドリルで穴が空くたびに子どもたちが一緒になって数を数えます。

シイタケの埴菌体験 シイタケの埴菌体験
そして、さっそく1人ずつハンマーを持って、植菌体験がスタート!
ブルーシートに広げられたほだ木の山に子どもたちが群がり、途端に「楽しい!」の声が湧きあがります。

シイタケの埴菌体験 シイタケの埴菌体験
1本のほだ木には30個前後の穴があいていて、その中にひとつひとつ菌を植えつけていきます。
子どもたちは「ボク3本もやった」とか「あ~、ボクは2本しかできなかった」などと話し、楽しんでいました。

シイタケの埴菌体験 シイタケの埴菌体験
引率した伊藤先生は、「子どもたちにとっては初めての体験。自然と触れ合う貴重な機会だと思います。
1年2年経って、この子たちが卒業する頃にはたくさん生えていると思うので、成長が楽しみです。」
と話してくれました。

シイタケの埴菌体験
みんなで植菌したほだ木は、山の傾斜に運び、交差させて立て掛け固定します。
今回のシイタケは、こうして杉林の中で成長し、来年の秋には十分に収穫が楽しめるようになるそうです。

シイタケの埴菌体験 シイタケの埴菌体験
体験を受け入れた森吉林業研究会の武石会長は、「山や自然から元気を与えてもらえることを感じてほしい。
このシイタケは学校給食で食べてもらう。そうすれば、自然に対する自分の在り方や役割が分かってくる。
(植菌体験は)今年初めて行ったけど、これからも4年生を対象にして続けていきたいと思っています。」
と話してくれました。

シイタケの埴菌体験 シイタケの埴菌体験
最後に、クラスを代表して柴田くんが
「前にやったことはあったけど、こんなにたくさん植えたのは初めてで、楽しかったです。
キノコが生えたらまた来るので、よろしくお願いします!」とお礼の言葉を述べました。

シイタケの埴菌体験
武石さんは最初のあいさつの中で、この体験が「森の学校」であることを子どもたちに説明しました。
とても短い時間の交流でしたが、単なるキノコの植菌作業体験ではなく、その裏にある人と自然との関わりを、
この元気な子どもたちなら、この触れ合いの中からきちんと感じとってくれるのではないでしょうか。
帰り際、バスの席を立ちあがって手を振る子どもたちと、それを笑顔で見送る大人たちの姿からは、
そんな未来の希望さえも見える気がしました。

県北担当 やっつ

| 2011年4月26日16:05 | 県北情報 | Trackbacks (0)

八峰町 しらかみカフェ「白瀑の新酒を楽しむ会」

白瀑の新酒を楽しむ会
4月23日(土)八峰町峰浜の「果樹農家のレストラン しらかみカフェ」(協議会会員)で、
地酒「白瀑」(山本合名株式会社)の新酒を飲みながら、カフェの料理を味わうイベントが開かれました。
「白滝」は、八峰町八森に明治34年に創業した老舗。
世界遺産白神山地の水で仕込まれる「酒どころ秋田」を代表する酒蔵のひとつです。

「白瀑」の山本友文常務 八峰町が誇る地酒「白瀑」
カフェへ訪れた「白瀑」の山本友文常務(左)は、「震災で自粛ムードもありますが、
被災地の酒蔵も自粛はしないでと言っている。今日はどんどん飲んでください!」とあいさつ。
さっそく客席へお酒を注いでまわっていました。
この日は、山本常務が米作りから手掛ける『白瀑 山本』に始まり、続いて、
『白瀑 純米大吟醸生原酒』(右写真左)、『白瀑 特別純米酒』(右写真右)の「白瀑」のスタンダードへ。
その後は、今大人気の『白瀑 どピンク 純米にごり酒』と『白瀑 スパークリング山本純米吟醸うすにごり』。
いつもの“日本酒”とは一味違ったお酒まで堪能させてもらいました。
最後は、品評会出品用で普通では飲むことのできないお酒で〆て、合計6種類。
近年ぐんぐんその評価が高まっていると言われる白瀑の“うまし酒”のオンパレードです♪ 

八峰町の料理とともに 白瀑の新酒を楽しむ会
そんなお酒に合わせるためにしらかみカフェで用意したお食事も、地元の食材ばかりです!
海の町・八峰町らしく新鮮なお刺身の盛り合わせや、あんこうのとも和え、地元・松岡食品のグリーン豆腐、
ホンナ(山菜の一種)のおひたし、うどの酢味噌和え、わかめの酢の物が最初に振る舞われました。
この後も、八峰町特産のしいたけの天ぷらや石川そば、カフェの恵美子おばあちゃん手作りの草餅など…
「白瀑」のさらりとした味わいにぴったりの食事が並びます。

ピアノと尺八の演奏
そして、今回のイベントに花を添えてくださったのが、
能代市在住で、仕事の傍ら各地で演奏活動を行っている舟曳(ふなびき)隆志さんの尺八と、
同じく能代市在住でピアニストの梁瀬(やなせ)泰子さんの共演。
「秋田酒屋唄」をはじめ、「浜辺の歌」や「涙そうそう」などを披露してくださいました。

梁瀬泰子さん 尺八 舟曳隆志さん
舟曳さん(右)は、県内の各地で演奏会を開き、アルプスホルンまで手作りしてしまう音楽通。
その舟曳さんに誘われて参加した梁瀬さん(左)は、能代市内で弁当屋「やすこちゃんフーズ」を経営しています。
お2人とも今後はこのような演奏活動をどんどん精力的に行っていきたいとのことです。
【やすこちゃんフーズ】能代市緑町1-24(社会保険病院近く) 時間10時~19時(途中休憩あり)
店内でのお食事のほか、仕出しもしています。お近くにお越しの際はぜひ。電話 0185-52-2117


ヴェル・ビエントス 新酒を楽しむ会
さらにさらに!この日サプライズで登場し、会場をおおいに盛り上げてくれたのが、
フォルクローレという南米の音楽を奏でる「ベル・ビエントス」のお2人(左)!
リーダーのあるまんど山平さんは、演奏活動を始めて今年で24年。私も何度も耳にしたことがあります。
先日は震災の被災地へ慰問演奏に行ってきたそうです。サンポーニャとギターが奏でる心地よい音が、
被災地のみなさんの心にも響いたに違いありません。(ベル・ビエントスのHPはこちらから)

白瀑の新酒を楽しむ会 白瀑の新酒を楽しむ会
同席となり楽しい時間を過ごさせて頂いた、地元峰浜の木藤さん(右写真右)と山本さん(右写真左)も、
「最近の白滝は、ホントにおいしいな!」と大満足の様子で、どんどん酒瓶が空いていきます。
地元に愛されてこその「地酒」。みなさんの笑顔と、休むことなく飲み交わされるその光景に、
「白瀑」の長い歴史を見守ってきた地元の人達のあたたかさを感じました。
しらかみカフェのオーナー笠原吉範さんは、
「いろんな人がこのお店に目を向けてくれて嬉しい。本当にやって良かった」と嬉しそうな様子で話し、
また、「白瀑」の山本常務も「自分も音楽が好きなので、楽しかった」と話してくれました。

しらかみカフェでは、このように音楽と食を合わせたイベントを昨年末から多数行っていて、
5月22日(土)には、元オフコースの松尾一彦さんのライブも行われます。
詳しくは、しらかみカフェへお問い合わせください。電話0185-76-3715

どのお酒よりも「白瀑」が一番好き!な県北担当やっつ

| 2011年4月26日13:40 | 県北情報 | Trackbacks (0)

秋田内陸縦貫鉄道 「フットパスツアー」参加者募集中

秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)では、
各最寄駅を起点として周辺を散策あるいはトレッキングして楽しむフットパスツアーを、
4月から10月までの全6回開催します!
自分の体力や興味に合わせたプランを選んで、列車の旅とともに沿線集落の魅力に触れてみませんか。
内陸線 フットパスツアー2011内陸線 フットパスツアー2011-2

第1回「かたくり咲き乱れる伝説の郷 八津・鎌足を訪ねる!」
 日時:2011年4月29日(金) 八津駅集合 午前9時10~午後0時10分(予定)
 旅行代金:1700円  募集人数:25人
近くには協議会会員の農家民宿も多数!帰りには、角館で一足早いお花見もいいかも♪
【仙北市西木の農家民宿】
泰山堂 星雪館 一助 里の灯 一の重 

第2回「森吉山の花畑を楽しむ!」
 日時:2011年6月26日(日) 阿仁合駅集合 午前8時40分~午後4時30分
 旅行代金:4500円  募集人員25人

第3回「森吉山の山岳美を体験する!」
 日時:2011年7月17日(日) 阿仁合駅集合 午前8時40分~午後4時
 旅行代金:4500円  募集人員:25人
疲れたら農家民宿で一泊!
【北秋田市阿仁の農家民宿】 
阿仁の森ぶなホテル リゾートホテルフッシュ

第4 回「鉱山の街・阿仁合の見所を訪ねる!」
 日時:2011年8月7日(日) 阿仁合駅集合 午前8時40分~午後2時40分
 旅行代金:1600円  募集人員:25人

第5回「隠れ里・根子を訪ね 根子番楽も鑑賞する!」
 日時:2011年年9月11日(日) 萱草駅集合 午前8時30分~午後2時30分
 旅行代金:1300円  募集人員:25人
去年6月に行われた「第1回菜の花番楽まつり」の様子はこちらから。
根子集落 根子番楽
根子集落                     根子番楽


第6回「明治時代につくられた発電所と山峡の渓谷美を楽しむ!」
 日時:2011年10月23日(日) 奥阿仁駅集合 午前8時20分~午後2時30分
 旅行代金:1300円  募集人員:25人

※必ず内陸線にご乗車しご参加ください。(時刻表はこちら
※旅行代金のほか別途、内陸線乗車券が必要となります。ご乗車の際、各自お買い求めください。
※行程等、詳細は案内チラシをご覧ください。
※いずれのツアーも案内ガイドがご案内いたします。

【お問合せ、お申込み先】
秋田内陸線旅行センター FAX0186-60-1111 FAX0186-60-1112

県北担当 やっつ

| 2011年4月19日16:50 | 県北情報, 県南情報 | Trackbacks (0)

春の陽気に誘われて~“おいしい!”に会いに~

協議会会員のうち、県北には4つの農家レストランがあります。うち2つは現在冬季休業中です。
桜の便りも聞こえてきた秋田県内ですが、この春の陽気にみなさんもぜひ誘われていただきたい。
そして県北の“おいしいところ”に足を運んでみてはいかがですか?
きょうは、現在営業中の2つの農家レストランと1つの施設内カフェをご紹介しま~す(^^)/


 【北秋田市(旧合川) ほっと・駅かたるべ】
ほっと・駅かたるべ 日替わり定食
昨年5月にオープンした農家レストラン「ほっと・駅かたるべ」も、もうすぐ1周年を迎えます。
この1年の取り組みは、先日「秋田のオモイ、届け。moi 第3号」でも紹介しました。
開店当初、日替わり定食(600円)に並ぶ豊富な山菜の数々に、なんて贅沢な!と興奮した記憶が…。
雪が多かった今年は、山菜の季節はもう少し先になりそうとのことですが、
ゴールデンウィーク過ぎには少しずつ並び始めるはずです。
先日は、ふきのとうの天ぷらとばっけみそが登場(真ん中)!この苦み、春の味です。

Mさんの布遊び Mさんの布遊び
また、現在店内では「Mさんの布遊び」と題したパッチワーク作品の展示をしています(5月上旬まで)。
毎月第1、3水曜日に手芸教室を開いているかたるべらしい展示会ですね。
手芸教室はひとり1回800円(デザート付き)で、どなたでも参加できます。以前の教室の様子はこちら。
【ほっと・駅かたるべ来てみるDay!手芸の日】
 日時:毎月第1、3水曜日 午後1時から 
 場所:ほっと・駅かたるべ 北秋田市川井字鳥屋沢34-1
 参加費:800円 (材料は持参ですが、お店で講師の先生から購入することもできます。)
 申し込み・問い合わせ:ほっと・駅かたるべ 電話0186-78-2484

 

【八峰町峰浜 果樹農家のレストラン しらかみカフェ】
しらかみカフェ おしるこセット
こちらも昨年6月にオープンした「果樹農家のレストラン しらかみカフェ」。
4代続く梨とぶどう農家・笠原果樹園が家族で運営する農家レストランです。
笠原家の恵美子おばあちゃんが丁寧に炊いた小豆を使った「おしるこセット」(630円)が私のおすすめ。
農作業の一服の時間に、麦まきやおはぎなどのお菓子をずっと手作りしてきた笠原家の家庭の味です。

昇子さんのピアノ教室の生徒たち ホルンを吹く陽子さん
↑昇子さんのピアノ教室の生徒さん。       ↑イベントで尺八を披露する方の手作りホルン。
店主の吉範さんはバンドマン、奥さまの昇子さんはピアノの講師と、音楽大好きな笠原一家。
お店では、昨年末から音楽イベントがたくさん行われています!
今月末には地元八峰町八森の地酒「白瀑」の新酒を楽しむ会を開催予定。
尺八とピアノの音色を聞きながら、美酒に酔いしれてみては。
【白瀑の新酒を楽しむ会】
 日時:2011年4月23日(土) 午後6時~
 場所:果樹農家のレストランしらかみカフェ 八峰町峰浜水沢字下カッチキ台86
 会費:4500円
 問い合わせ:果樹農家のレストランしらかみカフェ 電話0185-76-3715

 

こうしてみると、昨年県北には“おいしいところ”がたくさん誕生しているんですね~。
そして、最後にご紹介するのは、こちら!

【鹿角市 中滝ふるさと学舎「森のCaféこもれび」】
森のCaféこもれび ニジマスのふわ玉ピラフ
今月末、開舎から1周年を迎える中滝ふるさと学舎です。その中のカフェ「森のCaféこもれび」では、
地元産の食材にこだわったオリジナルランチメニューが豊富にそろっています!
写真は、春の新メニューのひとつ「ニジマスのふわ玉ピラフ」(500円)。フワフワの卵がたまりません。

止滝に虹 銚子の滝
これからの季節は、森林セラピーや滝めぐりの体験もおすすめです。
「中滝森林セラピーロード」には、雪解け水が合わさって迫力の増した止滝(左)や中滝、
江戸後期の紀行家 菅江真澄も立ち寄った銚子の滝(右)などがあり、新緑と共に楽しめるようになります。

ドライブも気持ちのいい季節。ぜひ県北まで足を運んでください!“おいしい!”がみなさんを待っています!

県北担当 やっつ

| 2011年4月15日16:20 | 県北情報 | Trackbacks (0)

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