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‘県北情報’ カテゴリーのアーカイブ

県北地区 農林漁家体験受入のための安全講習会

安全講習会
先月下旬、能代市で、県北地区を対象とした「農林漁家体験受入のための安全講習会」が開かれました。
会には、すでに農家民宿許可を取得済みの方やこれからはじめようかなという方まで、およそ30人が参加。
仙北市田沢湖で昨年1月に開業した、県内唯一の酪農農家民宿「かまど」の田口幸子さんが、
開業からの一年を振り返って事例発表をし、体験受け入れの楽しさを参加者に伝えてくれました。

田口幸子さん 安全講習会
「体験を通じて得たものはとても大きい。みなさんにもぜひ取り組んでみてほしいと思います。
これからは一般のお客さんにも来てもらえるようにしていきたい」とお話してくれました。
農家民宿開業以前から、学習旅行の受け入れ農家として長いキャリアをもつ幸子さんのお話には、
子どもたちとの交流が楽しくてしょうがない様子や生きがいになっている様子が垣間見られ、
参加者にもその楽しさ、やりがいは十分に伝わったのではないでしょうか。

能代保健所 消防署
引き続き、能代保健所の衛生講習、能代消防署の安全講習が行われました。
保健所からは、「節電や計画停電などが心配される今年の夏は、作ったら食べきることを徹底してほしい」
とのお話が。家庭においても今年は特に注意したいことだと思いました。
また、消防署からも、避難経路の確保やAEDの使い方などの説明が行われ、
万が一の時のためにも、ぜひ3時間程度の集中した講習も受けてほしいと訴えていました。
県と協議会では、今後も各地で安全講習会を開催していく予定にしています。

県北担当 やっつ

| 2011年7月19日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

藤里町 白神の恵体験工房 味噌作り体験

白神の恵体験工房
藤里町の白神の恵体験工房では、地元産の大豆を使った味噌作り体験を受け入れています。
中でも力を入れているのが、小学生を対象にした“食育”。
6月下旬には、藤里町立藤里小学校3年生の児童たちが体験に訪れ、味噌作りを体験。
お盆には美味しいお味噌が食べれるそうです。

味噌作り 味噌作り
大豆も麹も町内で栽培されている素材を使い、水は白神山地の湧水。
肝心の塩も八峰町産の塩。体験工房の名前の通り「白神の恵」が詰まったお味噌です。

味噌作り 淡路敬子さん
代表の淡路敬子さん(右)は、食べ物が何からできているのか知らない子どもが増えたことを危惧し、
数年前にこの体験工房を立ち上げました。「お金があれば何でも手に入る時代だけど、
大豆と塩があれば味噌が作れるように、素材から食べ物を生み出せる力をもってほしい」と
小学生を中心に受け入れています。

 味噌作りセット
活動も軌道にのり、手伝ってくれる仲間も得た淡路さん。まだまだ一般のお客さんは少ないと話す淡路さんですが、
今、家で手軽に味噌を作れるセット(右写真)を東京の知人に送り喜んでもらっているそうです。
この夏休みには、みなさんも一度訪れてみませんか。体験など詳しくは以下をご覧ください。

【白神の恵体験工房】
住所 秋田県藤里町粕毛字清水岳7-1
電話 0185-79-1540 FAX 0185-88-8578 (一週間前までに要予約)
体験料 味噌作り ひとり1200円、豆腐作り ひとり1500円 (どちらも持ち帰ることができます)

県北担当やっつ

| 2011年7月19日13:30 | 県北情報 | Trackbacks (0)

秋田内陸縦貫鉄道 ホタル号

ほたる
7月2日(土)秋田内陸縦貫鉄道で、「ホタル号」の運行が今年もはじまりました。
日もすっかり暮れた午後8時、車内の電気が消されると、ホワホワと光るホタルが現れました。
「あ、いたいた!!」「光った!」と大人も子どもも、もちろんわたしも大興奮です!!

もりよしのホタル号 もりよしのホタル号
秋田内陸縦貫鉄道(以下 内陸線)が運行する「ホタル号」は、鷹巣駅を発着する「もりよしのホタル号」と、
角館駅を発着する「にしきのホタル号」の2行程あります。わたしは「もりよしのホタル号」に乗車。
この日は、幼児からお年寄りまでおよそ50人が訪れ、暗闇をゆらめくホタルの光を楽しみました。

ゲンジボタル ホタル号
内陸線では、2005年から社内の施設でホタルの人工繁殖をはじめました。
夏の間に親ホタルを採集し、産卵からふ化までを管理。育った幼虫を冬の間に沿線の沼に放流しています。
努力の甲斐あって2007年にはホタル号の運行を開始させ、今年で5年目の夏を迎えました。

紙芝居「ホタルの一生」 紙芝居「ホタルの一生」
1行程はおよそ2時間半。ホタル観賞スポットに着くまで、社員の方たちが紙芝居を披露してくれました。
絵も話も全てが社員の方たちのオリジナル。配られた資料には、かわいらしい絵がズラリと並び、
奥の座席に座って紙芝居が見えない子どもにも、ちゃんと話しが伝わるようにという、優しい心遣いです。

懐中電灯 ホタル号
午後6時30分に鷹巣駅を出発し、午後7時40分に阿仁合駅で折り返し。
午後8時ごろ、ようやく観賞スポットに到着です。
車内が暗くなっても安全なように足元のライトが灯されると、大人も子ども待ちきれません!
ガバッと窓を開けて身を乗り出し、その時をじっと待ちます。

すると…
ホタル
奥の林の中にふわりふわりとホタルの黄色い光が見えだしました。
ほわっほわっと短く光るヘイケボタルと、ほわ~んと一度に数秒間光るゲンジボタル。
あっちで光りこっちで光りしながら、短くもたくましい命の光を放っていました。

ホタル ホタル
時折、手が届くほどの距離にホタルが近寄ってくることがありました。
しかし、慌ててカメラを向けても、なかなか上手くとらえることができません。
子どもたちは遠くに離れていくホタルに向かって「ホタルさんバイバ~イ」と手を振っていました。
みなさんも夏の思い出のひとつとして、ホタル観賞に出かけてみませんか。
内陸線のホタル号は9日(土)にも運行されます。

【内陸線臨時列車 ホタル号】
日付:2011年7月9日(土)
時間:もりよしのホタル号 鷹巣駅18時30分発~阿仁合駅~鷹巣駅21時03分着
   にしきのホタル号 角館駅19時38分発~上桧木内駅~角館駅21時14分着
料金:大人1000円、子ども500円(乳児無料)
申し込み:鷹巣駅0186-63-0643、角館駅0187-54-3758

県北担当 やっつ

| 2011年7月4日14:46 | 県北情報 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(あきたタウン情報7月号に掲載)

つみたてのじゅんさい
今月23日に発売された、あきたタウン情報の「楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム」で、
三種町のやまもと百姓大学のじゅんさい摘み体験が紹介されました。

やまもと百姓大学の笹村優樹さん(左) じゅんさい沼
取材当日にはわたしも同行させていただきました。
おじゃましたのは、やまもと百姓大学の笹村優樹さん(左写真左)のじゅんさい沼。
笹村さんの沼をはじめ周辺の田や沼には、
世界遺産白神山地の水を蓄える藤里町・素波里ダムの水がひかれているそうです。

じゅんさい鍋   あきたタウン情報7月号
体験者には、希望があればその場でじゅんさい鍋(左)を提供することも可能だそうです。
じゅんさいの旬は8月頃まで。まさに今盛んに行われています。
体験してみたい人は、一度やまもと百姓大学へお問い合わせくださいね!

【やまもと百姓大学】 ※体験料などは、直接事務局へお問い合わせください。
社団法人 三種町山本開発公社(事務局)
 住所:秋田県山本郡三種町豊岡金田字森沢1-2 
 電話:0185-83-2111、FAX:0185-83-2913

県北担当 やっつ

| 2011年6月28日12:30 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北部市民活動サポートセンター情報誌『んだすな』に県北GT情報!

んだすな6月号
北部市民活動サポートセンター
が取材編集している情報誌んだすな』6月号
県北地区のグリーン・ツーリズム情報が掲載されました!
『んだすな』は、県央『かだれ』、県南『はんさん』と同じく、
県内3つの市民活動支援センターが取材編集し、県地域活力創造課で発行している無料の情報誌。
毎月、各地の市民団体の活動を中心に、密着した取材による地域情報が満載されています。
『んだすな』はその県北版。ちなみに「んだすな」とは、秋田弁で「そうですね」という意味です。

んだすなGT①んだすなGT②
見てください!なんと、貴重な誌面の中に見開きで2ページ!!感激です!!! 【ダウンロード】
『んだすな』編集部の青柳さんから掲載のご依頼をいただいたのは、今年はじめ。
「初回は保存版にできるようなページにしたい」という青柳さんからの嬉しいお言葉を頂き、
本協議会県北地区の会員16件の住所と電話番号、おすすめ情報が地図と共に載っています。
今後定期的に『んだすな』に県北GT情報が登場する予定です。
✼3誌の最新号、バックナンバーはこちら
✼県北地区のNPO、市民活動への支援の取り組みについてはこちら

『んだすな』は以下の場所で手にすることができます。
 ・北部市民活動サポートセンター 大館市馬喰町
 ・鹿角、北秋田、山本地域振興局 地域企画課県民生活班
 ・県北地区の各市町村役場、公民館など
 ・秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」 秋田市上北手

この夏は『んだすな』を片手に、県北地区のグリーン・ツーリズムを楽しんでみてくださいね!

県北担当やっつ

| 2011年6月20日16:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

はる!新緑の棚田で田植えツアー~世界遺産「白神山地」の麓・横倉集落で~(2011年6月藤里町)

霞がかった棚田の風景(横倉地区)

 澄んだ空気と冷涼な気候が広がる世界遺産・白神山地の麓、秋田県山本郡藤里町。
 きれいな湧き水の恵みを受けた棚田が今日まで守られてきている風光明媚な地区・横倉で、この棚田を維持し続け、景観を保全していくためのサポーター育成を目指す「棚田オーナー募集ツアー」が始まりました。
 横倉地区は、今年度秋田県が制定した「棚田オーナー制度」のモデル地区に選ばれ事業の受諾団体として選ばれたのは、当協議会会員であり白神の自然体験活動を通してグリーン・ツーリズム活動に取り組む「白神ぶなっこ教室」棚田オーナーは秋田県や藤里町と連携し、市川博之さん所有の田畑にて年3回(春・夏・秋)の作業体験などを行いながら、地域住民や関係者らとともに棚田の保全・地域住民との交流を図ることになりました。
 「棚田オーナー募集ツアー」第1回目となった6月4日は、募集にて集まった棚田オーナーらが、率先して田植え体験をし、親睦を深めました。
 続きは、HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」特派員体験内「はる!新緑の棚田で田植えツアー~世界遺産「白神山地」の麓・横倉集落で~(2011年6月藤里町)」をごらんください。

 地域を知りつくした達人が、藤里町にはたくさんいます。横倉の棚田の地主である市川さんは、「田畑、野山は庭」とばかりに、どこにでももぐっています。
水路の水を調節 道なき道を歩く
 (写真左)
水路の水を調節しています…。     (写真右)道なき道も、彼には見えています。

 県央地区現地特派員 よどぎみ 出張しました。

| 2011年6月16日12:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北秋田市 「森のテラス」田植えワークショップ参加者募集中

森のテラス
北秋田市桂瀬に「森のテラス」というオープンガーデンがあります。
米内沢出身で、現在は東京で造園事務所を営む山田茂雄さんが、秋田と東京をつなぐ場所として、
2008年にオープンさせました。6月4日(土)ここで田植えワークショップが行われます!

広い水田 田んぼの水入れ
【日時】2010年6月4日(土) 午前9時から昼過ぎまで
【参加費】ひとり1500円 昼食付き
【場所】秋田森のテラス 〒018-4561 北秋田市桂瀬字楢岱 国道105線沿いに看板あり。
【問い合わせ・申し込み】秋田 森のテラス 電話0186-72-5920 E-mail info@moritera.com
 詳しくは森のテラスのブログをご覧ください。

建物内部 レストハウス
「蔵」と呼ばれる建物(右)の中には、キッチンや休憩所、ピアノもあります。
利用してみたいという方は直接森のテラスへご相談ください。

森の中 手作りの看板
およそ26haの広い敷地内には、長い遊歩道が整備され、周囲は小川のせせらぎや鳥のさえずり、
木が風に揺れる音、土の匂い、オタマジャクシの群れ、カエルの鳴き声などで溢れています。

わらび ダリアの球根植え
入園は無料(午前10時~午後5時)で、普段は地元のお手伝いのお母さんたちが畑仕事をしています。
この日はワラビを揉んで天日干しする作業と、ダリアの球根植えをしていました。
ダリアの見頃は秋以降とのことです。

かまきりの卵
イベントがない時でも自由に散策できる空間なので、晴れた日にはお弁当を持って遊びに来てみてくださいね。
座る時のシート、日傘や帽子、水などの日射病対策もお忘れなく。
【秋田 森のテラス】  
 〒018-4516 北秋田市桂瀬字楢岱 HPはこちら
 開園時間:午前10時~午後5時 入園無料
【秋田 森のテラス 番人小屋(事務所・ゲストハウス)】 
 〒018-4301 北秋田市米内沢字長野岱378
 TEL / FAX 0186-72-5920 

北秋田市桂瀬 四十八滝今木神社
四十八滝
森のテラスの最寄り駅は秋田内陸縦貫鉄道の「桂瀬駅」。
そこから徒歩で20分ほどの場所(もちろん車もOK)に、四十八滝という滝があります。
新緑のこの季節、木漏れ日の中でリラックスできる空間が広がっています。

四十八滝今木神社 四十八滝今木神社
四十八滝は、四十八滝今木神社の御神体。小さな木造の社殿は建て替えられたばかりのようでした。
森のテラスの帰り道にでも寄ってみてください。とっても気持ちがいいですよ。

県北担当 やっつ

| 2011年5月25日14:07 | 県北情報 | Trackbacks (0)

【募集】藤里町横倉地区 棚田オーナー募集中!締め切り間近!

藤里町横倉 棚田オーナー募集

昨年、横手市大森町で県内では初めての試みとなった「棚田オーナー」事業。
今年は、藤里町横倉地区でもオーナーを募集し、地域住民との交流を行います!
【日程(全3回)】
春:6月4日(土) 「はる!新緑の棚田で田植えツアー」
田植え、クレソンの採集、里山散策など
夏:7月30日(土)~31日(日) 「なつ!ブナと水と蛍の里で棚田ツアー」
草刈り、田んぼの生き物探し、ブナ林散策 など
秋:10月15日(土)~16日(日) 「あき!黄金色の棚田で稲刈りツアー」
稲刈り、ブナ林の散策、キノコ採り など
【参加費】
・年会費と体験プログラムごとに体験料をいただきます。
(年会費のみ、体験プログラム料金のみも可)
オーナー負担金(年会費):12000円/組(1組4名まで)
オーナー特典:秋の稲刈り後、収穫した「横倉棚田米」15kg贈呈(減農薬、天日干し)
・体験プログラム料金
春:大人3000円、小学生1500円、未就学児500円(体験指導料、昼食代、保険料など)
夏・秋:大人8000円、小学生4000円、未就学児1000円(予定)
※ 宿泊は、「白神ぶなっこ教室」を予定しています。
【募集人数】 各回大人・子ども 20人(先着順)
【申し込み方法】 必要事項を記入の上、下記の宛先までFAXまたはEメールをお送りください。
【締め切り】 5月27日(金)
【申し込み・問い合わせ】
白神ぶなっこ教室 〒018-3201 秋田県山本郡藤里町藤琴字上坊中86
TEL0185-79-3130 FAX0185-79-3021 E-mail bunakko@nifty.com
または、東京連絡先(㈱海洋工学研究所内 TEL03-3207-7727 FAX03-3207-7771)
詳細は、秋田県農山村振興課のこちらをご覧ください。 ご案内・申し込み ダウンロード

✼きょうの横倉の棚田✼
待ってます!
横倉地区には現在人は住んでいませんが、
田んぼの持ち主である市川さんは春から秋にかけて住み込みで農作業を行っているんだそうです。
今は田んぼにも水が入り、あとはみなさんのお越しを待つのみになっていました。
近くにはわさび畑、養殖イワナの池、自生のクレソンなどがあります。
いずれもキレイな水がなければ成り立たないものばかり。ぜひここで一緒に美味しいお米を作りましょう!

✼おまけ✼ 大沢地区 水神社の大ケヤキ
大沢の大ケヤキ 大沢の大ケヤキ
横倉地区は、国道7号から藤里町へ入って20分ほど奥にある地区ですが、
その手前、町の入り口に近い大沢という地区に大きなケヤキの木があります。
水神様の大ケヤキです。地元では、大沢の大ケヤキとも呼ばれています。

P1270268 湧水
樹高21.2m、樹幹周り8.2mで、1955年県の天然記念物に指定されました。
水の神様というその名のとおり、根元からはキレイな湧水が出ています。
戦時中、船舶用に切り倒されそうになりながらも、住民らの手によってその危機を逃れ、
ずっと大切に守られてきたケヤキの木です。

県北担当 やっつ

| 2011年5月24日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北秋田市 秘境・阿仁根子で旬の山菜料理を楽しもう!

ぶなホテルオーナー 山田博康さん
5月28日(土)から6月15日(水)まで、
マタギ発祥の地として知られる秘境・根子集落の古民家を会場に、
「阿仁根子で旬の山菜料理を楽しむ会」が開かれます。
イベントの実行には、本協議会会員の「阿仁の森ぶなホテル」オーナー山田博康さん(写真)も加わっており、
会場の古民家は、ぶなホテルの別館「二又荘」です。山田さんの後ろに写っている赤い屋根の建物がそれです。

nekko-maturi 003 根子 山菜料理 根子番楽
根子集落            山菜料理(イメージ)       根子番楽
根子集落は、マタギ発祥の地と呼ばれる山深いところで、
四方を山に囲まれ、主要道路から集落へは、トンネル一本が通っているだけのまさに秘境です。
毎年お盆に披露される「根子番楽」は、平成16年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
春のイベントとしては今年で2回目。昨年は「根子菜の花番楽まつり」が開催され、
婦人会のみなさんによって写真のような山菜料理が参加者にふるまわれました。
今回もワラビやウドなど旬の山菜を使った、根子の田舎料理がたくさん並ぶ予定です。
晴れれば集落内の散策も楽しいですよ。歩きやすい格好でお越しください。

【阿仁根子で旬の山菜料理を楽しむ会】
期間:2011年5月28日(土)~6月15日(水)
※5月29日(日)、6月5日(日)、12日(日)のいずれも日曜日は必ず行いますが、
その他の月~土曜日は、10名以上の予約があれば実施するそうです。
あらかじめ2日前までにお問い合わせしていただき、ご確認ください。
場所:北秋田市阿仁根子 二又荘
最寄駅:秋田内陸縦貫鉄道「笑内(おかしない)駅」から徒歩10分
料金:ひとり2000円
申し込み:2日前までぶなホテルの山田さんに申し込みください。
電話 0186-82-2400または090-1064-2796

県北担当 やっつ

| 2011年5月23日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 中滝ふるさと学舎「畑の一年生」まだまだ募集中!!

学舎 畑の一年生
中滝ふるさと学舎の春のイベントのひとつ「畑の一年生」が明日から始まります。
これに向けて先週学舎会員や地元の人達のご協力で畑を開墾しました。
木を切り、石を寄せておよそ30アールの畑が完成。明日は畑を耕し、苗を植える準備をします。

畑の一年生 畑の一年生
教えてくれる“先生”は、学舎理事のお父さんたち。
収穫までの数回の“授業”を経て、秋には収穫したものを“生徒”のみんなで分ける予定にしています。
今後の作付や作業のスケジュールは、生徒のみなさんと相談しながら決めていくそうです。
参加は随時受け付けていますので、興味のある方は一度学舎事務局へお問い合わせください。
電話 0186-30-4021

P1270052
さらに、中滝ふるさと学舎では、22日(日)までさくら祭りを開催中です。

ハンバーグステーキセット(1300円) イチゴムース
ランチセット(写真はハンバーグステーキセット1300円)のイチゴムースにも桜が咲いていました。
葉桜になりつつある校庭の桜ですが、森の芽吹きがキレイな季節を迎えました。
お天気の気になる土日ですが、ぜひ中滝ふるさと学舎へお越しください。

県北担当やっつ

| 2011年5月20日18:06 | 県北情報 | Trackbacks (0)

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