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‘秋田県全域’ カテゴリーのアーカイブ

秋田のオモイ、届け。「moi」第3号発行!!

moi第3号


秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会・秋田県農林水産部農山村振興課による共同発行、
秋田のオモイ、届け。moi(第3号 winter)が出来ました!

グリーンツーリズムを支える人と人との「想い(omoi)」の輪が、
人から人へ、秋田から全国へと繋がり、長く続いて欲しい。
そのような想いをタイトルの「moi」に込めて作りました。
第3号となる今回のmoiも、現地特派員が、とっておきの「人」にスポットを当ててご紹介しています。

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contents
・もう一度、母さんたちに会いたい…県南地区担当 けこさん
・農家レストラン ほっと・駅 かたるべの一年
県北地区担当 やっつ
・生命のもと、米粉。県央地区担当 よどぎみ
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ご覧いただいた皆様に、ほっこり温まる、素敵な人たちの「オモイ(omoi)」が伝わることを願います。
そして、たくさんの皆様からmoiを読んでのご意見・ご感想を頂けると幸いです。
ぜひ、ご覧ください!

秋田のオモイ、届け。moi(第3号 winter)

ご意見・ご感想はこちらへ。
※秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会 info@akita-gt.org 
※秋田県農林水産部農山村振興課調整・地域活性化班 nosanson@mail2.pref.akita.jp

 

協議会事務局
       

| 2011年3月14日18:15 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

平成22年度農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー

omote
 県では、グリーン・ツーリズムの手法を活かした農山漁村ビジネスの実践による地域づくりを進めるため、農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催します。
 セミナーでは、体験型・着地型旅行による地域づくり研究の第一人者である和歌山大学大澤准教授をお迎えして講演していただくほか、県内外の実践者・旅行会社を加え、体験型・着地型旅行の可能性について意見交換を行います。自然・景観、伝統・芸能、農村生活・食文化など、多様で魅力ある「地域資源」を活かし、グリーン・ツーリズム実践者、地域コーディネーター、旅行会社などが連携した「旅行企画」や、農山漁村における「地域づくり」のヒントが得られるセミナーです。
 県内で、農林漁家民宿・民泊・レストラン・農業体験など、既に地域でグリーン・ツーリズムを実践されている方、これから取り組もうとしている方、農山漁村地域の素材を活かして体験型・着地型旅行を企画したい方、双方をつなげるネットワークづくりを目指している方、観光・地域振興を行う行政・団体関係者など、グリーン・ツーリズムに興味のある方ならどなたでも参加できます。

 1 日 時 平成23年3月15日(火)13時30分~16時30分(受付13:00~)
 2 場 所 秋田市文化会館・5階大会議室(秋田市山王7丁目3番1号 電話018-865-1191)
 3 内 容 1 基調講演「体験型・着地型旅行による地域づくりの視点」
          講師:和歌山大学経済学部准教授 大澤 健 氏
       2 意見交換
         「グリーン・ツーリズムを活用した体験型・着地型旅行企画の可能性を考える」
         コーディネーター:秋田県立大学生物資源科学部教授 荒樋 豊 氏
         パネリスト:喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター 中島 淳 氏
                大館まるごと体験推進協議会会長 石垣 一子 氏
                秋田コスモトラベル所長 山本 一太 氏
         アドバイザー:和歌山大学経済学部准教授 大澤 健 氏
 4 主 催 秋田県
 5 協 力 秋田県「食・農・観」連携ネットワーク会議
       秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会
       協同組合 秋田県旅行業協会
 6 定 員 150名(先着順に受付します)
 7 申 込 平成23年3月10(木)まで申込書に必要事項を記入のうえ、下記までお送りください。
         申込書(ダウンロード) 
 8 担 当 農山村振興課 調整・地域活性化班 阿部
       電話番号 018-860-1852
       FAX番号 018-860-3815

農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー

協議会事務局

| 2011年3月7日16:38 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

平成22年度グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義

花まるっ大学

 秋田花まるっグリーン・ツーリズム(以下G・T)推進協議会では、主にG・Tの受入側となる方を対象に、
「グリーン・ツーリズム花まるっ大学(以下花まるっ大学)」という研修会を開催しています。。これから開業しようと考えている方や、既に開業していてもレベルアップを図りたいと考えている方など、疑問・質問の解決の場として、また情報交換の場として、全県から、毎回多くの方にお集まりいただいております。
3月3日、今年度最後となる花まるっ大学が、秋田県中央地区老人福祉総合エリアで行われました。

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浅野さん    はじめに、昨年10月に10周年を迎えた、秋田県第1号の農家レストラン「ゆう菜家」(秋田市雄和)のオーナー・浅野育子さんが、「ゆう菜家 これまでの10年と今後」と題し、事例紹介をしてくださいました。  ゆう菜家は、新鮮で栄養たっぷりのモロヘイヤを使った「モロヘイヤめん」をはじめ、レストランに出てくる食材のほとんどは、浅野さんご自身や家族が作ったものを提供しています。  「自分の手で栽培した物を、いろんな人との交流を通し、自分の出来る範囲で提供したい。そして、秋田の大地の恵みを伝えたい。」そういう思いで開業に踏み切ったと言います。今では、息子さんも一緒にゆう菜家を営み、10年間ずっと右肩上がりで成長し続けているという実績は、会場に訪れた皆さんの大きな刺激となったのではないでしょうか。
     
 次に、講義をして下さったのは、LTD(有)経営管理センター代表の牧野正弘先生です。「経営の心得」と題し、お店の経営に必須である記帳(簿記)の重要性を中心に、記帳が楽しくなるコツやポイントを伝授して下さいました。 記帳が楽しくなるコツには、家族愛も入っているそうですよ!これは、記帳だけに限らず、仕事をする上でとても大切なベースと言えそうですよね。家族を理解し合い、共に努力し、労りあい、思いやりをもつことが大切。幅広い視点から、楽しくタメになる講義をしてくださった牧野先生、ありがとうございました。   牧野先生
 

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 午後からは、「農家民宿・農家レストランを開業するときに気をつけること」と題して、秋田県農林水産部農山村振興課 佐藤恵一技師と、当協議会 藤原絹子事務局員による講義を行いました。続いて行った自由討議でも、小さな疑問から専門的な質問まで、活発な質疑応答が行われました。

参加者の皆さんの質問に応じ、共に意見交換を行った、花まるっ協議会・会員の皆さん。
石垣さん     笠原さん   佐藤さん
 大館市・陽気な母さんの店(直売所)
石垣一子さん
  八峰町・しらかみカフェ
笠原吉範さん
  秋田市・農家民宿 重松の家
佐藤祐子さん
 髙橋さん    佐々木さん    門脇さん
由利本荘市・農家民宿 弁天の宿
高橋京子さん
  にかほ市・ガーデンカフェタイム
佐々木利子さん
   仙北市・農家民宿 星雪館
門脇富士美さん
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受講生の疑問・質問にお答えしました!
 荒樋教授 寺田相談員 真崎相談員 福岡相談員
 協議会アドバイザー
荒樋豊教授(秋田県立大学)
 寺田要子主任相談員  真崎正子相談員  福岡雅子相談員
青木相談員  田口相談員 農山村振興課 事務局
 青木育子相談員  田口久義相談員  秋田県農林水産部農山村振興課 佐藤恵一技師  秋田花まるっGT推進協議会  藤原絹子事務局員
 

今年度の花まるっ大学はこれで修了となりましたが、開業を目指している方には、
花まるっ大学(全体講義)のほかに、個別指導による支援も随時行っております。
ご興味のある方は、協議会にお気軽にお問合せくださいね!
そして、一緒にグリーン・ツーリズムを楽しみましょう!

協議会事務局

| 2011年3月7日13:00 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

農家レストラン ゆう菜家 始まりました

おまかせセットおまかせセット
 
 ネットからモロヘイヤめんを注文できる専用ホームページが誕生!QRコードも付いています!早速、携帯電話からピッ!「チャラ~ン」と、つながりました(お店のスタッフの方も、「開店前に(つながるかどうか)やってみた」とのこと。その気持ちわかります~と盛り上がりました。)。
 
 アドレスは http://yuunaya.com/
 
2011-03-01 13.28.53
 

 

 3月1日、と言えば、秋田市雄和にある「農家レストラン ゆう菜家」が、営業を再開しました。
 出張の前に、ちょっと腹ごしらえ・・・ モロヘイヤめんのつるつるっとした食感に、「また食べれてよかった」と、めんとの再会に喜びました。  ふと、テーブルを見ると、メニュー表のところに何やら貼ってあります・・・
「ゆう菜家オンライン」からお取り寄せできます 「ゆう菜家オンライン」からお取り寄せできます
そして、3月限定で食後に抹茶のサービスがありますよ。
 
日々の緊張がホッとほぐれるとともに、背筋ピーンと気持ちが引き締まりました。
 

 

 そして、明日、3月3日(木)はゆう菜家は定休日ですが、オーナーの浅野育子さんが、「グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義」でゆう菜家のこれまでの10年と今後をお話してくださいます。(おかげさまで、満席となっております。立ち見でもいいから参加したい!という方は、事務局(018-829-5895)までお問い合わせください。
 
<グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義>
日時:平成23年3月3日(木)10:00~15:00
場所:秋田県中央地区老人福祉総合エリア 視聴覚室(秋田市御所野)
内容:事例紹介(ゆう菜家 浅野育子氏)、講義「経営の基本心得」(LTD㈲経営管理センター 牧野正弘氏)、講義「農家民宿・農家レストランを開業する時に気をつけること」(県担当者、本協議会事務局)、1年間のまとめ(アドバイザー 荒樋豊氏)
代打 GT・小鳥がお伝えしました。

| 2011年3月2日16:53 | 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

第2回あきた食彩まるごと商談会

あきた食彩まるごと商談会
秋田県と地元企業が連携し、食と観光をPRすべく、今月14日、東京都・日本橋にあるロイヤル
パークホテルにて第2回あきた食彩まるごと商談会が開催されました。食と観光のブースに
分かれての商談会でしたが、都心の量販店や企業、マスコミ等の皆様を相手に、自慢の品々を
携えてどちらでも熱いPRが繰り広げられました。


※主催:あきた“食彩”まるごと商談会実行委員会(秋田県、㈱秋田銀行、㈱北都銀行、㈱秋田県物産振興会)

 オープニングセレモニー    GTブース
 オープニングセレモニーでは、華々しくテープカットが行われました。(左から ㈱北都銀行・頭取 斉藤永吉氏、佐竹敬久知事、㈱秋田銀行・頭取 藤原清悦氏、㈱秋田県物産振興会・代表取締役 麥澤博英氏)    私たち、花まるっ協議会も参加してきました。教育旅行の受入団体である陽気な母さんの店田沢湖ふるさとふれあい協議会の2団体と共にPR。
 観光ブース    GTブース
 観光ブースでは県内を8エリアに分け、それぞれの地域の観光資源をPR。    グリーン・ツーリズム(以下GT)のブースには、旅行会社様やマスコミの方を中心にお集まりいただきました。
 陽気な母さんの店    田沢湖ふるさとふれあい協議会
陽気な母さんの店の石垣一子副会長と本田店長とが元気にPR。石垣さんのかすり姿は、私たちGTブースのシンボル的存在でした。    ふるさとふれあい協議会の柏木元太さんも若い力ながら、田沢湖の魅力を発信。県・農山村振興課の吉尾推進監も背中を押します。
 

花まるっ協議会会員も大健闘!
違うブースとはいえ、秋田の魅力・地域の魅力を発信すべく、会場のブースの中には
知ってる顔がちらほら…。みんなで頑張ってきました!

 元気ムラ    元気ムラ
こちらは、秋田元気ムラで商談会に参加した、茄子地人協会(男鹿市)の一員である、こおひい工房珈音の佐藤毅さん(右)。すげ笠づくりを実演し、会場の目を引いていました。    同じく、秋田元気ムラから山内三又集落(横手市)を代表して、農家民宿 三又長右ェ門の高橋篤子さん。水に戻した干しぜんまいを振る舞い、食通のバイヤーの皆さんを唸らせました。
森の駅産直庵アルク    食のブースにいらっしゃったのは、森の駅産直庵 ㈱アルクの千葉文士さん(右)。
仙北市一押しのB級グルメ「神代カレー」をはじめ、山の芋鍋等をPRされていました。
 

明るい笑顔で元気にPR☆出展者の皆様
 元気ムラ    元気ムラ (3)    元気ムラ (4)
 上岩川地域おこし協議会・房住里の会(三種町)から椎茸うどんを持ってきた、工藤英子さん。    茄子地人協会(男鹿市)から福島智哉さんが、クレソンスープをPR。    清流の会・五城目町キイチゴ研究会(五城目町)の皆さんの周りにはいつも人だかりが!
 JA秋田ふるさと    桃豚    米粉
 瑞々しい「ふじ」を並べたのはJA秋田ふるさとの高階さん。    桃豚でお馴染みのポークランドグループの皆さん。   あきた米粉利用促進会議には4団体が共に出展。もっと米粉の需要が高まりますように。
集合写真    
私たち、グリーン・ツーリズムのブースでは、教育旅行をはじめ、一般のお客様のちょっとした旅行プランの選択肢にも成り得る素材を伝えてきました。
来場者の方ももちろん仕事。ですが、会場を出て、わざわざ温かいたい焼きを差し入れして下さる方もいらっしゃいました。お互いに「商談」という仕事の枠を越え、私たちらしい、心に届くような交流を育んでこれたように思います。「まずは、秋田に自分が行ってみたい。」そんな嬉しい言葉を、お土産のようにたくさんいただきました。
この商談会を経て、また大きく秋田の商品が周知されますように。
そして、たくさんの人が「秋田に行きたい。」と思い、足を運んでくれますように。
秋田から向かった多くの団体・企業の皆様と、同じ想いで臨めた商談会でした。

協議会事務局

| 2011年2月17日15:52 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (1)

鹿角市 ユネスコ無形文化遺産 大日堂舞楽

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神になる。大日堂舞楽の能衆たちはその瞬間神の化身となって伝統の舞に身をあずける。
引き締まった表情に神々しさを漂わせ、しかし絶えず顔を覆うその白い息だけが、
彼らが呼吸する人間であることを証明していた。…(つづき

今年1月2日に取材をした鹿角市八幡平の大日堂舞楽の記事を協議会HPに掲載しました。
続きは協議会HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」内
「ふるさと秋田に学ぶ」の神々の舞 大日堂舞楽 2011からご覧ください。

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❉ホームページ・冬の特集記事はまつりと鍋!


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大仙市 刈和野の大綱引き               上小阿仁村 沖田面の裸参り
さて、2月に入ると県内の至るところで冬祭りが始まりますね。秋田は冬祭りの宝庫です。
大仙市刈和野の大綱引き、横手のかまくら、男鹿のなまはげ柴灯まつり、大館のあめっこ市…。
みなさんは今年どの祭りを観るかもう決まりましたか?
協議会HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」のこの冬の特集記事は
特集1 あっつあつ!秋田の鍋料理」と「特集2 熱い!秋田の冬祭まつり」です。

 

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納豆汁 (写真:農家民宿 三又長右ヱ門)      鱈のダダミ(白子)鍋 (写真:漁火の館
連日降り続く雪にため息をつきたくもなりますが、寒い寒い秋田の冬は同じくらいあっつあつなんです!
祭り鑑賞で冷えた身体をあっためてくれる鍋も県内各地たくさんご紹介しています!
この冬のお出かけの参考にしてみてくださいね。

                                        県北担当 やっつ

| 2011年1月21日09:35 | 県北情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

2011年もよろしくお願いいたします!

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あけましておめでとうございます。
協議会HP「美の国秋田 桃源郷をゆく」と特派員ブログ「秋田花まるっ元気通信」を
みなさま2011年もどうぞよろしくお願いいたします。

協議会事務局一同

| 2011年1月1日18:15 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

現地特派員が選ぶ 2010年県内グリーン・ツーリズムニュース☆

けこさん(県南)、よどぎみ(県央)、やっつ(県北)の3人の現地特派員が
今年一年県内をびゅんびゅん飛び回って、スイスイ駆けずり回って感じた
印象的なグリーン・ツーリズムニュースです。一緒に2010年を振り返りましょう♪

・仙北市 農家民宿7軒が仲良くオープン!
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後列左から 荷葉の郷・喜四郎 千田明子さん 、農家民宿のどか 高橋由希子さん、一の重 佐藤郁子さん
前列左から 農家民宿のどか 高橋佳子さん、かまど 田口幸子さん、くりの木 佐々木弘子さん、
      里の灯 佐藤由井さん、農家民宿 一助 沢山節子さん
春、県の農家民宿開業における規制緩和を利用し、仙北市西木と田沢湖で7軒の農家民宿が開業しました。
みなさんは、当協議会で開催している開業のための研修会「グリーン・ツーリズム花まるっ大学」の相談員による個別指導を受けて開業の準備を一緒に進めてきました。みなさんはこれまでも修学旅行の民泊受け入れなどを長年続けてこられ、グリーン・ツーリズムはベテラン。民泊から民宿の許可をとったことで一般のお客さんを迎えられるようになり、新しい出会いもたくさん生まれた一年となったようです。

・農家“カフェ”も登場
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従来の農家民宿、レストランのイメージとはちょっと違う「農家カフェ」なるお店が県内にぞくぞく登場しました。
上小阿仁村の「やまぶん」や八峰町峰浜の「しらかみカフェ」、
そして農家ではないけれど農村の田園風景の中に建ち、ゆったりとしたカフェの時間の中で“田舎”味わうことの
できる男鹿市の「珈琲工房 珈音(かのん)」。

グリーン・ツーリズムを求める人のニーズも多様化する中で、こうした自分たちのできる範囲での
グリーン・ツーリズム実践の形はこれからも増えてくるかもしれませんね。

 

・協議会会員120(個人・団体)突破
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ということで、今年県内で新たに開業した農家民宿、農家レストランは24軒(協議会把握軒数)。
この中には協議会に入会いただいた方もおりまして、
おかげさまで協議会会員(正・賛助会員含む)も120(個人・団体)を超えました。パチパチパチ☆
自治体では三種町が新たに入会。開業前から取材でお世話になっている横手市三又の高橋篤子さん宅で
農家民宿 三又長右ヱ門が開業するなど、みなさんの歩みも感じることができました。
協議会では、正会員を含め、グリーン・ツーリズムの活動や推進を応援してくださる賛助会員をいつでも募集しています!
協議会会報紙など県内のグリーン・ツーリズム情報などをお届けしますので、興味のある方はぜひご入会ください。

 

・県グリーン・ツーリズム情報サイト「美の国秋田 桃源郷をゆく」オープン
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今年3月30日、県と当協議会の共同管理による県グリーン・ツーリズム情報サイト
「美の国あきた 桃源郷をゆく」がオープンしました。
それまでの当協議会サイトをリニューアルした形ですが、情報量は100倍になっています!
会員情報はもちろんのこと、祭りや文化など秋田県内の素晴らしい地域資源情報も満載です。
けこさん、よどぎみ、やっつの3人の特派員による特派員体験記などもありますので、ぜひご覧ください。

 

・横手市 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会 県内初 棚田オーナー制度
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今年県内初の試みのひとつが横手市大森塚須沢集落が行った棚田オーナーの活動。
集落の大事な棚田を地域外の人たちの力も借りて、これからも守り続けていこうという試みです。
主体となっているのは当協議会会員でもある
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会(会長 後藤洋子さん)。
今年、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会はこのような活動やこれまでの歩みが評価され、
平成22年度豊かなむらづくり全国表彰事業 農林水産大臣賞を受賞しました☆
 

 
 
 
・鹿角市 中滝ふるさと学舎 廃校利用し地域活性
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県北でも新しい動きがありました。廃校した小学校校舎を利用した地域の拠点施設の開設です。
鹿角市十和田大湯の
中滝ふるさと学舎(運営:NPOかづのふるさと学舎・湯瀬政弘理事長)は
おととし廃校になった旧中滝小学校校舎を利用して、宿泊や食・木工体験、カフェなどを併設した複合施設。
行政、地域住民が一体となって取り組んでいる活動として県内外からの視察も盛んに行われています。

 

・秋田市でグリーン・ツーリズム盛んに
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4月 重松の家 味噌作り体験             7月秋田市太平の果樹園で農業体験
今年「秋田花まるっ元気通信」で県中央地区担当現地特派員よどぎみが、
とくにたくさん取材に行ったのが秋田市で開催されたグリーン・ツーリズムイベントでした。
昨年の秋田市農家民宿第一号「重松の家」の開業や、今年春からの秋田市体験農園のオープンなどを契機に
県内でも農山漁村風景や農作業に触れる機会の少ない秋田市内の子どもや親子が気軽に参加できるイベントが
市内各地で盛んに行われていたように思います。秋田市は秋田空港や秋田駅など交通の便の良さがあるので、
今後県外のお客様を迎える時には秋田市のグリーン・ツーリズム振興は欠かせないものになりそうです。
 
 
 
 

・首都圏向けイベント「おかえりなさい。」開催
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藤里町サフォーク白神の羊肉ホゲットと        中滝ふるさと学舎のクラフト体験工房が出張
大仙市 秋田百笑村のコシヒカリ玄米を使ったカレー
協議会としての今年一大イベントといえば、東京都千代田区で行った首都圏向けのグリーン・ツーリズムPRイベント
「秋田県のグリーン・ツーリズムへの誘い おかえりなさい。」です。
協議会会員のみなさまから多大なるご協力をいただきながらのイベント開催となりました。
当日は7つの会員(自治体・個人・団体)に現地へお越しいただき「秋田の顔」となっていただきました。
カフェでは秋田の豊かな食、写真展では“秋田の母さん”の優しさ、あったかさをご来場のお客様に
感じていただけたのでは。改めまして、ご協力くださいました各方面の方々に心よりお礼申し上げます。
・よどぎみ結婚
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県央特派員のよどぎみが結婚しました。これからもよろしくお願いいたします。
 
 ・まちむら交流機構主催 グリーン・ツーリズムインストラクター研修会 開催
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今月14日から17日、(財)都市農山漁村交流活性化機構主催のグリーン・ツーリズムインストラクター研修に
特派員3人で参加してきました。
大仙市太田町惣行地区を舞台に、グリーン・ツーリズムの体験メニューを作る研修会でした。
無事に合格するとインストラクターの資格がもらえるのです。
県内外からたくさんの受講生があつまり大変熱い、とても勉強になった4日間でした。
どうか年明けには3人そろって合格通知が届きますように・・・
 
 

いかがだったでしょうか。
来年も特派員3人元気に県内を駆けまわりたいと思いますので、みなさんどうぞよろしくお願いいたします!


                               現地特派員 けこさん、よどぎみ、やっつ

| 2010年12月28日18:50 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

秋田のグリーン・ツーリズムへの誘い「おかえりなさい。」無事終了!


 11月13・14の両日、「ゼロダテアートセンター東京3331 Arts Chiyoda」にて行われた、

“秋田のグリーン・ツーリズムへの誘い「おかえりなさい。」”が、無事に終了しました!


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【農カフェ】

 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会と、カフェFoodLab3331がコラボレーションし、秋田の農家さんが丹精込めて育てた農産物で、オリジナルランチを作りました!

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 数量限定のランチは2日間とも大盛況!2日目には、昼過ぎにスパゲッティが完売するほどの人気ぶりでした。秋田の食材の良さを、改めて実感したひとときでした。

♪♪メニューは4種類♪♪♪

肉(ホゲット)の玄米カリーライス  1,100 円

・さつま芋のポタージュと削った山内人参・大根とスティックブロッコリーのサラダ、バケット付き(上記写真左です) 1,000 円

・あさり、三関せり、湯沢菊、松館しぼり大根おろしの和風米粉スパゲッティ 1,000 円

・杜仲豚とちょろぎのトマト味噌ラグー米粉スパゲッティ 1,100 円(上記写真右です)

 農産物販売】

 秋田直送の農産物や加工品を、生産者自らが3331 Arts Chiyodaの1F入口付近にあるウッドデッキに立ち、販売しました。

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 (写真左)左より、農家レストラン「地張庵」山内さん・「秋田百笑村」義実さん・ほおずき農家のカフェ「やまぶん」鵜野さんご夫婦。

 (写真右)左より、五城目町の伊藤さん・大石さん。特産品を手に持って、地元・五城目をPR!




秋田市雄和 農家レストラン「地張庵」 山内さんが経営する「華ちゃんとうふ」の“豆乳つるりん(雄和地区産大豆100%使用し、海藻で固め心太ふうに突いたもの”は、1日目のみの出店でしたが、ワサビ醤油で味付けをした試食も好評で、完売御礼!休日の親子連れも訪れ、子どもが「おいしい!」と言ってその場でおかわりをする場面もありました。

大仙市西仙北 「秋田百笑村」 体験受入農家でおなじみの義実さん宅の特別栽培米、無農薬・昔ながらのはさがけ天日干しのあきたこまちは絶品です。「毎年、ここの米を送ってもらい食べています」という、百笑村ファンの方々もいらしていました。

上小阿仁村 ほおずき農家のカフェ「やまぶん」 鵜野さんのハバネロピクルス、ブラックベリージャムなど、オリジナルの商品が人気でした(よどぎみも、ブラックベリージャムと紅玉りんごのジャムを購入し、本日の朝パンで美味しくいただきました♪)。

仙北市田沢湖 農家民宿「ぺんしょん孫兵衛」 田口さんは2日目のみの出店ですが、首都圏での農産物直売はベテランです。「都会の人には何が人気あるか、ちゃんとリサーチして商品を持ってきた」と言いながら、まさに“秋田の父さん”というようなあったかい接客で人気でした。

★五城目町 生活排水の全く入らない沢の水のみで育てた、シャキシャキした歯触りが自慢の小倉セリ、特産の木いちごを使った新商品「木いちごもなか」など、新旧五城目の特産品が盛りだくさんで、珍しそうに足を止める人も。また千代田区とは姉妹都市ということで、「児童双方向交流事業」の事務局の方や、関係者らも足を運んでくださいました。

 写真展】

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 秋田のグリーン・ツーリズムを支える農家のお父さん、お母さんの素顔に注目し、普段使用している農作業の道具や食器などの展示も行いました。

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 上記写真上段左より、農家民宿「さくら・イン」の手作りせっけんとウゼンカズラ、農家レストラン「和み庵 京かのこ」のお茶道具と香セット、農家レストラン「農土香」の農作業道具、農家民宿「輝湖」のハーブとアケビづる細工の籠。

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 五城目町では、千代田区と20年以上続いている姉妹都市交流の歴史や交流の様子をパネル展示しました。

農家さんとのふれあい】

 「中滝ふるさと学舎」は、木造校舎のやわらかいぬくもりの中、田舎暮らし体験や創作体験、森林セラピー基地として活動しています。そんな鹿角の森のドングリや枝で、オリジナルのオブジェ作りが体験できる「森のクラフト体験工房」が、2日間限定で東京出張しました!

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 「リンゴや桜の小枝、ドングリなどの原料は身近なところで手に入るので、気軽にクラフトができます!」という、NPO法人鹿角ふるさと学舎「中滝ふるさと学舎」門下さんは、ニコニコしながら親切に体験の指導を行っていました。

 彼女には、協議会事務局の準備段階でも、大変お世話になりました(上記写真右)。この場を借りて御礼申し上げます!


 クラフト体験に来てくれたこちらの子どもさんは、何と大仙市西仙北の「秋田百笑村」で農業体験をした時に、よどぎみが一緒に田植えをした仲間でした!ここで再び逢えるなんて、まさにグリーン・ツーリズムが惹き合わせてくれた縁ですね。ご家族の方も一緒に来て下さいました。この縁が、ずっと続きますように!

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 「じょうずでしょう?」     「楽しかった!」    またどこかで会いましょう!

 PRは、「物のPR」である前に、そこに関係する「人のPR」でもあると思います。秋田県の農家さんやグリーン・ツーリズムの活動は、足を運んでくださった現地の方々の目に、どのように映ったでしょう。一生懸命に育てた農作物同様、「秋田県民」の人のあったかさが、印象的に伝わったと確信しています。

央地区特派員 よどぎみも出張しました。

| 2010年11月15日16:14 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

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