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「茅ぶき山荘・格山(かくざん)」で“そば会”

茅ぶき山荘・格山

7月28日(日)、羽後町田代地区に開業したばかりの農家民宿「茅ぶき山荘・
格山(かくざん)」
で、お披露目会ともなる「そば会」が開かれました。


 県内初の茅葺屋根の農家民宿、お集まりになったお客様たちも、
その築100年を超える情緒あふれる佇まいに高い関心を
寄せていましたよ!


オーナー:阿部雄太さん  阿部専助さん

こちらが若きオーナーの阿部雄太さん(写真左)です。
そば職人であり、叔父である阿部専助さん(写真右)と並んで、
修行中のそば打ちの実演をされていました。


施設内の様子

囲炉裏のある居間には、開店の予定時刻の1時間前からお客様が集まり始めたそうです。
建具や古道具に目を奪われたり、重ねた歴史に思いを馳せたりしながら、そばをいただきました。


冷やがけそば  地元・高瀬中のみんな

私は、羽後町名物・冷やがけそば(600円)をいただきました。
ほかに、もりそば(600円)があり、同時に二つ注文するお客様も!
添えられたキュウリとミズの漬物は、地元のお母さんたちの味。
食感がよく甘~いスイカは、もちろん羽後町産です。
地元の中学生のみんなも、誘い合って食べに来てくれました(^^)


庭園 DSCN0584
格山の裏手には、こんな立派な庭園が。
また、道路を挟んで向かいには、旧長谷山邸。
タイムトリップしたかのような情緒溢れる環境です。


羽後町からお越しのお客様からは、
「すぐそばに住んでいるのに、旧長谷山邸を見学したのも初めてです。
町が活気づくことで、たくさんの人に来てほしい」
「そば会を毎週やってほしい!」
など、たくさんの期待の声が寄せられました。




看板娘のいつきちゃん(4才)。
「開店おめでとうございます」、「美味しかったよ」と会話が飛び交う玄関先で
お客さんたちを笑顔にする、とってもかわいい店員さんでした(^^)
皆様も宿泊はもちろん、お気軽にそば会に出かけてみて下さいね。


そば会 日程(予約不要)
8月11日(日)11:00~14:00
9月22日(日)   〃
10月4日(金)


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ホームページ 茅ぶき山荘・格山
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協議会事務局

| 2013年8月2日09:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【オーナー募集】ふるさとオーナー事業 塚須沢地区「夏感体験」

 横手市大森町塚須沢地区

棚田オーナー事業「夏感体験」

平成25年8月31日(土)

大森町塚須沢地区 棚田オーナー(ふるさとオーナー)事業
塚須沢「夏感体験」
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会が主催している棚田オーナー事業(ふるさとオーナー)
今年度3回目となる今回の体験は、かかしの手作り体験です。
昨年は個性豊かなかかし達が田んぼを守ってくれました。今年はどんなかかしが出来上がるのか楽しみですね♪

 
日時 平成25年8月31日(土)
9:00~15:30(変更となる場合があります)
 企画内容
(予定)
10:00~12:00 かかしづくり
12:00~13:00 昼食
13:00~14:30 川遊びと生きもの観察
         大人は漬物づくり教室
14:30~ 大根の種まき
 料金 企画体験料(昼食費・傷害保険料等含む)
大人2,000円、子ども1,000円

※別途オーナー会費がかかります。
10,000円(4名まで)
1名での登録は3,000円
(オーナー特権として棚田のお米を贈呈します)
 申込期限 平成25年8月23日(金)
 主催・申込 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
(横手市大森地域局産業建設課内)
TEL:0182-26-2116 FAX:0182-26-3200
E-mail:omori-sangyo@city.yokote.lg.jp
申込方法
以下より申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、FAX又はメールでお申し込みください。(電話でも可)
申込書のダウンロードはこちら→
平成25年度棚田オーナー事業「夏感体験」募集要領

昨年の様子はコチラをご覧ください。

協議会事務局

| 2013年8月1日17:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

「秋田のお米と発酵食」講習会

「秋田のお米と発酵食」講習会

平成25年7月30日(火)

秋田野お米と発酵食講習会
県主催で7月29・30・31日と県内3ヵ所で開催された講習会。
講師には県内に2名しかいない「五ツ星お米マイスター」の資格を持つ平沢敦 氏と、秋田県総合食品研究センターの尾張かおる 上席研究員の二方が講師としてみえました。
2日目の県南地区、横手市旭ふれあい館での講習の様子をお伝えします。

 
米どころで知られている秋田県。
そして今、話題沸騰中の「発酵食材」にも秋田は大きく関わっているんです。
納豆・醤油・味噌、どれも昔から秋田に伝わる発酵食材で、なくてはならない食品です。
今回はそんな『お米』と『発酵食』についていろいろなお話を聞く事ができました。

 
講座1 「おいしいごはんの謎をとく!炊飯のコツと秋田のお米品種情報」
平沢敦 氏写真は五ツ星お米マイスターの平沢敦 氏
普段スーパーで私たちが目にするお米は、ほんの数種類かと思いますが、全国で約490もの品種があるそうです。
(日々品種は増えているそうです。)
そんなたくさんの品種の中で、わが県の代表作「あきたこまち」の収穫量は全国第4位だそうです。
市場に出ている「あきたこまち」の産地は、ほぼ全てが県内産だと聞き、とても嬉しく思いました。
お米は保存方法や精米・研ぎ方1つで全く違った炊きあがりになるそうで、おいしくて有名な品種を購入しても、そのお米に合った炊き方をしなければ、せっかくの味も落ちてしまうそうです。購入の際はぜひお米のプロにお話を聞いておいしいお米を食べたいものですね。

 
お米と発酵食 講習会 お米と発酵食 講習会
①あきたこまちの『白米』
②あきたこまちの『7分づき米』

③あきたこまち(50%)と淡雪こまち(50%)の『炊き込みご飯』
※淡雪こまち…低アミロース米(もち米とうるち米の中間の食感)
白米と7分づき米を食べ比べてみると、7分づき米の方が甘味が際立って感じました。また、胚芽部分が残っているので噛むとコツコツした食感が楽しめました。
白米よりも栄養価の高い7分づき米、こちらを気に入る参加者の方が多かったようです。
炊き込みご飯は、淡雪こまちが入ることにより、ふっくら柔らかい食感でした。
 
 
お米のバリエーション
お米と発酵食 講習会お米と発酵食 講習会
①白米 ②9分づき ③7分づき ④5分づき ⑤3分づき ⑥玄米 ⑦もみ
 
講座2 「秋田はおいしい!~ふるさと秋田の味のヒミツ~」
尾張かおる 上席研究員写真右手は、尾張かおる 上席研究員
古くから秋田には「発酵」という文化があり、今も私たちの食生活には欠かせません。
醤油や味噌といえば、『摂りすぎ=高血圧=病気になりやすい』
というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、味噌は女性の天敵、「乳がん」の発生を下げる可能性が示されています。また、みそ汁は具だくさんにする事で塩分を控える事が出来ます。
1日1杯のみそ汁を飲む人と比べ、1日3杯以上飲む人は乳がんの発生率が40%も減少しているという調査結果も出ています。
また醤油にも、大腸菌を殺したり、増加を止める働きがあります。
その他、胃の働きを活発にもしてくれます。

 
お米と発酵食 講習会 お米と発酵食 講習会
塩麹と米麹の漬物の食べ比べ
①塩麹の漬物
②米麹の漬物
 ①塩麹 ②寒麹 
・食塩…60g
・米麹…200g
・水…200g
・熟成期間…室温で1~2週
・食塩…400~600g
・米麹…400g
・もち米…4合
・砂糖400g~適量(お好みで)
・熟成期間…6ヶ月~(寒中に仕込み夏過ぎに完成)
塩麹と寒麹を使用したそれぞれの漬物を食べ比べました。
寒麹は、雪国である秋田の伝統食として、私たちの食生活には馴染みある食材です。
見た目に変わりはありませんが、食べてみると寒麹の方が甘味を強く感じました。
寒麹の原料に砂糖のほか、もち米が入っている事が甘味成分の出所になっているようです。

 
今回講習に参加し、おいしいご飯の炊き方・保存方法、発酵食品が体に良いという事。
いろいろな事を得る事ができました。
発酵食品の味噌は、がん予防になると知り、毎日の摂取を心がけようと思わされました。今の時期であれば適度な塩分摂取で夏バテ予防にもなるので一石二鳥ですね。
参加者には、飲食店営業をされている方や農家さんもいて、講師の方に積極的に質問されていました。 
 
【すぐにでもできるおいしいご飯の炊き方】
・お水にこだわるのならば、研ぎ始めに良いお水を使用。(この時点で約30%吸水されるため)
・お米は水を張った容器に入れて研ぐ。
・お水の給水時間は2時間以上
・冷たいお水から炊く。
ぜひ試してみてください。

協議会事務局

| 2013年7月31日13:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【参加者募集】じゃがいも掘り体験

じゃがいも掘り体験

参加者募集!




弁天の宿 オーナー高橋京子さんも所属する、東由利グリーン・ツーリズム研究会からのお知らせです!

夏休み、気軽にグリーン・ツーリズムを体験してみませんか?
じゃがいも掘りで土とふれあい、いい汗かいたら、昼食会でとれたて新鮮な旬の野菜を味わおう!


収穫したじゃがいもは、なんと1人10kgまで持ち帰り可能!
じゃがバターに肉じゃが、カレー、ポテトサラダ…自分で収穫したじゃがいもで作ったらいつもよりおいしいね!


さらに野菜が当たる抽選会も開催!

とってもおいしいイベントにぜひご参加ください♪
日時 平成25年8月10日(土)
午前10時30分~午後1時※午前10時から受付

(雨天の場合でも中止しません)
場所 東由利老方JA東由利支店集合
     ※ローソン東由利店そば
体験料 大人2,000円・小中学生1,500円・幼児無料
     ※昼食代、じゃがいも10キログラム
持ち物 帽子・長靴・軍手・袋
申込期限 平成25年8月2日(金)
    ※申込み多数の場合は先着100名
お申し込み
お問い合わせ
東由利グリーン・ツーリズム研究会
0184-69-2116(東由利総合支所)
0184-69-2526
hyr-sangyo@city.yurihonjo.akita.jp
お申し込み用紙はこちらからダウンロードいただけます(PDFファイル)

☆以前開催されたじゃがいも掘り体験(2010年)の様子はこちらから☆

協議会事務局

| 2013年7月24日13:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【募集】美の国秋田で野菜収穫と菜食料理づくり体験モニターツアー

モニターツアー


仙北市ツーリスト・インフォメーション・センター(略称 仙北市T.I.C)からのお知らせです。

照りつける真夏の暑さが過ぎた頃、秋田の恵みがぎゅーっと詰まった2日間を一緒に楽しんでみませんか。

愛情たっぷりに育った新鮮野菜の収穫体験や角館の武家屋敷通りの散策など、飾らない秋田に親しめるツアーとなっています。

温かい人柄に触れられる旅、どうぞご参加ください。
木元千恵子さん 当日は、協議会会員「ガーデンカフェ&デリカkimoto」の木元千恵子さん(右)がツアーをコーディネートします。
日 時 9月14日(土)~15日(日) 一泊二日
対象・料金 ●女性(23~40歳くらい:首都圏在住独身の方)19,800円/1人 (東京駅発着)
●男性(23~40歳くらい:秋田県在住の専業・兼業農家の独身の方)
 
9,800円/1人 (現地経費)
定 員 男女各6名程度(応募者多数の場合は抽選)
添乗員:同行しません。
※秋田の料理研究家木元さんとプランナー眞崎さんが同行します
ツアー詳細は、こちらをご確認くださいあきたTABIYORIホームページ

お問合せ先
仙北市ツーリスト・インフォメーション・センター(略称 仙北市T.I.C)
電話番号:0187-42-8377   FAX:0187-54-4855
秋田県仙北市角館町上菅沢397-2 角館駅前蔵内

協議会事務局

| 2013年7月24日10:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知】『秋田のお米と発酵食』講習会

秋田といえばやはり「米」。
「米の国あきた」は、実は「発酵の国あきた」でもあるんです。
納豆・味噌・醤油どれも他県に劣らずおいしいですよね。
講習を受けて秋田の特色を活かした、心に残る食を自分のものにしませんか。
講 習 内 容 (各ブロックで実施する内容は同じです)
 
■講座1 「おいしいご飯の謎をとく!炊飯のコツと秋田のお米品種情報」
          講師 五ツ星お米マイスター 平沢敦 氏
タイムリーなお米の情報や、お米の品種とおかずの相性、おいしいごはんの炊き方をお伝えします。
※受講特権として業務用向け「お米の炊き方」テキストがもらえます!


 
■講座2 「秋田はおいしい!~ふるさと秋田の味のヒミツ~」
          講師 秋田県総合食品研究センター 尾張かおる 上席研究員
今や全国誌やテレビでも取り上げられ、大注目の「秋田の発酵食材」。発酵食の魅力、発酵食材の活かし方などをお伝えします。
※発酵食の食べ比べを行い、秋田の発酵の面白さを体感していただく予定です。
 
 開 催 日 時 と 場 所 (各会場とも、受付は午後1時30分より行います)

□県北ブロック
 平成25年7月29日(月) 午後2時~午後4時(先着50名)
 【場所】北秋田市交流センター 第一研究室
 (北秋田市材木町2-2 TEL:0186-63-2321)
□県南ブロック
 平成25年7月30日(火) 午後2時~午後4時(先着50名)
 【場所】横手市旭ふれあい館 会議室
 (横手市猪岡字水上91-2 TEL:0182-36-1100)
□中央ブロック
 平成25年7月31日(水) 午後2時~午後4時(先着100名)
 【場所】秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎 会議室
 (秋田市上北手荒巻字堺切24-2 TEL:018-829-5801)
 ※会場の都合により受講人数が限られます。

■講習会の詳細をダウンロード(PDFファイル)
■受講申込書をダウンロード(PDFファイル)
 
 
~申込方法~
上記の受講申込書をダウンロード後、FAX、E-mail又はお電話にてお申し込みください。
※必ず事前にお申込みをお願いします。
申込締切:平成25年7月26日(金)

【講習会のお申込み・お問合せ先】
 秋田県観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課
TEL:018-860-2259 FAX:018-860-3878 Email:
shokusan@pref.akita.lg.jp
※お電話の場合は、申込用紙の内容をお話しください。
 

協議会事務局

| 2013年7月23日17:00 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

【参加者募集】「農と地域の“応縁”ネット!」交流会「応縁足♪」開催します!

昨年から、秋田県においては当協議会が担当することになった「女性農林漁業者とつながる全国ネットワーク(女性経営者発展支援事業)」ですが、今年度も引き続き事業を継続することになりました。

  

これは、「農林漁家民宿・農家レストラン・体験受入れ農家(団体)・直売所に取り組む女性起業者を核とし、デザイン、雑誌編集、ホームページ制作といった、農村女性起業家に不足がちなPR・販売促進部分を担当できる企業とのワークショップをきっかけとして、既存の団体との連携を構築しながら業界の垣根を越えた交流をはかるものです。

  

昨年は、そこから派生したネットワーク「農と地域の“応縁”ネット!」が立ち上がりました!

今年度の「農と地域の“応縁”交流会」は、そのネット参加者「農と地域の応縁隊(もしくは協議会会員)」を中心にした、皆さんの仕事場訪問「応縁足♪」を開催していきます。

現地視察を兼ねたワークショップで現場を知り、お互い率直な意見を出し合うことで双方の気づきを得、地元を見直すきっかけづくりを話し合う場となればと思います。

 

第1回「応縁足♪」の会場は、今をトキメク農園りすとらんてherberry(三種町)」です!

(先日、全国放送のテレビ「人生の楽園」で紹介されたのです~)

herberry外観 ←herberry外観

herberry herberry

↑herberryオーナーの山本さんご夫妻                  ↑店内の様子

下記をご覧の上、ぜひご参加くださいね!

 


★日時…平成25年7月31日(水)13:00~16:00 

場所… 農園りすとらんてherberry
      (〒018-2406 山本郡三種町大口字西山根170 TEL 0185-85-3232)

内容
 ・「農と地域の未来を語る…農園りすとらんてherberry 軽食座談会」
  農園りすとらんてherberryの山本智さんおすすめの一品を試食しながら意見交換し、共有します。
 ・「農と地域の未来を語ろう」
  能代で農業をしながら、白神ガイドとして、富根報徳番楽保存会として、地域住民との連携を通して広いネットワークを築き、活動をしている永井由佳子さんをゲストスピーカーにお迎えし、どんなまなざしをもっているか、今後つなげていきたいこと等を話し合います。

スケジュール(予定)
  12:30~13:00 開場、受付
  13:00~14:30 ○農と地域の未来を語る…軽食座談会
             山本智さんのお話「わたしの考える里山オンリーワンビジネス」
  14:30~15:30 ○農と地域の未来を語ろう
             永井由佳子さんのお話、情報交換、まとめ(アンケート記入)
  15:30 閉会(16:00までは自由交流可能)

※農園りすとらんてherberryで夕食を取る事も可能です(2日前まで、直接お店にご予約ください)。宿泊希望者は別途、近隣の農家民宿をご紹介します。

参加費…¥100(お茶代として)

定員…25名

駐車場について…駐車台数は10台です。満車の場合は、お近くへ誘導致します。

参加申し込み…下記より申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、平成25年7月25日(木)までに郵送・FAX・Eメールのいずれかで事務局にお申し込み下さい。
申込用紙ダウンロード…(PDFファイル

特定非営利活動法人 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会
女性経営者発展支援事業 担当 山内・藤原
 郵送先:〒010-1403 秋田市上北手荒巻字堺切24番地の2
     秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎内
 TEL&FAX:018-829-5895    e-mail:net@akita-gt.org
※女性経営者発展支援事業に関するお問い合わせのお電話は、火・木曜日のみ承ります。
 不在の場合は、恐れ入りますがメールにてお問い合わせください。
協議会事務局

| 2013年7月23日14:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

秋田のいなかスイーツ笹巻き特集!

当協議会ホームページ、「美の国秋田・桃源郷をゆく」更新のお知らせです。

この季節の秋田のおやつといえば。
そう、笹巻き!


笹巻きの地域による違いやその作り方をご紹介する特集、
その名も
「秋田のいなかスイーツ 笹巻き」
が公開になりました!

笹巻き特集

6月下旬から7月上旬に、当協議会会員である3軒の農家民宿にご協力いただき実施した笹巻きづくり体験。
その時の取材をもとに特集ページを作成致しました。


体験の模様はブログにも掲載しておりましたが、(笹巻き体験①民宿甚吉②しばたん家③開墾の里
その情報のまとめの他、
笹巻きの作り方をご紹介する動画を新たに作成いたしました!


これを見れば、あなたもきっと笹巻きを作れます!
笹巻きを作ってみたい方は必見!
そうでない方も…笹巻きを作っているところはなかなか見られません、華麗な手つきに釘づけになることでしょう!
ぜひぜひご覧くださいね!


特集ページはこちらからアクセス!↓

秋田のいなかスイーツ笹巻き 

協議会事務局

| 2013年7月22日16:00 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

【告知】オーガニックフェスタ in あきた2013

からだにいいものを 食べたい & 食べさせたい方の
ORGANIC FESTA IN AKITA 2013
今年も開催されます!
オーガニックフェスタinあきた2013


協議会会員も出店します
潟上のオーガニックマーケット(8/2(金)~8/4(日))
 
ぺんしょん孫兵衛(仙北市)


オーガニックフェスタ inあきた 2013(8/17(土)~8/18(日))
 
こおひい工房 珈音(男鹿市)
 
IKKOゆるるん(秋田市)

*イベント詳細は、こちらをご覧ください:オーガニックフェスタ in あきた

協議会事務局

| 2013年7月18日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

水土里の郷・平鹿 わくわく探訪 ~秋田県土地改良事業団体連合会より~

協議会 賛助会員の「秋田県土地改良事業団体連合会」様より、開催したイベントの様子をご紹介いただきました。小学生が現場に立って「農」を学ぶ姿や、親子で楽しくそば打ちに挑戦する様子など、ご覧ください。

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7月6日(土)、横手市で「あきた 食料・環境・ふるさとを考える地球人会議」主催の「水土里(みどり)の郷・平鹿 わくわく探訪」が開催されました。このイベントは、農業水利施設の機能や農業用水のはたらき、農業・農村や水土里ネット(土地改良区)の果たす役割について理解を深めてもらうことを目的として毎年開催しています。通算17回目を迎えた今年度は、秋田市と横手市の児童・保護者合せて45名の参加がありました。

 

前日から県内には大雨警報が出され、雲行きが怪しい雰囲気。当日の朝の秋田市集合は、土砂降りの雨がようやく収まり始めたときでした。大雨に見舞われたものの、欠席者は1人もおらず、増田のまんが美術館で全員集合して開講式を行う事が出来ました。

 

一行は、はじめに横手市増田町の「皆瀬頭首工」と「成瀬頭首工」を訪れ、水土里ネット雄物川筋の職員の方から説明を受けました。

 

 

 

「皆瀬頭首工」では、ここで取水された水が8500ヘクタールの田んぼを潤し、またその広さが東京ドームおよそ1800個分、ディズニーリゾート850個分にもなると聞いて、参加者は驚きの表情を見せていました。

 

続いて「釣りキチ三平の里 体験学習館」を訪れ、「そば打ち」体験に挑戦。

 

体験学習館に来る途中、田んぼに混じって沢山の白い花が見えたのが材料になる「そばの花」だったと分かり、興奮する児童達。皆さん、粉にまみれて悪戦苦闘しながらも、どうにかそばを形作っていました。班内での協力も見られ、予定より早い時間にそばを打ち終わり、講師の方々に驚かれていました。

 

打った「そば」はお土産として持ち帰り、昼食は地元の方が作ってくれた“そば”と“おにぎり”を食べ、普段食べているものが私たちの口に入るようになるまでには沢山の苦労や手間が掛かることを身を持って実感し、食に対してのありがたみを改めて感じているようでした。

 

午後からは横手市十文字町の「坂下分水工」を見学し、参加者からは、自分たちの身近にもこのような農業水利施設があることを初めて知ったという声があがりました。分水工が、それぞれの田んぼに平等に水を分けるための施設であることも知り、田んぼに水が届くまでは、数多くの用水路が必要なことも理解したようでした。

 

今回の探訪の舞台である増田地域について少しでも知ってもらおうと、古い商家の典型的な形態を有している「蔵の駅」に寄り道をした後、「増田まんが美術館」まで歩いて移動して閉講式が行われ、仲良くなった参加者同士別れを惜しむ声も聞かれました。



去年も参加してくれた秋田市内の小学5年生の男子児童は、「去年も楽しかったけど、今年は用水路の仕組みや役割を学んだし、帰りのバスではアニメで詳しく水路のことや危ないことが分かった。そば打ち体験ではそばがうまく打てたのでとても嬉しかった。来年も是非参加したいです」と、来年への意気込みを語ってくれました。

今回、初めて「グリーンツーリズム」と連動した企画を行ったのですが、参加者から「楽しかった」「またやりたい」との反響が大きく、来年度の「わくわく探訪」にも取り上げたいと思います。参加の皆さんには、来年の活動にも継続的に参加して頂ければと願っています。

協議会事務局

| 2013年7月16日11:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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