特集１　おいしい秋がいっぱい！農家レストラン

夏の猛暑と収穫期の雨で今年の稲はできがあまりよくないそうです。

それゆえに県内の農家もほんの一握りの白米にこれまで以上の愛情がこもっているはず。

県内各地の農家レストランにも新米をはじめ新そば、果物などが並ぶ時期。

みなさんはどこで秋の味覚を楽しみますか？

～仙北市そば街道～10月1日より新そばをご提供します。
＊スタンプラリー実施中→詳しくはこちら 

仙北市内にある、そば生産農家や農家のそば屋が10月1日より一斉に新そばをご提供します。「本物のそば」を食べてほしい。それだけの目的で、そばの種を播き、収穫して粉を挽き手打ちしています。誰よりも地元の皆さんへ、地元のそばを食べてもらいたくて「新そば祭り（スタンプラリー）」を開催 しています。	◆そば切り長助	◆農家のそば屋一助
◆すが家	◆そばせん(要予約)	◆野の花庵

そばきり長助

そばきり長助では、10月1日より新そばをお楽しみ頂けます。豊かな自然の中、無農薬・無肥料にこだわってそばを育てあげました。「磨き、石抜き、選別」を丹念に行い、さらに「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の素朴な地そばの味を提供します。また、可憐なピンクの花を咲かせる紅そば（高嶺ルビー）も自家栽培しています。こちらは11月末以降、新そばとして提供予定です。地そばの味、ふんわり香る風味、店主のこだわりが生きたそばです。ぜひお越しください。

営業日　昼：月、水～日曜日

　　　　夜：水～日曜日（農繁期休みあり）

営業時間　(4月～9月)午前10時～午後5時
　　　　　(10月～3月)午前11時～午後3時            

　　（夜は午後6時～午後8時　前日まで要予約）

住所　秋田県仙北市角館町小人町28－5

電話　0187-55-1722

HP　そばきり長助の協議会会員情報はこちら

ほおずき農家のカフェ　やまぶん

食用ほおずき農家　鵜野さん夫婦が営むカフェ。上小阿仁村名産の甘酸っぱい食用ほおずきを使ったスイーツなどをご提供しています。写真はエンパナーダという南米のミートパイ。やまぶんでは、上小阿仁村など県内の山合いで古くから食される馬肉を使用。そのエンパナーダに付けるのがほおずきサルサ。自家製のハラペーニョという唐辛子の一種と合わせ、辛さの中にフルーティな香りが漂うオリジナルサルサです。この他、ほおずきタルトやかぼちゃスープも。

営業日　毎週土日（祝日は定休）

営業時間　午前11時～午後6時

住所　秋田県上小阿仁村沖田面字屋布12

電話　0186－772219

HP　やまぶんの協議会会員情報はこちら

写真は、秋の味覚「紅鮭」をメインに使用した1500円の

ランチコースです。彩り豊か、秋の素材の味を楽しめます。

※季節の食材を大切にしているため、メニューは写真と

変更になる場合があります。お電話にてご確認ください。

営業日　木・金・土（完全予約制）

営業時間

○ランチタイム　11時～14時
　旬の食材を使ったおまかせランチ

　（1,000円･1,500円･2,000円よりお選びください）

○ディナータイム　18時～21時

　ちょっと豪華におまかせディナー（2,000円～）

住所　秋田県にかほ市金浦字鳥長根144-10

電話　0184-38-3096

HP　農家・漁家レストラン「和み庵　京かのこ」

食を取り巻く環境を踏まえ、地域にしっかり根をおろす「食育」に力を入れている農家レストラン「農土香」では、米粉(県内産・にかほ産のあきたこまち)を使った「米っ粉ランチ」が大好評！（米粉パンやミニピザ・スープ・サラダなど）。加えて、鳥海の湧水で淹れた、とてもまろやかな味わいの大豆コーヒーがサービスで付きます。写真左上は、地元野菜をふんだんに使用した「具沢山の米粉ピザ（その数何と10種類！）」。（※予約の際￥1000と￥1500の２サイズよりお選びください。）写真左下は、地元にかほ産の米粉を使用したパン。焼きたての食感はふっくら、冷めてもモチモチ！にかほの自然の恵みがたくさんつまった「農土香御膳」も、人気の一品（※季節によってメニューが変わります）。秋の風を感じながら、ゆったりとしたランチをお楽しみください。

営業日・営業時間　昼食の時間帯（完全予約制）

定休日　毎週火曜日
メニュー（完全予約制）

　農土香御膳・農土香定食・米っ粉ランチ(予約制)

電話＆ＦＡＸ:0184-36-2509

　（電話帳には渡辺勇でのっています）

住所　秋田県にかほ市院内字ヒシカタ201-2

※秋田方面からおいでの時は高速を御利用いただければ大変速く便利です（岩城～仁賀保間無料）。

HP　農家レストラン「農土香」

E-mail:syokuiku@nodoka-s.com