~余目いきいき会議協議会 主催~ |
余目いきいき会議協議会は、今年で2年目となる秋田ふるさとオーナー事業で、「里山の田んぼ生き物観察会in余目」を開催しました。参加者は、同協議会の加藤伸一さんらの指導のもと、親子で里山に暮らす生き物探しをスタート。さてさて、何が見つかるでしょう? |
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開会~生き物観察会 | ||
集合場所はまさに田んぼの前。余目いきいき会議協議会の加藤伸一さん(右・手前)からご挨拶。 |
早速田んぼに向かいました。加藤さんが田に入ると、間もなく生き物発見! | |
「お父さん、これナニ?」 | 網ですくってみると、泥や草に交じって生き物が続々と! |
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小さなカエル。 | 小さなザリガニ。 | |
いつもは静かな田んぼが賑わう様子を見て、軽トラに乗った近所の方や、田んぼの目の前が自宅のお母さんが声をかけてくれます。ここで暮らすみんなが、生き物について教えてくれます。 | ||
大人も網を片手に夢中になる時間を過ごしました。 | 「カエル恐くないよ」と頼もしい女の子たち。 | |
ゲンジホタルの餌になる「カワニナ」。大量のタニシの棲家も発見! 水質の良い田んぼには、小さな命がたくさん宿っているんですね。 |
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加藤さんが水路を長い棒でかき混ぜているように見えますが…? これは、昔ながらの道具で地元では「エブリ棒」と言うそうです。 エブリ棒でどじょうや魚を追い込んで、捕まえたそうですよ。 |
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「これ、なんですか?」自然観察指導員の加藤さんは、何でも知っています。 | 「小さな子どもがちょっと探すだけでいっぱい見つかるんですね。正直、こんなに生き物がいるとは思いませんでした」とお母さん。 | |
おたまじゃくしからカエルへ。 まだ尾が残っています。 |
白い泡のような、カエルの卵。 | |
「見て見て!」 何種類の生き物を見つけられたかな? |
捕まえた生き物をバッドに入れていたら、メダカが他の生き物に食べられてしまいました… | |
田んぼで暮らす生き物たち | ||
田んぼからビニールハウスに場所を移し、加藤さんによる生き物のお話を聞きました。 | 同協議会の加藤加一さん(左)も、子どもたちの「?」に答えてくれました。 | |
ゲンジボタルを見せてもらいました。カワニナが見つかるということは、そこはゲンジボタルの生息地になるんですね! | 加藤加一さんによるインタビュー♪ 「大きなザリガニを見つけられておもしろかったです。」 |
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タニシ、ザリガニ、ヤゴ、おたまじゃくしに数種類のカエル…
「先入観をなくして自然観察をしてみると、今まで気づかなかったものを
それは、『なんだろう?調べてみよう!』という欲求になり、自分たちの 「私は、生き物が苦手なんですが、子どもには生き物を好きになって、 |
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次回は、第2弾となる「里山の田んぼ生き物観察会」の開催を8月上旬に予定しています。 詳細・募集が決まり次第、秋田ふるさとオーナー2014特設ページ、または、里山の田んぼオーナーページ(余目地区)にてお知らせいたします。 |
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